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国際特許分類[F16B21/06]の内容

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国際特許分類[F16B21/06]に分類される特許

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【課題】 作業者が、被固定部品を固定面から突設されるスタッドにクリップを介して組付ける際、被固定部品がスタッドの所定位置に組付けられたか否かを確実に認識することのできるクリップを提供する。
【解決手段】 各フック部12、12を各傾斜面18、18に沿って押し込む際、各フック部12、12がスタッドボルト2のネジ部2aに係止されない非係止位置からスタッドボルト2の上下方向所定位置のネジ部2aに係止される係止位置の直前までスライドする間では、被固定部品3は上側フランジ部6と下側フランジ部15との間で仮保持されているので、作業者は、被固定部品3の組付けが未完了であることを認識でき、各フック部12、12が前記係止位置に達すると、その押込み荷重が一瞬小さくなるため、この節度感により、クリップ5がスタッドボルト2の所定位置まで達したことを認識できる。 (もっと読む)


2つの構造的構成要素を連結する連結装置には、第1構造的構成要素にある保持手段と、第2構造的構成要素に挿入して上記保持手段と連結係合し、それにより2つの構造的構成要素を合わせて拘持する固定手段とを備える。固定手段には第1端部及び第2端部を有するプラグ部材を備え、該第1端部にはアンダカットした頭部を備えて、これを上記保持手段に挿入し、該保持手段と保持係合させる。上記プラグ部材には、上記第2構造的構成要素と係合する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 リブを有する取付部材を被取付部材に取付けるクリップを提供する。
【解決手段】 クリップ1は、取付部材を保持するグリッパ部2と、被取付部材に固定される固定部3とから構成され、グリッパ部2は、取付部材のリブ部分を挟むための剛性壁5と弾性挟持片6とを備え、挟持片6外力が加わらない通常位置において壁5との間にリブ部分を受入れる空間をするとももに、外力が加えられると壁5との間のリブ部分を挟んで保持する挟持位置をとり、固定部3は、被取付部材のスタッドに固定される係止爪23と、グリッパ部2のガイド10に延び出て挟持片6を挟持位置に撓めるように当接する当接部25とを包含する。 (もっと読む)


第1のベース部分11の表面に、先端部に戻り止めの鈎状部を有する凸部12が矢印B方向に同一断面形状をなして形成されている第1セグメント10Aと、第2のベース部分15の表面に、凸部12の鈎状部を外側から挟み込んで係止する凹部16が矢印B方向に同一断面形状をなして形成されている第2セグメント10Bとからなるプラスチック製接合具。凸部12と凹部16は第1及び第2のベース部11,15分の背面から矢印A,A’方向に押圧することにより互いに嵌合すると共に、該嵌合方法とは逆方向に解除されることはない。また、凸部12と凹部16は第1及び第2のベース部分11,15と一体に矢印B,B’8方向にスライドさせることのみによって前記嵌合が解除される。
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【課題】使い勝手の良い自動車内装材の取付構造の提供。
【解決手段】自動車内装材Gの裏面にボス部Bを突設して、該ボス部をクリップCを介して車体P側に穿設された取付孔Hに係止することにより、自動車内装材を車体に取り付ける自動車内装材の取付構造において、上記クリップは、U字状本体1を備え、該U字状本体を画成する一方の側壁2Aは、上記ボス部の一面と近接して対向し、同他方の側壁2Bは、ボス部の他面と離間して対向すると共に、―方の側壁の内面にボス部に開設された係合孔9に係合する係合爪4Aを形成し、他方の側壁の内面に同ボス部の係合孔と対向する係合爪4Bを形成し、且つ、該他方の側壁の外面に上記取付孔の孔縁に係止する傾斜肩5を形成することにより、U字状本体に対するボス部の差し込みを容易となすと同時に、ボス部からのクリップの抜け外れを有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】金属製の継手構造において、雄型継手と雌型継手の接合を強固にする。
【解決手段】金属製の雄型継手1と雌型継手を互いに嵌合する継手構造であって、雌型継手は、端面に開口する小径孔の奥方に大径孔を有し、雄型継手1は、前記大径孔に対応する径の頭部4と、この頭部4から連続して前記小径孔に対応する径の首部5とを備え、雄型継手1の頭部4に径方向のスリット7を複数形成されたものである。この雄型継手1の頭部4にスリット7を複数形成することによって、頭部4が縮径可能となり、雌型継手の小径孔を通過し大径孔へと到達し、これにより、雌型継手へと雄型継手1を嵌合させることができる。そして、雄型継手1及び雌型継手が金属製につき、嵌合後の雌型継手から雄型継手1の引抜きは阻止されるため、雄型継手1と雌型継手の接合を強固にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 物流効率を向上させると共に、組立工数を削減する取付具を提供する。
【解決手段】 予め、クリップ1を、被取付部品8から一体的に突設される一対のピン2、2に保持させた状態として、その状態で、被取付部品8を取付面7に当接させて、クリップ1を押し込み、一対の爪部16、16が案内部21の各傾斜面24、24に沿ってスライドして案内部21から離脱し幅狭部22に位置すると、一対の爪部16、16がスタッドボルト5のねじ部6に係止され、被取付部品8が取付面7に取り付けられる。これにより、組立ラインでは、クリップ1を保持した被取付部品8の1部品が搬入されるだけであるので、物流効率が向上されて、組立工数が削減される。 (もっと読む)


