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国際特許分類[F16B5/06]の内容

国際特許分類[F16B5/06]に分類される特許

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【課題】蓋体の開き方向の自由度を向上させて、多方向から収納物出入口へのアクセス可能な蓋体の装着構造を提供する。
【解決手段】天板1の一部に設けた天板開口縁10によって形成される収納物出入口K1を閉止する位置po1に、支持部63と被支持部64により蓋体5を保持する保持機構6を複数設け、これら保持機構6は、蓋体5を互いに非平行な回転軸(C1,C2,C3)回りに回転させるべく非平行な各回転軸上(C1,C2,C3)にそれぞれ2以上の保持機構6が配置されて、いずれかの回転軸を回転中心として選択し、その回転中心回りに蓋体5が回転を始める場合に、選択された回転軸上にある保持機構6の保持状態を引き続き維持し、それ以外の保持機構6の保持状態を解除することで、蓋体5を天板開口縁10に対して開閉可能に案内し得るように構成したことを特徴とする蓋体の装着構造。 (もっと読む)


【課題】 締結部分から離脱、特に上下方向にも滑り落ちることがないダクトの締結具を提供することを目的とする。
【解決手段】 接続しようとする二つのダクトのフランジ部1fを、両側の側面でバネ力によって挟着し、該フランジ部1fの縁部1tに当接する当接部10pを備えた断面略コの字状になった一方の側面10jが延設部10qを有するとともに他方の側面10kの前記当接部10pが縁部1tに係止するように構成されたクリップ型の締結具10であり、この締結具10の延設部10qの一部に、自由端10Fが外縁方に位置し且つ折り曲げ部10Bが基端方に位置する舌片10cを形成して、該舌片10cが、内方へ折り曲げられて前記フランジ部1fの縁部1tを外方から覆い被さるような形態で係止する。 (もっと読む)


【課題】物品に対する特別な加工を必要とすることなく、容易に取り付けが可能であり、インレットの脱落を防止したICタグおよびこれを用いた物品の管理方法を提供する。
【解決手段】本発明のICタグ10は、隣り合う2つの柱状部材を備えてなる物品に取り付けられ、その柱状部材の間を架け渡して配置される筐体20と、その一方の面20aに配置されるインレット30と、を具備してなり、筐体20は、互いに離隔して設けられ、2つの柱状部材のそれぞれに外嵌される一対の外嵌部21A,21B、および、外嵌部21A,21Bの間に介在してこれらを連結する連結部22を有し、連結部22に、インレット30を嵌合する嵌合突起23,23が設けられ、嵌合突起23,23は、インレット30の長手方向と平行な中心線を介して対称な位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】段ボール等シート材を重ね合わせた状態で着脱可能に固定することができる締結具を提供する。
【解決手段】被締結体となる複数のシートに同形状の穴を開け、これを重ねた結合穴6と嵌り合う外形のカンゴウ板2は、その厚みが被締結体シートの結合穴部分の厚みと等しく、被締結シートの裏面に位置するカンゴウ板の内側面には内面板3が形成され、被締結シートの表面に位置するカンゴウ板の外側面には外面板1が形成され、中央で外面板側からスリット4が形成されることで中央部分が外面板側に山型となる一方向にのみ屈曲可能となり、内面板はカンゴウ板2の外縁からスリット4と直角方向に突出しており、屈曲された本締結具の内面板3の締結シート面に対する投影形状は結合穴6に収まる一方、伸張させた本締結具の同投影形状は結合穴6に収まらず、本締結具の屈曲或いは伸張に関わらず外面板1の投影形状が結合穴に収まらない締結具。 (もっと読む)


