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国際特許分類[F16B2/08]の内容

国際特許分類[F16B2/08]に分類される特許

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【課題】電線の径寸法によらず余長のバンド部を発生させないようにし、バンド部の保持力低下を防ぐ。
【解決手段】本発明は、バンド部30と、ボディパネルPに固定されるとともに、取付孔P1に挿入される軸部21を有し、かつ、一対のバンド挿入孔H,Hが軸部21における軸方向に貫通して設けられてなるアンカー部20とを備え、両バンド挿入孔H,Hの間には、電線W1に巻き付けられたバンド部30の両端部30A,30Bをそれぞれ抜止状態に保持する一対のロック片26,26が設けられており、バンド部30は、電線W1と接触する側の面に係止突起32を有している一方、ロック片26は撓み可能であって、バンド部30の両端部30A,30Bの両係止突起32に係止可能な一対の被係止突起27,27を有しており、これらの被係止部27,27は、互いに反対方向を向いて突出し、バンド挿入孔H内に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】テープ巻きすることなく、グロメット本体に対する電線の位置ずれを確実に防止できるグロメット構造を提供する。
【解決手段】車体パネルの電線挿通孔の周辺箇所に当接されるグロメット鍔部12と、電線挿通孔を貫通し、内部に電線Wを通す電線貫通部13と、電線貫通部13に通された電線Wを挟み込んで固定できる電線固定部14とを有するグロメット本体11と、グロメット本体11に装着され、電線固定部14にセットされた電線Wを締め付けるクランプ用バンド20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電線とともに束ねられる光ファイバケーブルが、過度な曲率で曲がることを防止でき、さらに、容易な作業によって光ファイバケーブルを正規の部位で曲げた状態で支持できる光ファイバケーブル支持具及びそれを備えたワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】光ファイバケーブル支持具10は、ベルト式固定部2とケーブル支持部3とを備える。ベルト式固定部2は、ベルト21及び電線9に巻かれたベルト21を環状に保持するベルト保持部22を有する。ケーブル支持部3は、ベルト式固定部2に対して起立して形成された起立部32を有し、その起立部32に引っ掛けられた光ファイバケーブル8を起立部32の周囲に沿って湾曲した状態で支持する。さらにケーブル支持部3は、光ファイバケーブル8の位置ずれを制限する第一規制部33及び第二規制部34を備える。 (もっと読む)


【課題】電線の径寸法によらず余長のバンド部を発生させないようにし、バンドロック部におけるバンド部の保持力を向上させる。
【解決手段】本発明の電線保持部材10は、電線W1に巻き付けられるバンド部30と、電線W1に巻き付けられたバンド部30の両端部30A,30Bを固定するバンドロック部40とが別体で構成され、バンドロック部40は、バンド部30の両端部30A,30Bがそれぞれ挿入される一対のバンド挿入孔41,41を有する本体部42と、バンド部30の両端部30A,30Bをそれぞれ抜止状態に保持する一対のロック片45,45とを備えて構成され、バンド部30は、電線W1と接触する側の面に係止突起32を有している一方、ロック片45は撓み可能であって、係止突起32に係止可能な被係止突起45Aを有しており、この被係止部45Aは、本体部42の中央部からバンド挿入孔41側に突出している。 (もっと読む)


【課題】配索後の電線に取り付けられ、前記電線の線径の大小に対応し、前記電線に安定して取り付けられるワイヤハーネス用固定具、および、該ワイヤハーネス用固定具を備えたワイヤハーネス、および、該ワイヤハーネスの配索方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス用固定具2は、当該ワイヤハーネス用固定具2を電線9に取り付ける目印とされ且つ当該電線9の外周面に沿って巻かれた目印部材61を抱持する抱持部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルト留め具においてベルトに対する押圧部材の挟持機能を高める。
【解決手段】ベルト30がその長手方向へ移動調節可能に支持されるベルト支持部6を有する留め具本体1に対し押圧部材15とロック部材24とを回動可能に支持している。押圧部材15は、ベルト30をベルト支持部6との間で挟持してベルト30がその長手方向へ移動するのを抑制する移動抑制状態P15と、ベルト30に対する挟持を解除してベルト30がその長手方向へ移動するのを許容する移動許容状態Q15とを取る。ロック部材24は、移動抑制状態P15にある押圧部材15の移動を抑制して押圧部材15が移動抑制状態P15を維持するロック状態P24と、押圧部材15に対する抑制を解除して押圧部材15が移動許容状態Q15となるロック解除状態Q24とを取る。従って、押圧部材15をロック部材24により保持したため、押圧部材15の挟持解除を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの架設に要するケーブル長さの短縮化を図りながら配管類に沿ってケーブルを体裁良く配設することができ、しかも、配管類の配設経路の近傍に既設の配管やケーブル等が存在する施工条件下においても、無理なく容易にケーブルを架設することができるようにする。
【解決手段】配管類を支持する支持具Bの板状構成部分22に対してそれの板幅方向の一側方から脱着可能に装着される第1取付け部1と、ケーブルCを脱着可能に支持する第2取付け部2とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】
柔らかく伸縮する複数の軸を用いて簡単に繰り返し固定位置移動及び着脱できると共に、動植物に対しても柔らかく止めるまたは傷のつきにくく安全な止具を実現する。
【解決手段】
弾力に富む軸(4)を、メス部材(1)に設けた孔(8)に挿入して組み合わせる止構造具にあって、複数の前記軸(4)を有し、前記メス部材(1)は、前記軸よりも広い面を有し、固定用の前記孔(8)を前記広い面に複数有するものであり、複数の前記軸(4)は、前記メス部材(1)から略同方向に伸びるものであり、前記孔(8)より太い部分を有すると共に、前記軸(4)を挿入し固定用の前記孔(8)部にて固定した後で、どちらかの前記軸(4)だけを緩める、あるいははずすことができることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】筒体に差し込まれたチューブ等を側周から均一かつ強固に締め付ける締結バンドを提供すること。
【解決手段】 歯部10と中央部20と埋入部30とがこの順に一方向に延伸して一体的に形成されたエラストマー製締結バンド1であって、歯部10と中央部20とにわたって立設する突条40も一体的に形成され、歯部10には歯11が列設され、埋入部30には、当該歯11を埋入させて咬合する埋入溝31が形成されており、突条40を内側にして歯部10と埋入部30とを咬合させ、締結対象物を突条40により固定する締結バンド。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスのバンドクリップにおいて保持力を高める。
【解決手段】締結バンドを設けたワイヤハーネス取付部から突設する一対の支柱部の突出端を連結する架橋部に、幅方向の両側で且つ長さ方向に位相させて一対の羽根部を前記ワイヤハーネス取付部側の基部側に向けて折り返し状に突設し、各羽根部の外面に係止爪を設け、該係止爪を車体の取付穴の周縁に係止するバンドクリップにおいて、前記一対の羽根部の係止爪を前記隣接する支柱部側の外向きで且つ前記基部側に向けて傾斜させている。 (もっと読む)


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