説明

国際特許分類[F16C13/04]の内容

国際特許分類[F16C13/04]に分類される特許

11 - 20 / 33


本発明は、軸方向で両側から吸い込み空気によって負荷可能な真空ローラをフレーム内で支承するための軸受装置に関する。本発明による軸受装置は、それぞれ軸受ハウジング内に配置された2つの軸受を有している。軸受けしようとするローラはその両端部にそれぞれ1つのジャーナルを有していて、該ローラが、前記軸受のうちのそれぞれ1つによって軸受けされている。本発明によれば、前記ローラが前記2つの軸受のうちの第1の軸受内で、該第1の軸受に対して相対的に軸方向で摺動不能に軸受けされていて、それによって、ローラの各側でで、それぞれのジャーナルを半径方向で包囲する、前ローラの端面と、該端面に向き合う、定置に配置されかつローラの前記端面を吸込み空気で負荷する構成部分との間に、ほぼ一定の間隔が保たれている。本発明によれば、2つの軸受ハウジングのうちの一方が、ローラが軸受けされているフレームに対して軸方向で摺動可能に配置されていることによって、ローラ体の熱に基づく伸張を補償するために必要な、支承部の浮動式軸受機能が得られる。
(もっと読む)


【課題】 回転トルクの低減に効果のあるバックアップロール装置を提供する。
【解決手段】 このバックアップロール装置11は、ロール13と軸12との間に、ラジアル荷重負荷用のころ軸受14とスラスト荷重負荷用の玉軸受15を介在させたものである。玉軸受15は、軸方向の一端側にのみ1個設けられる。この玉軸受15は、軸方向の両方向のスラスト荷重の支持が可能なものであって、ロール13および軸12に対して軸方向の両方向に固定される。 (もっと読む)


本発明は、液状の金属によってストリップをコーティングするためのホットディップコーティング装置に関する。液状の金属内に、ストリップを転向又は安定化させるためのローラが設けられており、このローラは、中空体として形成されている。ローラは、ネックを介して、ホットディップコーティング装置のサポートアームの軸受に軸受けされている。回転抵抗、質量慣性モーメント及びストリップに対するローラのスリップ傾向を低減するために、本発明は、ローラの内室を液状の金属に対して密閉されるように形成し、ローラの内室をネックの周囲の軸受室と接続する通路を設けることを提案する。このようにして、ローラの内室の過剰圧力と、これによる望ましくないローラの変形を回避する。
(もっと読む)


【課題】 内部に誘導発熱機構を配備するローラ本体のたわみを、ローラ本体、誘導発熱機構の大きさにとらわれることなく、確実に防ぐことを目的とする。
【解決手段】 外端を自由端とするローラ本体の内部に、誘導発熱機構を配置してなる誘導発熱ローラ装置であって、ローラ本体1の機台2側の内端に駆動軸10の前端を当接させて連結し、この駆動軸10の後端側を機台2に回転自在に支持する。一方、誘導発熱機構3を、駆動軸10内を貫通する支持具14で支持し、その支持具14を駆動軸10で軸受け15を介してローラ本体1に対して静止状態で支持する。これにより、ローラ本体1、誘導発熱機構3の径に関係なく、機械強度の高い径の駆動軸が選定できる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の定着ローラと加圧ローラのように互いに近接される方向に押圧される一対の回転体を小型の軸受で支持する。
【解決手段】軸受装置22A,22Bは、定着ローラ11Aや加圧ローラ11Bの回転軸12aの外周面に対してその外周面が当接する少なくとも一対の軸受26A〜26Dを備える。軸受26A〜26Dは、定着ローラ11Aと加圧ローラ11Bの軸線を結ぶ線L1に対して直交し、かつこれらの軸線を通る互いに平行な線L2,L3により挟まれる領域よりも外側に配置される。それぞれ軸受26A〜26Dを先端側に備える一対のアーム37A〜37Dの基端側は、連結機構38によって回転角度位置が調節可能な状態で互い連結されている。 (もっと読む)


