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国際特許分類[F16C19/18]の内容

国際特許分類[F16C19/18]に分類される特許

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【課題】支持部材に対する磁石部材の位置ずれや剥離等を防止することができる着磁パルサリングを提供する。
【解決手段】着磁パルサリング20は、環状のフランジ部11cを有し、回転体9に一体回転可能に固定される支持部材11と、フランジ部11cの一側面に設けられかつ多数の磁極が周方向に所定間隔で配列された合成樹脂製の環状の磁石部材15と、を備えている。さらに、着磁パルサリング20は、磁石部材15とフランジ部11cとの間に挟まれて両者を接着する接着部33と、磁石部材15及びフランジ部11cの径方向端部に係止する係止部34,35とを一体に備え、かつ熱可塑性エラストマーによって形成された固定部材32を備えている。 (もっと読む)


【課題】非常に大きなスラスト荷重が負荷されてもグリースによる良好な潤滑状態を維持して焼付きなどの不具合を防止することができる多列組合せ玉軸受を提供する。
【解決手段】玉径Da/軸受幅B>0.55、且つ玉径Da/断面高さH>0.50である少なくとも2列のアンギュラ玉軸受11が多列組合せされてなる多列組合せ玉軸受10であって、玉14の中心は、アンギュラ玉軸受11の幅中心CLに対して、背面側にオフセットされており、少なくとも1つのアンギュラ玉軸受11は、正面側に外輪12と内輪13間を密封するシール部材16を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら剛性を確保することができる車輪用転がり軸受装置の提供。
【解決手段】軸部と、複数のフランジ部20とを有するハブホイールと、転がり軸受とを備え、複数のフランジ部20のボルト孔23に配設されたハブボルトにブレーキロータを間に挟んでハブホイールが締め付けられる。フランジ部20におけるブレーキロータを支持する支持部位25の配設位置は、ハブホイールを軸線方向から見て複数のフランジ部20の外周部20aを通る仮想円Gに沿って、第1仮想線Lと仮想円Gとが交差する第1仮想交点Rから、仮想円Gと第2仮想線Mとが交差する第2仮想交点Q、Qに向かう仮想円周方向Xにおける、第1仮想交点Rから支持部位25が配設される位置までの距離が、第1仮想交点Rから第2仮想交点Q、Qまでの距離より、大きくなる位置に配設され、フランジ部とそれぞれ一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】外輪部材に対する旋削加工の旋削取代を小さくする製造法を取りながら素材使用量の減少を図りコスト低減を図るとともに、玉の肩乗上げ防止性能を確保する。
【解決手段】内輪部材10と外輪部材60との間に車内側及び車外側の複列の玉55、56が同等の配設ピッチ円上に転動可能に配設される。外輪部材60は、車内側列及び車外側列の複列の玉55、56に対応する車内側及び車外側の外輪軌道面70、71が形成される。車内側軌道肩部72の肩エッジ部73の内径寸法Bは、車外側軌道肩部75の肩エッジ部76の内径寸法Aよりも大きく設定される。車外側肩エッジ部76と車内側肩エッジ部73とを繋ぐ中心孔65は、車外側から車内側に向けて徐々に大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダキャップの位置決め精度を高めて回転速度検出の信頼性を向上させつつ、渦電流損の発生を抑制し、軸受のトルクを低減したハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】エンコーダキャップ19の底部には、磁気センサ20のセンシング面を磁気エンコーダ16に近接対向させるように磁気エンコーダ16に近接した底面を有する近接部27を有し、近接部27以外の前記底部は、磁気センサ20のセンサエレメント30より車両内側方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】鉄系合金と軽合金とを組み合わせて構成した外輪を備えた構造で、軽合金により造られた本体部の形状を工夫する事により、必要とする強度及び剛性を確保しつつ、より一層の軽量化を図れる車輪支持用転がり軸受ユニット構造を実現する。
【解決手段】本体部28の外周面に形成した静止側フランジ12aの軸方向内側面の円周方向複数箇所に凹部32、32を形成する事により、外輪6aの軽量化を図る。又、円周方向に隣り合う凹部32、32同士の間部分を補強リブ33、33として、外輪6aの強度及び剛性を確保する。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの荷重感受性を下げつつ、車輪支持用転がり軸受ユニットに必要な性能を維持し、良好な潤滑状態を長時間維持できるグリース組成物、及びそのグリース組成物を封入した車輪支持用転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤と、防錆剤と、摩耗防止剤とを含有し、上記基油が鉱油、合成油又これらの混合油であり、上記鉱油と上記合成油との混合比(質量比)が0:100〜20:80であり、上記基油の40℃における動粘度が70〜150mm/sであり、上記基油の流動点が−40℃以下であるグリース組成物及びそのグリース組成物を封入した車輪支持用転がり軸受ユニットである。 (もっと読む)


【課題】内方部材と外側継手部材の肩部との間で発生する急激なスリップを緩和し、長期間に亘ってスティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】加締部6の端面6aが平坦面に形成され、この端面6aと外側継手部材14の肩部16との間に挟持された状態で円板状の当接部18aを備えた鋼板製のキャップ18が介装され、このキャップ18の当接部18aの表面にフッ素樹脂が40〜50重量%配合された低摩擦樹脂被膜層が塗装によって形成されると共に、当該キャップ18に当接する外側継手部材14の肩部16と加締部6の端面6aの表面粗さがRa3.2μm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受の軸ブレを早期に検出し、異音や振動等の不具合が悪化することを防止できる車輪用軸受装置を提供すること。
【解決手段】車体に揺動可能に設けた車体側部材13に対し、車輪を回転自在に支持する車輪用軸受51と、車輪用軸受51と同軸上に配置され、車輪用軸受51の軸ブレ非発生時には車輪側部材35に所定の間隙Kをあけて対向し、車輪用軸受51の軸ブレ発生時には車輪側部材35に接触して一体的に回転する軸ブレ検出部材55と、軸ブレ検出部材55の回転を検出する回転センサ60と、回転センサ60により軸ブレ検出部材55の回転が検出されたら、車輪用軸受51の軸ブレが発生したと判断する制御部62と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車軸の軸ブレが生じた場合に、この軸ブレが駆動源によって回転する駆動源出力軸に伝達することを防止できる車軸支持構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)により回転する駆動源出力軸35と回転方向以外の方向の自由度を持って連結する第1連結部61と、駆動源出力軸35と同軸に配置され、車輪と一体に回転する車軸(外輪回転部)51と回転方向以外の方向の自由度を持って連結する第2連結部62と、を有し、駆動源出力軸35から車軸51へと動力を伝達するフローティング軸60を備えている。 (もっと読む)


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