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国際特許分類[F15B13/042]の内容

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国際特許分類[F15B13/042]に分類される特許

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【課題】操作者に対して力覚による報知を的確に行う。
【解決手段】コントローラ1は、レバー2の変位量に係る信号及び外部信号を受信し、これら信号の一方又は両方に基づいてレバー2に付加する圧力を演算する。そしてコントローラ1は、演算した圧力がレバー2に付加されるよう、力覚アクチュエータ33bの駆動を制御する。力覚アクチュエータ33bの駆動により分岐管32x内の流体に圧力が付加され、この圧力が本体管32内の流体に伝達され、さらに支持体2aを介してレバー2に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 操作部の操作速度が0のときを含むいずれの操作速度であっても、操作部の操作に対する抵抗力を有効に発生することができて、オペレータが意図しない操作部の揺れや振動を防止することができる操作装置を提供すること。
【解決手段】
ケーシング1に揺動自在に設けられた操作部17と、この操作部17を揺動操作することによって動作する油圧式パイロット弁53A、53Bと、操作部17を揺動操作するときにその揺動操作に対して抵抗力を発生させるダンパ部54、54とを備える操作装置50において、各ダンパ部54は、操作部17に伴って揺動する複数の揺動側摩擦板57が、揺動が阻止された複数の固定側摩擦板58に対して、揺動方向に対して直交する方向に押圧ばね60によって押圧されて摩擦トルクを発生する構成。 (もっと読む)


液圧式のパイロット制御装置であって、操作装置を介して制御可能な少なくとも1つの圧力制御弁を有しており、該圧力制御弁もやはり、頸部を介してプランジャに結合された制御ピストンを有している。この場合、プランジャは操作装置と、ばね弾性的に作用結合している。本発明では、頸部はプランジャに固定されている。これにより、振動しやすい制御ピストンの質量が、従来技術に比べて減少される。
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【課題】充填した油に気泡が混入した場合にも、操作性の問題やパイロット油圧が不安定になる問題を防止すること。
【解決手段】操作レバーLの操作量に応じてピストン30が進出移動した場合に出力圧調整バネ53によって入力ポート11fと出力ポート11gとを互いに連通させる方向にスプール40を押圧するとともに、出力ポート11gの圧力を受圧室56に作用させ、出力圧調整バネ53の押圧力と受圧室56に作用する圧力とをバランスさせた状態で出力ポート11gからパイロット油圧を出力するパイロットバルブであって、スプール40とロードピストン30との間に、スプール40の受圧用凹部44に対してロードピストン30が予め設定した距離を超えて進入した場合に受圧室56を油タンクに通じたドレンポート11hに連通させる脱気通路47,57を形成した。 (もっと読む)


【課題】小型のデテント機構を実現して装置全体を小型化することができる操作レバー装置を提供すること。
【解決手段】ピストン20と、一端側に2次油圧を受けるとともに他端側からピストン20の押圧力を受けて弁本体6内のスプール孔30h内を移動し、ピストン20の移動量に応じて、入力される1次油圧を前記2次油圧に変換して出力するスプール30とを有した制御弁10,11と、ピストン20の移動をガイドするガイド部材40と、ピストン20の他端側に当接して前記押圧力を生成させピストン20の移動量を操作する操作レバー3と、を備え、ガイド部材40とピストン20とのガイド面近傍に段差部44と押圧機構45とからなるデテント機構を設けた。 (もっと読む)


流量を制御する装置が開示される。本明細書で開示される流量制御装置の例は、第1の端部で弁座、および第2の端部で排気座と動作可能に接続される供給プラグを有する信号段継電器を備える信号段と、シールが、流圧フィードバック力を排気座へ加えるためのフィードバック面積を提供するように、供給プラグと動作可能に連結されるシールと、を含む。 (もっと読む)


圧力調整装置は、本体(1)と、この本体(1)中の、制御キャビティ中に設けられている最小限の減圧器と、ダンピングキャビティに設けられているダンパと、この本体(1)の上面上で回動する制御部材(4)と、を有している。この装置は、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとが、本体(1)の周面(12)に開いた端部を有していることと、前記制御部材(4)が、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとの開いた端部に面するように、前記周面(12)に対向する部分(47)を有していることと、制御プッシュピースとダンピングプッシュピースとが、前記周面からそれぞれ突出していることとが、重要である。本発明は、土木機械の油圧式遠隔制御において、適用される。 (もっと読む)


【課題】 走行レバーの操作領域が広くて調整領域が大きくなり、作業機を容易かつスムーズにソフトターンさせることができると共に、スピンターン、ピポットターンをゆっくりした適当な速さでなし得るようにする。
【解決手段】 走行レバーを傾動操作することにより、走行レバーの傾動方向に対応した2つのパイロット弁が選択的に操作され、走行レバーの前後左右の成分方向の操作量に対応したパイロット圧が該操作された2つのパイロット弁から油圧駆動装置に出力されて、作業機を前進又は後進しながら右旋回又は左旋回させるべく油圧駆動装置が走行モータを駆動するようにした作業機の走行用操作装置において、
走行レバーの前後左右の成分方向の操作量に対する、前進用パイロット弁及び後進用パイロット弁のパイロット圧の変化量に比べて右旋回用パイロット弁及び左旋回用パイロット弁のパイロット圧の変化量が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


本発明は、弁ハウジング10を備えた液圧弁装置であって、弁ハウジング内で作動制御ピストン16が移動可能に案内されており、作動制御ピストン16は作動装置18によって作動可能にパイロット弁20を作動制御し、パイロット弁20によって、弁ハウジング10内の流体ポートTが、遮断ピストン24の流体室22と接続可能であり、遮断ピストン24は、弁装置の少なくとも一つの流体案内接続導管1,2を作動制御し、そして流体案内制御導管26を有しており、流体案内制御導管は、接続導管1,2から遮断ピストン24の流体室22内に開口している、液圧弁装置に関する。
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【課題】冷却水を循環させるための循環水路等を専用に設けることなく、ストロークセンサ等の熱の弱い部分に油を循環させることで冷却できる油圧サーボ駆動装置を提供すること。
【解決手段】パイロット圧によって摺動するパイロットスプール20と、パイロットスプール20を付勢するスプリング30と、パイロットスプール20に追従して摺動するサーボピストン13と、パイロットスプール20の移動量を検出するストロークセンサ15と、パイロットスプール20を移動させるための油が流入するパイロット油圧室51と、パイロット油圧室51の油を排出するドレーンポート43と、パイロット油圧室51とドレーンポート43との間に流量制御弁48とを備えている構成とした。従って、パイロット油圧室51に供給される油を流量制御弁48を介してドレーンでき、ストロークセンサ15が高温になることを防止できる。 (もっと読む)


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