【課題】
過剰な潤滑剤が取付け部材から完全に或いはほぼ完全に潤滑剤タンクに還流されて、潤滑剤還流孔の位置或いは状態が取付け部材の輪郭を下領域にて阻止されていないように、取付け部材(チョック)を形成すること。
【解決手段】
鋼加工や非鉄金属加工に使用されたロールのネックブッシュ(24)を備えて、取付け部材(1)がロールに向いた膨らみ側(3)と膨らみ側(3)に対向位置する流出側(4)とを有し、膨らみ側(3)に潤滑剤収容空間(7、15、16)を備えて、ロールネック(27)を収容する圧延スタンドの取付け部材(1)において、互いに潤滑剤収容空間(7、15、16)を少なくとも部分的に制限して且つその幅が所定隙間幅閾値を下回るネックブッシュ(24)との隙間(25)を形成する少なくとも一つのケーシング舌片(23)を膨らみ側(3)に備える。
(もっと読む)


【課題】連続鋳造機等熱間処理設備に用いるロールの軸受装置を提供する。
【解決手段】ロール軸に穿った孔に圧力調整機構を設け、前記圧力調整機構はロール軸の伸縮に伴い内容積が調整可能に構成され、スプリングと変形可能な面板を有し、前記圧力調整機構の内容積は、ロール軸に穿った孔を仕切る閉止板と前記変形可能な面板により形成されるか、ロール軸に穿った孔に挿入されるシリンダーと前記変形可能な面板により形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命の延命化が可能な高い負荷容量の放熱性に優れた低コストでコンパクトな転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状に連続した回転輪20と、回転輪に対向配置され、当該回転輪の一部を支持可能な円弧状の支持部22と、回転輪の回転軌道面20sと支持部の支持軌道面22sとの間を転動可能に組み込まれた複数の転動体24と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持した状態で回転輪の外周を公転する保持器26とを具備し、支持部は、回転輪の一部を円弧状に覆う形状を成し、外径両端点A,Bの中央点Mと、両端点を支持部に沿って結んだ仮想円Eの中心点Cとの間の距離をhとすると、距離hは、転動体ピッチ円径をPCD、転動体直径をDaとした場合、h≦1/2×(PCD+Da)なる関係に設定され、回転軌道面と支持軌道面との間を転動した転動体は、回転軌道面に接触しながら保持器とともに公転し、再び当該軌道面間を転動する。 (もっと読む)


【課題】
開閉機構に保持され離間するローラにおいて、ローラへ駆動を伝達する伝達ギアの位置決めを簡易な構成で行うことができるようにした軸受け部材および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
ローラを回転自在に支持する軸受け部材において、前記ローラに取付けられたギアまたは突き当てコロの前記ローラ軸方向の位置を規制する規制部を有するように構成されている。離間している転写ローラが開閉機構を閉状態にする際、転写ローラ軸受けの端部が案内部材のスロープ部に沿って片側へと押し出される。やがて位置決め部材によって転写ローラ軸受けは位置を決められ、転写ローラ伝達ギアは感光体伝達ギアに高精度でかみ合う。 (もっと読む)


【課題】良好なクリーニング性能と帯電性能を得る。
【解決手段】帯電ロール14とクリーニングロール100を軸受け部材110によりそれぞれ回転可能に支持して圧接状態とし、軸受け部材110を圧縮コイルばね128により付勢することで帯電ロール14を感光体ドラム12に圧接させる。また軸受け部材110は、帯電ロール14への圧接によるクリーニングロール100の撓みで支持部が変位するのに追従し傾くよう構成する。クリーニングロール100が撓んで支持部が変位すると、軸受け部材110は支持部が変位するのに追従して傾動するため、回転抵抗の増加が抑えられて帯電ロール14に対するクリーニングロール100の従動性が良好となる。 (もっと読む)


11 - 20 / 33