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国際特許分類[F16C13/04]の内容

国際特許分類[F16C13/04]に分類される特許

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【課題】軸受寿命の延命化が可能な高い負荷容量の放熱性に優れた低コストでコンパクトな転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状に連続した回転輪20と、回転輪に対向配置され、当該回転輪の一部を支持可能な支持ユニット22と、回転輪に形成された回転軌道面20sと支持ユニットに形成された支持軌道面22sとの間を転動可能に組み込まれた複数の転動体24と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する可撓性の保持器26とを具備し、支持ユニットには、保持器に保持された複数の転動体を所定方向に循環させる循環経路28が支持軌道面に連続して設けられており、回転輪の回転に伴って当該回転輪の回転軌道面と支持ユニットの支持軌道面との間を転動した複数の転動体は、循環経路を経由した後、再び回転軌道面と支持軌道面との間を転動する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して弱い力で所要のベンディング量を得ることができ、ベンディングの反力をロール内で受け持つようにし、スイング機構、巻太り追従機構の変更を要さないようにすること。
【解決手段】外筒部材20と中心軸30とを軸線方向中央部40において互いに固定連結し、外筒部材20の両側の外側ころがり軸受51のインナレースと中心軸30側の内側ころがり軸受55のアウタレースとの間に画定される円環状空間の周方向の複数箇所に、各々、外側ころがり軸受51のインナレースと内側ころがり軸受55のアウタレースとの間の径方向距離を各々個別に可変設定する可変スペーサ機構60を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図るとともに、回転体に対し大電流での通電を可能とする電極、および、この電極を備えるローラユニット、ならびに、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、および、このローラユニットを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配設された定着ローラ91に通電するための軸受93(電極)であって、固定電極93Aと、固定電極93Aに対し間隙を隔てて対向し、定着ローラ91とともに回転する回転電極93Bと、間隙内に形成された充填部93Dに充填された導電性を有する液体93Fとを有し、液体93Fを介して固定電極93Aと回転電極93Bとが導通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図るとともに、回転体に対し大電流での通電を可能とする電極、および、この電極を備えるローラユニット、ならびに、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、および、このローラユニットを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配設された定着ローラ91に通電するための軸受93(電極)であって、固定電極93Aと、固定電極93Aに対し間隙を隔てて対向し、定着ローラ91とともに回転する回転電極93Bと、間隙内に形成された充填部93Dに充填され、導電性を有する微小粉末を分散媒に分散した分散液93Fとを有し、分散液93Fを介して固定電極93Aと回転電極93Bとが導通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成及び構造を簡素化するとともに、装置全体を嵩低くして、薄型化することができる車両検査装置の軸受構造を提供する。
【解決手段】車両検査装置1を構成する試験ローラ3の各軸部3b,3bを、ローラ配置部2Aに設けた各軸支板2Aa,2Aaの各溝部2Ac,2Acに沿って上方から挿入するとともに、各孔部2Ab,2Abに対して挿入される斜め下方に向けて移動させ、各孔部2Ab,2Ab中心に挿入する。各孔部2Ab,2Ab中心に突出する試験ローラ3の各軸部3b,3bを、各孔部2Ab,2Abに嵌合される各軸受体2Ad,2Adの中心部に挿入し、各軸受体を、各孔部2Ab,2Abの外側縁部に複数の各ボルトにより一体的に固定して軸受する。 (もっと読む)


【課題】 シャフトの取り付けおよび取外しが容易なシャフト保持機構を提供する。
【解決手段】 シャフト保持機構は、シャフト30aを受け入れる第1溝52aを有する凹部52を含む支持部材50と、支持部材50とともにシャフト30aを受け入れる第3溝72aを有する突出部72を含む保持部材70とを備えている。支持部材50は、保持部材50が挿入される貫通孔51aを有している。シャフト保持機構の使用時には、まず、保持部材70の貫通孔挿入部71および突出部72が、支持部材50の貫通孔51aおよび第2溝52bに挿入される。次に、第1溝52aおよび第2溝52bがシャフト30aを受け入れる。その後、保持部材70は、シャフト30aの回転中心軸まわりに回転する。その結果、凹部52と突出部72とによってシャフト30aが回転可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】 連続式焼鈍炉内へのグリス侵入を防止できるロール軸受け構造の提供。
【解決手段】 炉内ロールの駆動側端部付近で、ロールの前記軸部を貫通させて、軸受けハウジングにカバーが取り付けられ、炉内ロールの非駆動側の端部には該端部を空間を残して覆うカップが軸受けハウジングに取り付けられる。炉壁と軸受けハウジングとの間には放熱板となる筒状スペーサーが着脱自在に設けられ、前記軸受けハウジングの上面にはグリス補給手段が接続されている。駆動側および非駆動側の各軸受けにおいて、軸受けシールが炉壁側のみに設けられる。カバーおよびカップの下部にグリス排出管が接続され、この下部を挿入させたシールポットが設けられる。 (もっと読む)


【解決手段】右側の軸受ケーシング2、左側の軸受ケーシング3、および、軸受ジャーナル11、12を用いてこれら軸受ケーシング2、3内において回転軸受けされているローラー4、特に、連続鋳造設備内における、ストランド案内ローラー、ローラーテーブルのローラー、移送ローラー、支持ローラー、駆動機構ローラーから成る、ローラー装置1を冷却するための、その方法の場合に、冷却媒体がこのローラー4内における軸線方向の穿孔を通って導かれる様式の方法において、冷却媒体が、付加的に、軸受ケーシング2、3内に収納された軸受13、14を冷却する。本発明は、更に、相応するローラー装置1に関する。
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【解決手段】本発明は、鋼加工装置、および非鉄金属加工装置内において使用されるロールの圧延ロールネックを収容するためのチョック1であって、このチョックが、最も深い軸受点9の下方に設けられている、少なくとも1つの潤滑剤収容室7をロール胴側3で、および、少なくとも1つの、潤滑剤収容室8を流出側4で有しており、並びに、これら潤滑剤収容室7、8の間の結合穿孔10をこのロール胴側3および流出側4で有している様式の上記チョックに関し、その際、潤滑剤2が、チョック1内における付加的な潤滑剤収容室15、16内において捕捉される。
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【課題】 潤滑油を供給するための孔を新たに形成することなく潤滑油を軸受内部に供給することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 本発明の転がり軸受は、第1の外輪と、回転軸方向で第1の外輪と並ぶように配置された第2の外輪と、第1および第2の外輪の各々の内側に配置された内輪と、第1の外輪と内輪との間に転動可能に保持された複数の第1の転動体と、第2の外輪と内輪との間に転動可能に保持された複数の第2の転動体と、第1の外輪と第2の外輪との間に配置された環状の外輪間座2a,2bとを備えている。外輪間座2a,2bは、小径部22a,22bと、小径部22a,22bに挟まれた大径部24と、小径部22aの外周面から小径部22aの内周面に通じる切欠き部23aと、小径部22bの外周面から小径部22bの内周面に通じる切欠き部23bとを有している。 (もっと読む)


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