【課題】多少の寸法誤差があったとしてもクリップ及び取付部材のガタつきを吸収することができるクリップであって、強い衝撃荷重が加わって保持爪による係止が弱まっても完全には脱落しない保持力を有し、かつパネルと取付部材の間の作業スペースを確保でき取り外しが容易なクリップの提供。
【解決手段】クリップ11は、基体に形成又は組み付けられる被取付部材Bをパネル部材Pに取り付けるためのものであり、パネル部材Pの取付孔Hに差し込み可能な差込体と、差込体を支持する基体とから成り、差込体を取付孔Hに差し込むと、差し込んだ差込体を取付孔に対してガタ詰め状態で保持可能な保持爪27を備える。保持爪27による保持状態の解除が行われても、差込体が取付孔Hに対して引っ掛かり状態をなすロック爪35が形成されており、ロック爪35には、自身11の取付孔Hに対する引っ掛かり状態を解消可能な解除レバー31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】結束するワイヤハーネスに対して、軸方向の移動や軸回りの回動を規制してしっかりと固定することができ、しかも、小型化や軽量化を図ることのできるワイヤハーネス用クランプを提供すること、更に、ワイヤハーネスへの取り付け作業の自動化(機械化)によってワイヤハーネスへの取り付け作業性を向上させることのできるワイヤハーネス用クランプを提供すること。
【解決手段】
表面にワイヤハーネス51が載置される載置板部11と、ワイヤハーネス51を載置板部11に結束するハーネス結束手段21と、載置板部11の裏面に突設されて構造物のクランプ取付穴に嵌合固定されるパネル連結部31と、を備え、載置板部11の表面には、ハーネス結束手段21によって載置板部11の表面に押圧されるワイヤハーネス51の表面に食い込んで、ワイヤハーネス51の移動を規制する突条41を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロッド連結部材が所定の初期回動位置に精度よく位置することを保証した上で、ロッド連結部材を所定の初期回動位置に位置させる作業負担を軽減すること。
【解決手段】ロッド連結部材50は、脚部58がベース部材20の受入れ凹部28に第1の所定量挿入された第1挿入位置と、脚部58が受入れ凹部28に前記第1の所定量より少ない第2の所定量挿入された第2挿入位置との間に移動可能で、前記第1挿入位置ではベース部材20に回り止め係合してベース部材20に対して一つの回動位置にて回動不能になり、前記第2挿入位置ではベース部材20との回り止め係合より離脱して前記ベース部材20に対して回動可能になる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電施設やビルなど電線ケーブルなどを敷設する際、形鋼などのフレームに沿わせて設置することが行われているが、敷設の際に電線ケーブルの表面に傷を付けてしまうことを防ぎ、かつ形鋼などのフレームの板厚が変わっても確実に挟持できる金属クリップ付樹脂製配線クランプを提供する。
【解決手段】 電線ケーブルなどを保持する合成樹脂製の保持手段10と形鋼などフレームに挟持する金属クリップ形状の嵌着手段20からなり、保持手段10と嵌着手段20は着脱可能な状態で係止され、一体構造となっている。嵌着手段20には逆止突起26を有し、形鋼などフレームに対し離脱の方向の妨げになるように作用している。前記逆止突起26は突起高さと角度が違う複数の突起からなり、形鋼などフレームの板厚が変わった場合に逆止突起が確実に形鋼などフレームの表面に接触し作用を維持する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】取外し作業性を向上できるクリップを得る。
【解決手段】クリップ10の係止片18の先端部18Bには、フランジ部12の外側に突出する操作部30が設けられている。また、係止状態では、操作部30の傾斜面32とフランジ部12の傾斜面34とが当接し、傾斜面32と傾斜面34とが当接部となっている。従って、クリップ10を取付孔52、56から取外す場合には、指先で、一対の操作部30の先端部30Bを把持し、操作部30を支柱部18側に向かって移動させることで、一対の係止片18が解除方向へ弾性変形すると共に、フランジ部12が反挿入方向へ移動し、クリップ10が取外し方向へ移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】クリップによって連結すべき2部材のクリップ取付部に相対的な位置ずれがあっても、単一部品によるクリップによって、2部材を正規の位置関係で連結することができるようにすること。
【解決手段】
第1の部材1に形成された丸孔による第1取付孔3に挿入されて第1の部材1に回転可能に抜け止め係合する第1の軸部14と、第1の軸部14の軸線に対して偏心した位置に配置され、第1の部材2に形成された長孔による第2取付孔4に挿入されて第2の部材2に回転可能に且つ第2取付孔4の長手方向にスライド移動可能に抜け止め係合する第2の軸部16とを一体に設ける。 (もっと読む)


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