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国際特許分類[F16B5/06]の内容

国際特許分類[F16B5/06]に分類される特許

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【課題】クリップが電線束から容易に抜け落ちることを抑制するともに、電線束への取り付けが容易であって、電線束からの突出量をなるべく抑制できるクリップ及びクリップ付きワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】クリップ10は、車体に設けられた取付孔90に差し込まれる挿入部20と電線束51を保持する保持部30とを有する。保持部30は、挿入部20から突出する突出部31と、突出部31の先端から突出部31の両側方の空間に向かって張り出した先端張出部32とを有する。先端張出部32は全体として突出部31の先端方向に向けて凸となるように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】取付部材から被取付部材を外す際にパーツ毎に分解する必要がないとともに、取付或いは取り外し工数の削減を図ることのできるクリップを提供する。
【解決手段】略円板状の頭部と前記頭部の下方に配設された脚部と前記頭部の仮想同心円の外周方向に突出、後退する一つまたは複数の爪部材とを備えたクリップであって、クリップを取り付ける被取付部材に形成された取付孔へ前記脚部及び爪部材を押し込んだ後、前記爪部材を開くことにより、前記頭部と爪部材との間で前記被取付部材を固定するので、取付部材から被取付部材を外す際にパーツ毎に分解する必要がないとともに、取付或いは取り外し工数の削減が図れる。 (もっと読む)


【課題】クリップを留め付け対象物の貫通孔に挿通しきった状態を、目視以外の方法で明確に認識させるようにする。
【解決手段】脚部2に前記挿通を弾性変形により許容すると共に貫通孔Paから抜け出したときに弾性復帰して前記頭部1との間で留め付け対象物Pを挟持する弾性係合片3を多段状に備えてなるクリップ体C’と、貫通孔Paに挿通可能な挿通部7とを備えると共にクリップ体C’の脚部2を挿通可能とする中空のスペーサー体Sとからなる。スペーサー体Sの挿通部7の側部には、クリップ体C’の弾性係合片3が突きだされる開放部7aが形成されていると共に、クリップ体C’には、前記貫通孔Paに脚部2を挿通しきった位置でスペーサー体Sに形成された被係合部8に係合される節度感創出係合部4が備えられている。 (もっと読む)


【課題】縦仕切板部材の固定強度を向上し得るとともに施工性を向上し得る縦仕切板固定具及びこれを備えた収納装置を提供する。
【解決手段】収納空間2の後方側壁4に沿うように上下に配設される縦仕切板部材16の下端部17を固定する縦仕切板固定具30であって、前記収納空間の底面5に固定される固定片部31と、この固定片部から立ち上がるように設けられ、前記縦仕切板部材の下端部を厚さ方向両側から挟むように保持する一対の挟持片部33,35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】表示板を配置される家具などと別体として、管理者による表示板の設置作業を容易にしつつ、かつ第三者にとっては取り外しが困難な表示板の支持構造を提供すること。
【解決手段】家具体1に対して脱着可能に支持される露出表示面3を有する表示板2の支持構造において、少なくと家具体1には平面視における表示板2の露出表示面3と略同一形状の開口溝4が形成され、表示板2は家具体1に設けられた開口溝4に対して遊嵌設置され、かつこの遊嵌設置時において表示板2は開口溝4に対して傾動が規制されるように位置決めされるようになっており、表示板2に設けられた被誘引部に対して誘引部を有する取り外し手段12を作用させ、表示板2を露出表示面3方向に誘引して取り外すようになっている。 (もっと読む)


【課題】緩衝クリップの取付け部材との当たりによる干渉音を防ぐ。
【解決手段】緩衝クリップ1は、バックドアパネル(取付け部材)D1に対して衝突音を発生させる硬質部10と、ボディーパネル(対向部材)F1からの衝撃力を緩和するクッション部20とを2色成形により備える。硬質部10は、係止部位12と頭部位11とを備える。頭部位11には、2色成形の際にクッション部20の成形材料の漏れ止めとなるシール面11Aが、硬質部10の差し込み方向側に面を向けて径方向外方側に張り出して形成される。クッション部20は、環状部分11Bを外周側からくるむ包囲部位21を備える。包囲部位21は、環状部分11Bに近い内周部分でシール面11Aよりも差し込み方向側に突出した突出部分21Aを備える。突出部分21Aは、緩衝クリップ1にボディーパネルF1から衝撃力が入力された際に、硬質部10のがたつきを環状部分11Bに近い箇所で抑える。 (もっと読む)


【課題】射出成形法により、基体の表面に特定の形状のクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、その表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部は、基体の表面に射出成形法により形成されており、クリップ保持部には、基体の表面に接合された座部21と、座部と一体形成され、クリップを嵌めるための嵌め込み部22と、が備えられ、嵌め込み部は、座部よりも基体の表面から離隔する側に突出した形態とされ、座部を、嵌め込み部を避けながら、基体の表面と直交する平面により仮想的に切断したときの座部断面が、端に向かうにつれて漸次薄くなった部分を有し、座部断面の外周線のうちの、基体の表面に接合されている線分の長さが、外周線の全長さから線分の長さを差し引いた長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で複数の外観カバー同士を容易に連結することができる車両における外観カバーの連結構造を提供すること。
【解決手段】第1カバー61と、第2カバー65と、第1凹部62aが形成された第1係合部62と、第2凹部66aが形成された第2係合部66と、第1凹部62aに係合可能に湾曲された第1端末部91と、第2凹部66aに係合可能に湾曲された第2端末部92と、第1端末部91と第2端末部92とを連結する連結部93と、を有し、第1凹部62aに第1端末部91を係合させ、第2凹部66aに第2端末部92を係合させることで第1カバー61と第2カバー65とを結合するクリップ部材90と、少なくとも第1カバー61又は第2カバー65の一方に設けられ、第1係合部62及び第2係合部66に係合したクリップ部材90が一端側に移動することを規制するカバー側抜け止め部63,67と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に形成された取付孔に対して被固定物の取り付け位置を調整可能なクリップを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被固定物6に設けられた取付座2に装着される取付部22、取付孔8に挿通される挿通部及び取付孔8の縁部に当接して取付部22との間で被固定物6を挟持する第一係止爪24を有するクリップ本体20と、X方向に開口してY方向に延びる長孔を有すると共に、取付孔8に嵌合しつつ、挿通部に対してZ方向に移動可能に係合する駒部材60と、クリップ本体20に対してX方向周りの回転位置を変更可能に支持される軸本体及び軸本体に対して偏芯すると共に、長孔に嵌合する偏芯軸部を有する軸部材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の組成の樹脂原料を用いて、射出成形法により基体の表面にクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、基体1の表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部2は、基体1の表面に、樹脂原料を用いて射出成形法により形成されており、樹脂原料には、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン等)と熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)とが含有され、熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーとの合計を100質量部とした場合に、熱可塑性エラストマーは20〜80質量部(特に30〜70質量部)である。 (もっと読む)


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