【課題】 組付荷重を低減しつつ、未嵌合状態を発生させることなく、強固に被取付部品を取付面に取り付けるクリップを提供する。
【解決手段】 クリップ1は、スタッドボルト6のねじ部8に嵌合する嵌合部2と、嵌合部2の側板2aの下端から延び被取付部品7を弾性的に押圧する押圧部3と、嵌合部2の側板2bの下端から延び押圧部3を押し縮めた状態で係止する係止部4とから構成され、嵌合部2をねじ部8に嵌合して、係止部4を押圧部3と共に被取付部品7に押し付けると、係止部4と押圧部3との係止が解除されるので、組み付けの際の組付荷重が最小限に抑えられ、押圧部3が係止部4から開放される瞬間のクリック音等を確認することで未嵌合状態を回避でき、さらに、各係止爪部9、9の弾性力と押圧部3の押圧力との両者により被取付部品7を取付面5に強固に取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


本発明による非制限の一実施例では、窓がクイック・リリース・ヒンジ部品によって自動車のボディにピボット取り付けされる。一対のインジェクタ92が自動車のボディにピボット取り付けされ、一対のレシーバ94が窓の主表面に取り付けられる。インジェクタは、それぞれ、外側に向かって展開しているタブ108を有する一対のたわみフィンガ104、106を有しており、レシーバ94は、それぞれ、タブ係合部分116、119を有する通路113を有している。インジェクタ92のタブ108がレシーバ94の通路113に挿入され、タブ係合部分116、119と係合して、レシーバ94及びインジェクタ92が分離可能に一体に固着され、それにより窓が自動車ボディにピボット取り付けされる。タブを移動させてタブ係合部分との係合を解除し、インジェクタ及びレシーバを分離することによってレシーバ及びインジェクタが分離され、自動車ボディから窓が分離される。
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【課題】 組み付け後に本体ケースや見返し部材に作用する外力によって弾性係止枠体が撓み変形で外れたり、弾性係止枠体及び係止突起部が破損したりするのを極力防止する。
【解決手段】 本体ケース2に係止突起部5を設け、見返し部材3に撓み変形自在で、且つ、係止孔7を有する弾性係止枠体6を設け、弾性係止枠体6の先端壁部6bが係止突起部5を乗り越え、係止孔7が係止突起部5の位置に一致する位置で弾性係止枠体6の撓み復帰変形により係止孔7に係止突起部5が入り込んで弾性係止枠体6が係止突起部5に係止する係止構造において、弾性係止部6の近接位置で、且つ、弾性係止部6の変移を規制する保護壁部10を設けた。保護壁部10は、裏カバー4に設けた先端保護壁部11と本体ケース2に設けた側方保護壁部12a,12bとからなる。 (もっと読む)


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