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国際特許分類[F16B21/06]の内容

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【課題】シート本体にぶら下げられて設けられた係合部材を、シート本体及び車体壁部等の固定部材の両者に対して分かり易い方法で係合させられるようにする。
【解決手段】シート本体1にはこれをフロア面Fから起こし上げた時に車体壁部Bに設けられた装着具8と係合させて起上状態に保持する差込具6が設けられている。差込具6はストラップ7によってシート本体1にぶら下がり状に設けられている。この差込具6は装着具8との係合が外された状態では、シート本体1に設けられた装着部3tとの係合によりシート本体1にくっついた状態で保持される。差込具6の装着具8や装着部3tに対する係合構造は、共に、差込具6に形成された係合爪がその撓み変形を伴って差し込まれた際に復元変形し、装着具8や装着部3tと係合した状態となる差込み式の係合構造となっている。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体の形状や材質を変更することなく、座面部材の厚みの変更や形状の変更により、同一種類のクリップ本体を用いて取付部材を被取付部材に取付けたときに、異なる保持荷重に対応させることを可能とする。
【解決手段】取付部材に突設状態で配設される座面部材22にクリップ本体10を取付けて、取付部材を被取付部材30に着脱可能に取付けるクリップ本体10による取付構造において、座面部材22にはクリップ構造体11を被取付部材30から抜去する際にクリップ本体10の脚片18と該座面部材22との当接(接触力)状態に差異を生じさせる第1の座面部材27と第2の座面部材28があり、当接(接触力)状態の差異により第1の座面部材27と第2の座面部材28とではクリップ構造体11を被取付部材30から抜去する際のクリップ本体10に生じる抗力が異ならされている。 (もっと読む)


【課題】板状部材に固定される固定部材において、複数の厚みの板状部材に固定可能とする。
【解決手段】板状の第1部材200に複数の係合部205を設け、板状の第2部材300に係合部205に引っ掛かることができる複数の爪部303、304を設ける。複数の爪部303、304には、第2部材300の板面からの長さが異なる複数種類の爪部303、304が含まれるようにする。板状部材500の一面側に、係合部205を貫通孔510に対応させて第1部材200を配置し、板状部材500の他面側に、爪部303、304が貫通孔510に挿入されるように第2部材300を配置した状態で、第1部材200と第2部材300を互いに接近させることで、係合部205と爪部303、304とが引っ掛かり合う。 (もっと読む)


【課題】プロテクタや電気接続箱などに採用されるスナップフィット構造において、その保持力をさほど低下させることなく挿入力を大幅に減少させる。
【解決手段】突起7がブリッジ5に当接してたわませつつ挿入されて係止されるスナップフィット構造11であって、突起7は、高さH1を維持したまま、左右両方の隅角部がそれぞれテーパ状に切り取られて先端部の幅W1が狭くなっている。これにより、突起7の挿入時にブリッジ5の膨らみ量(たわみ量)を低減すると同時に、突起7の挿入後にブリッジ5との重なり代を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな引張力に耐えることが可能なクリップを提供する。
【解決手段】インナー部材2の基台部5の上面部をアウター部材3の平板部22の下面部に当接させることによって、各弾性係止爪11が再度、外側方向に弾性変形して、各係止突起12がアウター部材3の各切欠部25から外側に突出し、この各係止突起12の斜め下内側方向に傾斜する各傾斜面が係止孔42の各長辺部に弾性的に当接して、インナー部材2が係止孔42に係止される。また、各弾性係止爪11の上面部が、アウター部材3の内側面に形成された各当接面26に当接する。また、アウター部材3の各係止片28の突出部29の先端部が、インナー部材2の各抜け止め部8の下側の脚部7Bに当接して、該各係止片28が外側方向へ撓み、この各係止片28の外側面が係止孔42の各短辺部に当接して、アウター部材3が係止孔42に係止される。 (もっと読む)


【課題】一方の部品と他方の部品とを比較的簡単な操作で脱着させることができる部品の固定装置を提供する。
【解決手段】この固定装置10は、他方の部品5の取付孔7に挿入される本体部30と、本体部30の先端部に装着されるキャップ50とを備え、本体部30は、弾性係合片33と、その先端部外側に突設され、外面が傾斜面36をなし、取付孔7に装着されたグロメット20の係合リブ24に係合する係合爪35と、挿通孔45とを有し、キャップ50は、蓋板51と、傾斜面36に当接する押圧リブ53と、軸部55と、挿通孔45の裏側周縁に係合し、キャップ50を抜け止めするストッパ部57とを有し、キャップ50を本体部30に対して押し込むことにより、押圧リブ53が傾斜面36を押圧し、弾性係合片33を内側に撓ませて、係合爪35が係合リブ24から外れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バリの影響を受けることなく組付け性が維持されたスナップフィット機構及びこれを用いた羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】爪部75aを有する第1係合部75と、爪部75aと係合し得る鍔部24aを有する第2係合部24とを備え、第1係合部75は、第1係合部24及び第2係合部75が係合した状態において第2係合部24と当接する突起部75cを有し、突起部75cは、第1係合部75のバリ75zが発生し得る面に形成されると共に、発生し得るバリ75zの面からの突出高さよりも高く形成されている。 (もっと読む)


【課題】係止部、被係止部の配置の自由度が高いスナップフィット構造の提供を目的とする。
【解決手段】連結側部材1に形成された係止部2に被係止部3を弾発係止させて被連結側部材4を連結するスナップフィット構造であって、
前記被係止部3が、前記係止部2との係止操作時に係止部2に干渉して弾性捩り変形する両端固定捩り梁として形成される。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムの損傷や劣化を抑制して、その防振機能を長期間維持することのできる防振支持構造を提供する
【解決手段】車両ボディ1に取り付けられる防振ゴム2の外周面には環状溝2Aが形成されるとともに、この環状溝2Aには吸気管のブラケット3に形成された取付孔3Cが嵌合される。そして、防振ゴム2とブラケット3とが組み付けられることで、吸気管がブラケット3及び防振ゴム2を介して車両ボディ1に弾性支持される。また、保持部材10を構成する第1分割体11及び第2分割体12は、吸気管のブラケット3に取り付けられるとともに、防振ゴム2の外周面全体を覆うようにこれに外嵌される。 (もっと読む)


【課題】トリムなどの部材側の突起等とEA材のクリップとの位置誤差を吸収することができるEA材とその取付構造とを提供する。
【解決手段】EA材1は、硬質ウレタンフォームよりなるEA材本体3にクリップ4を弾性変形可能材20を介して一体化させたものである。弾性変形可能材20は、硬質合成樹脂製クリップ4の筒部6が内挿される孔21と、両端面にそれぞれ設けられた浅い円形の凹所22と、すり割23とを有する。EA材1をトリム2に取り付けるに際し、突起8とクリップ4の筒部6とが多少位置ズレしていても、弾性変形可能材20を押し縮めるようにしてトリム2の板面に沿う方向にクリップ4が移動可能であるので、突起8と筒部6との位置を合致させてEA材1をトリム2に取り付けることができる。 (もっと読む)


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