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国際特許分類[F16B2/24]の内容

国際特許分類[F16B2/24]に分類される特許

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【課題】ナットの戻り回転防止機能が高い線材製クリップを提供する。
【手段】クリップ1はボルト12の谷16に嵌まり込む環状本体部2と、環状本体部2の両端に設けた操作部3,4とを有している。環状本体部2は少なくとも一巻されており、このため両操作部3,4を互いに近づけると環状本体部2は広がり変形する。環状本体部2のうちナット11に近い部分か又は操作部3,4に、ナット11の頂面に点接触に近い状態で当接するストッパー部8,9が設けられている。ナット11が戻り回転しようとすると、回転トルクの垂直分力によってストッパー部8,9がボルト12の軸方向に押圧されることにより、環状本体部2がボルト12の山15に強く押圧される。また、環状本体部2の一端部2aが他端部2bを乗り越える現象が生じて、環状本体部2でボルト12が締め付けられる。 (もっと読む)


【課題】基板への筒状抵抗器の取付け、取外し、あるいは、交換の作業性を向上できる筒状抵抗器取付具を提供することである。
【解決手段】筒状抵抗器取付具10は、固定部20、一対の起立部30および一対の支持部40を有し、1枚の金属板を折り曲げることにより形成されている。起立部30は、金属板を固定部20の両端から折り曲げることにより形成されている。支持部40は、金属板を起立部30の終端から折り曲げることにより形成され、下片41および上片42を有する。一対の支持部40は、筒状抵抗器の内部に挿入され、互いに近づく方向に付勢されることにより筒状抵抗器を挟持できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】交差姿勢で係合連結される両棒状体の位置変更操作を片手で能率良く容易に行う。
【解決手段】一方の棒状体の二箇所に対して弾性復元力で係合保持可能な係合部6を備え、且つ前記両係合部6を互いに近づける側への弾性変形操作で該係合部6が係合解除される形態に屈曲形成されている一対の連結部材5が、互いに逆向き姿勢となる背中合わせで相対回転自在に枢支連結されている。 (もっと読む)


【課題】固定具本体を締め付ける際の締め付け力のばらつきを防止し、円柱部材の径が異なっても固定具本体の取り替えが不要な固定具を提供すること。
【解決手段】固定具1は、固定具本体50と、固定具本体50に固定される略U字形状の固定用バンド10とを備え、これらに円柱部材30を挟持させることで電子機器5を円柱部材30に固定する。固定用バンド10は、固定用バンド10の一端側に形成される第1のフランジ部12と、第1の当接部12bと、ネジ孔12cと、固定用バンド10の他端14に形成される突起部14aとを有し、固定具本体50は、円柱部材30に当接する第2の当接部59と、ネジ孔12cに対向する位置に形成されるネジ長孔52bと、突起部14aに対向する位置に突設される第2のフランジ部52,54,56と、突起部14aが挿入される切り欠き部58とを有する。切り欠き部は、拡幅されており、突起部14aが引っ掛かる鉤状部58a,58bを有する。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで組付け作業を容易に行うことができ、ホースの抜けをより確実に防止することができるホース接続装置を提供する。
【解決手段】軸方向の先端から後端側に所定距離隔てた部位に径方向外方へ突出したスプール12を有する配管部材10にホース20の一端部が外嵌接続された接続部に対して、ホースクランプ30とクリップ40を組付ける。ホースクランプ30は、弾性変形により拡径された状態から弾性復帰して縮径することによりホース20の外嵌端部を配管部材10に締め付け可能に構成されている。クリップ40は、ホース20の外嵌端部に設けられた係合溝21に係合する一対の第1係合アーム42と、スプール12の後端面と係合する一対の第2係合アーム44とを有する。クリップ40の第1係合アーム42と第2係合アーム44によって、ホース20と配管部材10との抜け方向への相対変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡単に安価に製作でき、高温でも性能を損なうことなく使用でき、被取付部への取り付けや取り外しが簡単にできる、電線拘束具を提供する。
【解決手段】細長い帯状のバネ材1の長手方向の端部同士を係脱自在に係合してバネ材1を環状とし、その内部を電線収容部(コード収容部2)とする電線拘束具(コードクランプC)である。バネ材1の中間部に外側に凸となり両脚片30が略V字状をなす固定用脚部3を屈曲形成し、該固定用脚部3は、幅を該固定用脚部3が取付けられる板状の被取付部4の取付用孔41の直径よりも短く形成すると共に、屈曲したバネ材1の自然状態において両脚片30の広がった端部が前記取付用孔41内に収まらない略V字状とし、両脚片30の広がった端部の幅方向の端縁に、バネ材1の長手方向の長さが前記被取付部4の厚みと略同じか若干長い長さの係合用切欠5を形成した。 (もっと読む)


【課題】交差するように配置される第1のパイプと第2のパイプを別途の道具なしに高い強度で容易に締結・固定させて、便利性と安全性を備えたパイプ締結装置を提供する。
【解決手段】交差するように配置される第1のパイプ30と第2のパイプ40を締結・固定するためのパイプ締結装置において、一定長の弾性を有する金属材質の鋼線であって、鋼線の中央部"U"字型に形成された第1の湾曲部、逆"U"字型に形成された一対の第2の湾曲部、"U"字型に形成された一対の第3の湾曲部で構成され、第1の湾曲部と第2の湾曲部を連結する部分及び、傾くように形成されている鋼線組立体10と、一定長の弾性を有する金属材質の鋼板であって、一定角度に曲がった形状を有し、一端部にはパイプの外形に接する溝が形成され、左右側に第3の湾曲部にかかる突起が形成された鋼板組立体20とを含めて構成されるパイプ締結装置。 (もっと読む)


【課題】組み付けが簡単で、部品点数が少なく、十分なラップ量の設定も可能で、さらに部品点数を少なくできる電線固定部材を提供する。
【解決手段】電線20を固定する電線固定バンド1において、リング状に形成し両端部が円周方向に交差した本体部2の一方の端部2aの先端に第1フランジ部3を、他方の端部2bの先端に第2フランジ部4を、他方の端部2bが一方の端部2aから離間する方向に凸部5を、他方の端部2bの先端よりも一方の端部よりに係止部6を、それぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】順々に複数の導体の複数の配線について適切である、絶縁体圧接接触および接触装置の提供。
【解決手段】絶縁体圧接接触1は、クランピング力に寄与する2つの対向する接触ブレード3.1、3.2を有するカッター部3を2つのフォーク部と共に備え、このクランピング力によって2つの接触ブレードが、接触ブレード同士の間に導体が挿入されるとすぐに互いに押付けられ、互いから押し離される。1つのフォークは導体が挿入される側で作用し、他方のフォークは反対側で作用するため、2つの接触ブレードは4点で互いに押される。フォーク部はカッター部3に対して角度が付いており、2つのフォーク部は各々が、独立した弾性ばねを構成する。接触されることになる導体の厚みにまで接触ブレードが互いに離れた結果、フォーク部が実質的に弾性的に変形するが塑性的には変形しない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器の本体とカバー体とを掛留する掛留具において、狭い空間に配置された容器の場合であっても、操作性に優れた容器の掛留具を提供することにある。
【解決手段】容器としてのエアクリーナケースのカバー体9の軸体6に回転自在に軸支された板状の掛留部2を設け、その掛留部2の外周面をルーローの三角形状に形成した。また、エアクリーナケースの本体8に被掛留部3を設けた。そして、掛留部2を回転させることにより、掛留部2及び被掛留部3に巻き掛けられた環状体4が弛緩状態から緊張状態へと変化するようにした。 (もっと読む)


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