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国際特許分類[F16C19/26]の内容

国際特許分類[F16C19/26]に分類される特許

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【課題】耐久性を確保しつつ良好な静音効果を得ることが可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道面を有する外輪と、外周面に内輪軌道面を有する内輪と、外輪軌道面と内輪軌道面との間に転動自在に配置される複数の転動体13と、複数の転動体13を円周方向に所定の間隔で保持する複数のポケット16を備えた保持器15と、を有する転がり軸受であって、保持器15は、金属材料から形成される保持器本体21と、保持器本体21に装着され、ポケット16を形成する樹脂部材22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ころを保持する凸部の剛性を適正に調整可能として、ころを押し込むための力が過大となりにくいころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】外輪1と内輪2の間に2つの円環部材5を軸受軸方向に離して配設し、それら2つの円環部材5を連結する複数の柱部材6を円環部材周方向に等間隔に配設し、隣合う柱部材6の間にころ3を収容し、各柱部材6には、ころ3の外周面のころ軸方向両端部に摺接してころ3を保持する凸部7をころ収容側に突設すると共に、それらの凸部7の円環部材5側には当該円環部材5側がころ軸方向中央部より低いテーパ部8を形成することにより、凸部7の剛性を適正に調整することができる。テーパ部8はころ挿入方向手前側だけでもよいが、挿入方向全長に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】保持溝の内側面が膨出変形することなく、保持溝の側縁に高強度の爪を形成することができるようにすること。
【解決手段】リテーナ12に形成された複数の保持溝13にローラ15が保持されたローラベアリングを加工する場合、保持溝13の内面に受け金23を当てた状態で、リテーナ12の表裏両面をパンチ24,25により同時に圧潰する。これにより、保持溝13の内外の両側縁20にローラ15の脱落を防止するための爪18,19を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向および半径方向の耐えられる荷重を大きくした転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11と、この外輪11の内周側に配置された内輪20と、外輪11および内輪20間に配置されこれらに対し転動するころ40と、ころ40を転動可能に保持する保持器30とからなる転がり軸受10において、ころ40は、球形状から両側を平行に切り落とした形状を有し、しかも、同軸に配置した内輪20と外輪11間を挿通できる程度の幅を有し、内輪20の外周および外輪11の内周には、ころ40の軸線が内輪20の軸線に対し、直角の状態から平行な状態へころ40を傾けることができるよう断面円弧状の軌道面12、22がそれぞれ形成され、保持器30は、ころ40の両側に配置される第1の環状体31および第2の環状体32を有し、ころ40を挿通するピン35により第1の環状体31と第2の環状体32を連結した。 (もっと読む)


【課題】外輪分割片の径方向のずれにより外輪内周面に段差が生じることを防止し、騒音や振動の発生を抑止して円滑に作動可能な分割型転がり軸受を提供する。
【解決手段】本発明に係る分割型転がり軸受は、外輪10と、外輪19の径方向内側で転動自在に保持される複数の転動体6と、を備え、少なくとも外輪10が周方向に2以上に分割されている。外輪10は2以上の外輪分割片10a、10bからなり、外輪分割片10a、10bは、外輪分割片10a、10bの周方向端面11a、11bから周方向に延出する延出部12a、12bを有する。延出部12a、12bの内周面は、延出部12a、12bの先端にむかって径方向寸法が減少する傾斜面13a、13bとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】 異なる箇所にオイルエアを供給することができるという利点を有し、しかも、1つの誘導通路に2つのノズルが設けられていることに伴って各ノズル当たりのエア量が減少するという問題が解消されたオイルエア潤滑式転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 ノズル部材3の第1の位置に、第1誘導通路および第1ノズルが設けられるとともに、第1の位置とは異なる第2の位置に、第2誘導通路23および第2ノズル24が設けられている。第1ノズルから吹き出されたオイルエアは、外輪11の軌道面11aの潤滑用に使用され、第2ノズル24から吹き出されたオイルエアは、内輪12の軌道面12aおよび左右つば部12b,12cの潤滑用に使用される。第2ノズル24の吐出方向は、軸方向に対し傾斜し、内輪12の右つば部(遠方側つば部)12cに臨まされる方向とされている。 (もっと読む)


【課題】シェル形針状ころ軸受のインサート成型時において、外輪の加工精度にバラツキがあっても、その影響を受けることなく効率よく成型できるインサート成型用金型を提供することである。
【解決手段】一対の軸方向金型21、22を備え一方の軸方向金型22が他方の金型21の方向に弾性を付与するコイルばね26によって進退自在に支持され、前記一方の軸方向金型22の型締め時の軸方向の位置がシェル形針状ころ軸受11の外輪13の軸方向寸法のバラツキ量に応じて変動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】騒音やフレーキングを抑制しつつ耐久性に優れ、クランクシャフトを円滑に回転可能に支持することが可能なクランクシャフト支持構造及びクランクシャフトを提供する。
【解決手段】軸方向に間隔をあけて複数のジャーナル部及び複数のクランクピン部が設けられたクランクシャフトを、前記ジャーナル部に設けられた軸受によってクランクケースのハウジング内で回転可能に支持すると共に、前記クランクピン部に設けられた軸受によってコンロッドを回転可能に連結するクランクシャフト支持構造であって、前記軸受の少なくとも一方が転がり軸受であり、前記ジャーナル部又はクランクピン部にはクランクシャフト母材上にセラミック層が形成され、セラミック層の表面を転がり軸受の転動体が直接転動する。 (もっと読む)


【課題】被膜による表面処理を施すことによってころ軸受の寿命を効果的に向上させることができるころ軸受を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受1は、外輪軌道面2aを有する外輪2と、外輪軌道面2aに対向する内輪軌道面3aを有する内輪3と、前記外輪軌道面2aと内輪軌道面3aとの間に転動可能に配置された複数の円筒ころ4とを備えている。内輪3の内輪軌道面3aには黒色酸化被膜6aが形成され、円筒ころ4の転動面4aにはダイヤモンドライクカーボン被膜6bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スメアリング等が発生するのを効果的に抑制することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受1は、外輪軌道面2aを有する外輪2と、外輪軌道面2aに対向する内輪軌道面3aを有する内輪3と、前記外輪軌道面2aと内輪軌道面3aとの間に転動可能に配置された複数の円筒ころ4とを備えている。内輪3の内輪軌道面3aにはリン酸マンガン被膜6aが形成され、円筒ころ4の転動面4aにはダイヤモンドライクカーボン被膜6bが形成されている。 (もっと読む)


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