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国際特許分類[F15B21/04]の内容

国際特許分類[F15B21/04]に分類される特許

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【課題】パイロット油中のエアを自動的に、しかも迅速かつ確実に抜く。
【解決手段】ブレーキ切換弁28を備え、このブレーキ切換弁28は、コントロールバルブ9を操作するリモコン弁10の操作に連動して、リモコン弁10の操作時にはサブポンプ13からの圧油を旋回ブレーキ11に供給する作動位置イに、リモコン弁10の非操作時には旋回ブレーキ11に対する圧油の供給を停止する停止位置ロにそれぞれセットされるように構成された旋回回路において、ブレーキ切換弁28に絞り31を有するエア抜き油通路32を設け、ブレーキ切換弁28が停止位置ロにセットされた状態で、サブポンプ13からの圧油をエア抜き油としてエア抜き油通路32を通じてパイロットライン14,15に導き、パイロットライン14,15中のエアをリモコン弁10を介してタンクTに抜くように構成した。 (もっと読む)


油圧システム用のセパレータを提供する。
【課題】基板60と膜62とを含んでいる、油圧システム用のセパレータ38が設けられる。基板60は、外側表面70とガス側方放出領域74を含む。放出領域74は、セパレータ38からガスを排出する。膜62は、基板60に連通し、基板の外側表面70にガスを浸透させ、一方で、基板60に対して流体の進入を防止する。基板の外側表面70は、ガスを受け入れる。基板60は、外側表面70から放出領域74にガスを輸送するためにある。 (もっと読む)


【課題】アンロード弁の耐ハンチング特性を犠牲にすることなく、低温時のエンジン始動における油圧ポンプの負荷を低減し、エンジンの始動性を良好にする建設機械の油圧駆動装置を提供することである。
【解決手段】メインリリーフ弁13は付勢力変更装置60を有し、付勢力変更装置60は、ゲートロック弁23及びゲートロックレバー24とともに、メインリリーフ弁13の設定圧力を、手動操作により、通常の第1圧力(例えば25MPa)と、この第1圧力より低く、かつ周囲温度が氷点下であって複数のアクチュエータ5a,5b,…の非駆動時に、油圧ポンプ2の吐出油をアンロード弁9ととともにタンクTに戻すことを可能とするエンジン始動用の第2圧力(例えば3.0MPa)とに切り換え可能とするリリーフ設定圧力変更手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが緊急停止する前に、その緊急停止の要因となるラジエータファン等の異常を予知することである。
【解決手段】油タンク(11)と、可変のポンプ用モータ(14)によって駆動され、油タンク(11)の作動油をアクチュエータに供給する油圧ポンプ(13)と、油タンク(11)の作動油を冷却するためのラジエータファン(24)とを備えている。そして、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出流量を流量設定値にする流量制御動作と、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出圧力をデッドヘッド圧力にする圧力制御動作とを切り換えて行うPQ制御部(31)等と、デッドヘッド状態においてポンプ用モータ(14)の回転数が正常範囲を外れると、ラジエータファン(24)等の異常を予知させる異常警告部(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業車の油圧回路構造において、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路にオイルクーラーを備えた場合に、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路でのキャビテーションの発生を抑える。
【解決手段】作動油を貯留する貯留部8、油圧機構59、貯留部8の作動油を油圧機構59に供給する油圧ポンプ60を備え、油圧機構59の作動油を貯留部8に戻すように構成する。貯留部8と油圧ポンプ60とを接続する供給油路62にオイルクーラー63を備え、オイルクーラー63を迂回して貯留部8の作動油を油圧ポンプ60に供給可能なバイパス油路65を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンク1において、タンク1内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられ、気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室321を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室321から流出させる流出口と、除去した気泡をサイクロン室321から排出する排出口333とを、それぞれ個別に備え、気泡除去装置30の排出口333は、サイクロン室321に対して、送出口123または送出口123に取り付けられたストレーナ125から離間した側に位置し、かつ液体タンク1内に収容された液体中に開口している。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を効率的に冷却することにより、油圧回路の効率を向上する。
【解決手段】油圧アクチュエータ10と、油圧アクチュエータ10へ作動油を供給する油圧ポンプ20と、油圧ポンプ20から油圧アクチュエータ10へ作動油を供給するための流路P1、P2に設けられた制御弁30と、油圧アクチュエータ10からの戻り作動油が通る戻り流路P4に設けられ、前記作動油を冷却する冷却装置28と、制御弁30の内部または周囲に設けられ、冷却装置28で冷却された作動油が流れる制御弁冷却流路36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物により汚染された作動油の汚染度の検出精度を、構造が簡単で安価な遮光式検出器を用いても向上させることができる作動油の汚染度検出装置を提供すること。
【解決手段】油圧作業機械の油圧回路中の管路に設けられていて、油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物を作動油から取り除くパイロットフィルタ12と、パイロットフィルタ12の上流側で異物の通過を検出する第1遮光式検出器21と、パイロットフィルタ12の下流側で異物の通過を検出する第2遮光式検出器22とを備えている。車体コントローラ23は、第1遮光式検出器21による異物の検出頻度を判定する手段、第2遮光式検出器22による異物の検出頻度を判定する手段、これらの手段の両方による判定結果に基づきパイロットフィルタ12の上流側の汚染度を判定する手段として機能する。 (もっと読む)


クロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジンは、エンジン潤滑システム等の低中圧油圧システムと、閉回路高圧油圧システムとを含む。低中圧油圧システムは、第1のレベルの純度で動作する。閉回路高圧油圧システムは、低中圧油圧システムの純度よりも高いレベルの純度で動作するように、フィルタを含む供給導管によって低中圧油圧システムに接続される。 (もっと読む)


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