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国際特許分類[F16B5/06]の内容

国際特許分類[F16B5/06]に分類される特許

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【課題】製造時に発生する誤差を許容し、2枚のプリント配線基板を保持し、共通の被取付部材に取り付けることができる基板連結部材を提供する。
【解決手段】上板31と下板32とで外部接続基板21及び信号処理基板22を挟んで連結している。リベットRvは基板保持孔312R、312L、貫通孔201、202及び基板保持孔322R、322Lを貫通し、基板保持孔322R、322Lより突出した先端をかしめて抜け止めがなされている。 (もっと読む)


【課題】ボスの軸方向に荷重が加わった場合であっても、1つの部材に応力が集中するのを確実に抑えることができる部材の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】部材の固定構造Mは、基部11から突出するボス12を有する第1部材1と、ボス12の先端12aが固定される基部21を有する第2部材2とを備えている。そして、ボス12の周囲に配置されて第1部材1の基部11と第2部材2の基部21との間隔を保持するスペーサ部(リブ22)は、第2部材2の基部21から突出して第1部材1の基部11に接触するように、第2部材2に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボスの軸方向に荷重が加わった場合であっても、リブの根元に応力が集中するのを確実に抑えることができる部材の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】部材の固定構造Mは、基部11から突出するボス12と、基部11とボス12を繋ぐようにボス12から放射状に延びる複数のリブ13とを有する第1部材1と、リブ13の縁部130(支持部131)が接触した状態でボス12の先端12aが固定される基部21を有する第2部材2とを備えている。そして、リブ13の縁部130のうち、ボス12の先端12a側から第1部材1の基部11に向かって形成される部位であり、第1部材1の基部11と第2部材2の基部21との間に露出する部位(側部132)には、切欠133が形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面側部材と裏面側部材との分離操作を利用して両部材の締結解除時における締結部材の抜き出し作業を少ない労力で効率良く容易に行う。
【解決手段】裏面側部材5には、締結部材9が両部材5,6の係止孔7,8に挿入されたとき、拡径する締結部材9の爪部9aが抜止め係合する被係止部10と、所定締結位置で係止状態にある締結部材9の各係止爪9Aを係止解除状態に縮径させる係止解除手段Bとが設けられ、係止解除手段Bを構成するに、被係止部10は、締結部材9の各係止爪9Aの爪部9aに対応した配置で断続形成された複数の被係止面10aから構成され、裏面側部材5には、各爪部9aが被係止面10aの隣接間に回動した位置を係止解除起点として、両部材5,6の相対離間操作に伴う締結部材9の引抜き移動に連れて、各係止爪9Aを係止解除状態に縮径変形させる複数の係止解除案内面17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パネルに取り付ける取付部品のガタ付き発生を防止して連結強度を高めることができると共に、取り外しが容易にできるようにした、パネルに対する取付部品のクリップによる固定構造を提供する。
【解決手段】電気接続箱1に2つのクリップ10と2つのガタ止め突起5が付いている。車体パネル100に、クリップの挿入係止される取付孔102とガタ止め突起の嵌まる受孔105が付いている。クリップ10は、柱部11と係止羽根13と係止段部14とロック解除操作片15とを具備しており、係止羽根13を柱部の外側にのみ持つ片羽根クリップとして構成されている。複数のクリップ10を車体パネルの取付孔102にロックさせると、ガタ止め突起5が受孔105に嵌まりガタ付き発生が防止される。ロック解除時は、片側だけの係止羽根13に延ばしてあるロック解除操作片15を内側に押圧変位させるだけで、小さな指周りスペースで、ロック解除することができる。 (もっと読む)


【課題】ピラートリムを成形する成形型の構造をシンプルにして低コストとなるピラートリムの取付構造とする。
【解決手段】ピラー部Pとの間にエアバッグAbを覆うように樹脂製ピラートリム3が取り付けられている。トリム本体3b裏面には、第1空間部S1を有する取付座5が形成され、第1空間部S1の第1開放口55の開放方向は取付座5の突出方向と略直交する方向に形成されている。着座部53には、係合部73を有する一対の側壁部71間に第1開放口55と同一側に開放された第2空間部S2の第2開放口79を有する突出部7が突設されている。ピラー部Pにはグロメット9が嵌着される嵌着孔Hが形成され、グロメット9には、突出部7が挿入される挿入孔93と係合部73が係脱可能に係合する被係合部97bが形成されている。エアバッグAb膨張時、膨張圧で係合部73が被係合部97bから離脱し、ピラートリム3が車内1側に移動する。 (もっと読む)


【課題】時間の経過や設置環境によらず、良好かつ安定した固定力を維持し、信頼性を高めることが可能な計器ユニットの固定構造を提供すること。
【解決手段】周方向に複数に分割された係止爪55を先端部に有し、回路基板12に形成された取付孔13へ先端部が差し込まれことにより、回路基板12の裏面側における取付孔13の縁部を係止する円筒係合部53と、前記円筒係合部53の係止爪55に囲まれる係合孔52bに押し込まれることにより、係止爪55を径方向外方へ広げるボス63と、係合孔52bに押し込まれたボス63の係合孔52bへの押し込み方向と逆方向への移動を規制する移動規制部54a、64とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の取付箇所を要しても、構成部品を持たずに固定が容易になり、なおかつ、樹脂クリップの組み付け忘れを防止できる樹脂部品を提供すること。
【解決手段】樹脂部品20には、貫通孔54が形成されている。そして、この貫通孔54に差し込んだ樹脂クリップ60を被取付部材10に形成されている取付孔18に組み付けることで、樹脂部品20を被取付部材10に取り付けることができる。この樹脂クリップ60は、接続樹脂68を介して貫通孔54の近傍に一体成形されている。そして、樹脂クリップ60を貫通孔54に差し込んでいくと、接続樹脂68を境に樹脂クリップ60が離脱する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素で、成形時のスライド型数を削減することができる取付具を提供する。
【解決手段】 バンパクリップ10は、取付孔101を備えた車体パネル100に、係止孔114が形成された突片111を備えた被取付部材110を取り付ける。バンパクリップ10は、脚部14、フランジ部15、連結爪16を備えたパネル結合部材11と、貫通孔44および連結孔58が形成された胴部41、固定爪42を備えたバンパ結合部材12とを有する。連結爪は、貫通孔に挿入されて連結孔に係合する。脚部は取付孔に係合し、フランジ部は取付孔の周縁部に係合する。突片は、パネル結合部材とバンパ結合部材とが連結された状態で、貫通孔に挿入され、固定爪と係止孔とが係合する。このとき、突片は、連結爪に当接して連結爪の傾倒を阻止し、連結爪と連結孔との係合状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 鞄などを作るとき、マグネットボタンなどを使用するが、幅広い形の留め具として利用できず、サイズを変更が可能な面テープでは、毛足の長い生地の場合、糸が面テープの鉤側に絡みやすい。そこで粘着剤付きマグネットシートを使ったが、剥がれやすく、穴を開け糸で留める方法では、糸の部分が盛り上がり、2枚のマグネットシートがピタッと合わず磁力が弱くなる。また磁極の印が無いため、間違った方向で付けると2枚が反発しあい、綺麗に合致しない。
【解決手段】 マグネットシートに穴を開け、糸が渡る部分に浅い溝を設けた。こうすると糸の部分が盛り上がらず、2枚を併せた時、面がピタッと合う。
また、この溝で3つの穴を結び、三角形を成した。2枚のマグネットシート併せるとき、この三角形の向きが同じであれば、磁極が合い綺麗に合致する。 (もっと読む)


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