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国際特許分類[F16B2/24]の内容

国際特許分類[F16B2/24]に分類される特許

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【課題】受具どうしの連結又は該受具の組み立ての際の線材固定作業が簡易且つ迅速に行うことが可能な線材連結金具を提供する。
【解決手段】受具用の線材固定金具は、複数の金属線材を連結又は固定する際に使用されるものであって、相互に並設した状態で配設される複数の前記金属線材又は相互に交差して配設される複数の前記金属線材を前記並設状態又は交差状態に収容する少なくとも一つの線材収容部と、前記線材収容部の両側に設けられ、工具による挟み付けにより塑性変形して、前記線材収容部内に収容された一又は複数の金属線材を挟持する、少なくとも一対の挟持片と、これら両挟持片の先端から外方に向けて延設され、前記工具により把持可能な把持片とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの損傷を防止するため設けたスリーブのアクチュエータに対する密封性を確保する。
【解決手段】クリップ1はバンドの形態をとり且つ、少なくとも第一及び第二の安定的な状態を有する。クリップ1が安定的な状態の一方にあるときのバンドの壁7の最小の分離距離は、クリップ1が不安定な状態にあるときのバンドの壁7の最小の分離距離よりも短い。クリップ1はアクチュエータ組立体のスリーブ3を上方に装着するため、不安定な状態に付勢される。その後、力は除去されて、クリップ1が安定状態に復帰するのを許容する。クリップ1の寸法は、アクチュエータ組立体に装着されたとき、クリップ1は安定的な状態に完全に復帰し、これにより、十分な追加的な歪みエネルギが維持され、スリーブ3とアクチュエータ5の本体との間の十分な締結力を維持するようなものとする。 (もっと読む)


【課題】建屋の軒先等に設置されている雨樋又は樋受け部材に作業性よく取り付けることができるケーブル保持具を提供する。
【解決手段】引き込み用のケーブル1を挿通させた状態で保持するケーブル保持体2と、該ケーブル保持体2を雨樋3に着脱自在に取り付けるための取付部材4と、からなり、前記ケーブル保持体2は、両端がラッパ状に拡径された筒体に形成され、前記取付部材4は、雨樋3の内側に面接触する内側係止辺部5と、雨樋3の外側に対応する外側係止辺部6と、の間に、雨樋3の端縁を嵌挿させる隙間が形成されて、前記内側係止辺部5と外側係止辺部6の上端が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ホルダーを用いることなく拡径状態に保持する。
【解決手段】 自由状態にあるとき、縮径しており、ホースに締結可能であり、上記自由状態において、第1のグリップと第2のグリップを互いに円周方向に接近させて、爪部と係止部を円周方向に接近させた状態では、該爪部と該係止部とは接触せず、該爪部と該係止部を円周方向に接近させた上記状態で、該爪部と該係止部とを半径方向に近接させることによって、該爪部と該係止部とが係止されて、拡径状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】チューブの装着部が狭い場所に位置している場合でも、治具等を使用して作業者が容易にチューブを装着部に取り付けることができるバネクランプを提供すること
【解決手段】 線形材料25を巻回して構成された締め付けリング部27と、締め付けリング部から2方向に延びる線形材料25で構成された第1アーム部29と第2アーム部31とを備え、第1アーム部及び第2アーム部を互いの方へ押圧することにより締め付けリング部27の内径が拡大して締め付け力を解除可能なバネクランプ1であり、各アーム部29、31には押圧力を集中して受ける形状の被押圧部33が設けられている。被押圧部33はリング状に巻回されて形成されていてもよい。また締め付けリング部27の中心と第1アーム部29及び第2アーム部31における各被押圧部33の中心との位置関係は、締め付けリング部の中心を頂点とする二等辺三角形であってもよい。 (もっと読む)


【課題】列車の通過に起因する振動等が作用しても、橋梁等の構造物に対して枕木が緩むことがないような枕木の締結装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道レール10に沿って長手方向に配設されている橋梁B等の構造物4上に直交するよう配置される橋枕木1等の枕木の締結装置であり、この締結装置は、この橋枕木1に固定され前記構造物4の頂面4Aに当接する押圧板部2Aを備えた取付部材2と、この取付部材2の押圧板部2Aとその下方の構造物4とをスプリング力により挟持するクリップ状の挟持具7とを有する。 (もっと読む)


【課題】押さえ部の戻りが小さく、ハーネスを確実に保持することができるクリップとする。
【解決手段】取り付け部11から延びる保持基部12と、曲がり部13で保持基部との間にハーネスを挟むための押さえ部14とを備え、曲がり部13に肉抜き22が形成され、押さえ部14にも肉抜き22とつながった拡大肉抜き25が形成されている。押さえ部14の外形幅Dからその拡大肉抜きの幅S2を差し引いた縁幅は、曲がり部の外形幅からその肉抜きの幅S1を差し引いた縁幅よりも小さい。これにより、押さえ部14を指で押したとき、押さえ部14自体が塑性変形しやすいから、押さえた指を離しても、押さえ部14が直線状に戻ることなく、ハーネスを確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】位置ずれや外れを防止でき信頼性が高く、しかも装着作業性を向上できる配管接続金具を提供する。
【解決手段】根元部と、該根元部の両端から、端部に鍔部を有し鍔部同士が互いに接続される配管の外周面に沿う方向に湾曲して延びる両腕部と、該両腕部のそれぞれに設けられ、前記配管の外周面に沿う方向に延びるとともに、前記互いに接続された両鍔部を内部に収容するスリットとを有する配管接続金具において、前記スリットを、その長手方向の両端が実質的に丁度前記両鍔部からの離反位置となるように、長さ設定したことを特徴とする配管接続金具。 (もっと読む)


本発明は、基板(14)の露出縁(12)への取付けのための調整可能な取付けブラケット(10)に関する。取付けブラケット(10)は、チューブ材等を基板(14)に対して支持するように構成され、一対のほぼL字形状のブラケット部材(16,18)を有する。一対のブラケット部材(16,18)は、摺動可能な上下一対の取付けプレート(24,26)と、摺動により互いに分離可能な一対のクランプジョープレート(20,22)を有する。クランプジョープレート(20,22)は、結合剤を支持する対向面(50,52)を有し、基板(14)の縁部(12)の互いに反対側に位置する面に着座される。弾性的な固定ピン(30)が、結合剤の硬化時間の間、クランプジョープレート(20,22)を基板(14)の縁部(12)に押付ける積極的な力を付与し、その後、取付けブラケット(10)から強制的に取外される。
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【課題】金属製車体パネルなどの磁性を有する被取付材に係止孔を形成することなく、被取付材にワイヤハーネスを簡単に固定できるようにする。
【解決手段】磁性を有する被取付材9にワイヤハーネス8を固定するワイヤハーネス用クリップ1であって、磁力によって被取付材9に吸着する取付部である基部2を備える。 (もっと読む)


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