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国際特許分類[F16C3/06]の内容

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【課題】 少ない組立工数により低コスト製造し得る径方向の寸法が小さい小型のダンパ付きプーリを提供する。
【解決手段】 このダンパ付きプーリ1は、ダンパ組立体2とこれに組み付けられるプーリ組立体3とを有し、ダンパ組立体2はエンジンのクランクシャフトに取り付けられるボス部12、径方向部13を介してボス部12と一体となった外側円筒部14を有するハブ10と、外側円筒部14に環状弾性体16を介して装着される環状質量体17とを備えており、プーリ組立体3は外周部にプーリ溝21が形成される円筒部22とカバー部23とを有するプーリ本体20を備えている。プーリ本体20に一端が固定される環状弾性体25の他端部には、径方向部13に形成された係合孔27に係合する突起26が設けられており、プーリ組立体3はダンパ組立体2に対して係合方式により固定される。 (もっと読む)


【課題】フィレット部が形成されていないクランクシャフトの軸部の面性状を向上させ、しかも装置構造を簡素化して製造コストを低減することにある。
【解決手段】略円板状に形成された一対のバニッシュローラ16a、16bをクランクシャフト18の軸部24を間にして相互に直線状に対向配置し、回転駆動源Mの回転駆動作用下にクランクシャフト18の軸心を回転中心として回転させ、前記一対のバニッシュローラ16a、16bの外周面20によって前記クランクシャフト18の軸部24を挟持しながら前記一対のバニッシュローラ16a、16bを相互に離間する方向に変位させながら転圧作用が施される。 (もっと読む)


【課題】
軽量化および高疲労強度等のさらなる高性能化された高清浄度鋼を用いたクランク軸のような大型鍛造用鋼の水素割れを確実に防止する。
【解決手段】
C:0.2−0.6%(重量%。以下同じ。)、Si:0.1−0.4%、Mn:0.7−1.5%、Ni:1.0%以下、Cr:1.2−3.5%、Mo:0.1−0.6%、Al:0.01−0.05%およびTi、Zr、HfまたはNbの1種以上を合計で0.005%以上を含有する鋼であって、鋼中に含まれる最大弦長が1μm以上の介在物の平均円形度が0.5以上、最大弦長が20μm以上の介在物の個数(100m2あたり)が100個未満で、その平均円形度が0.25以上、および最大弦長が1−10μmの介在物の個数(100m2あたり)が100個以上であることを特徴とする耐水素割れ性にすぐれた鍛造用鋼およびこの鋼により製造されたクランク軸。 (もっと読む)


【課題】 軸及び軸受の間に保持される潤滑油のせん断抵抗に伴うエネルギ損失を低減可能な軸及び軸受の間の回転摺動構造を提供する。
【解決手段】 軸1及び軸受2の少なくとも一方の回転摺動面1aには周方向の溝1bが形成され、溝の内面には撥油膜が形成されている。溝は回転摺動面の両端部分をの除いて形成され、両端部分には撥油膜は形成されない。撥油膜は、ポリェーテルサルフョンと、4弗化エチレン及び6弗化プロピレンの共重合体とを含んで形成される。 (もっと読む)


【課題】被加工物の円周面に対して精度良好に微細凹部を形成することができると共に、加工コストの低減を実現する微細凹部加工装置を提供する。
【解決手段】フォームローラ13と、ローラ支持部材12と、ローラ支持部材12を保持する工具ホルダ10と、フォームローラ13をシリンダボアBの内周面Baに圧接させるアダプタ10C及び圧縮コイルばね16と、工具ホルダ10を回転させる主軸3と、工具ホルダ10に対するフォームローラ13の変位を検出する変位検出手段18を備え、変位検出手段18による検出結果に基づいてアダプタ10C及び主軸3を制御することで、微細凹部を高精度に形成すると共に、内周面Baに対して低荷重で複数回加工を行って微細凹部を形成することで、フォームローラ13の工具寿命の長期化を実現した。 (もっと読む)


【課題】機械加工性と高い疲労強度を両立させたクランクシャフトを提供する。
【解決手段】表面に軟窒化処理が施され、該鋼が合金成分として、C:0.10質量%以上0.30質量%以下、Si:0.05質量%以上0.3質量%以下、Mn:0.5質量%以上1.5質量%以下、Mo:0.8質量%以上2.0質量%以下、Cr:0.1質量%以上1.0質量%以下、 V:0.1質量%以上0.5質量%以下を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、中心部から採片した鋼試料を1200℃にて1時間オーステナイト化後、900℃〜300℃までの冷却速度が0.5℃/秒となるように冷却したとき、組織に占めるベイナイトの比率が80%以上であり、断面にて測定したビッカース硬さが260Hv以上330Hv以下であり、軟窒化層の表面硬さが650Hv以上、全硬化層深さ0.3mm以上、心部硬さが340Hv以上である。 (もっと読む)


1対の誘導要素は、その要素の少なくとも一方が、0.15乃至0.3質量%の炭素、2乃至5質量%(好ましくは2乃至3質量%)のクロム、0.45質量%以上(好ましくは0.9質量%以下)のモリブデン、及び0.01質量%以上0.5質量%以下(好ましくは0.3質量%以下)のバナジウムを少なくとも含む鋼で製造されることを特徴とする。この鋼は成形後に窒化され、それにより5乃至50μmの厚さの鉄及び窒素原子からなる複合層を得る。鋼はまた0.4乃至1.5質量%のマンガンを含みうる。 (もっと読む)


【課題】 表面に軟窒化処理が施されているにも拘わらず、これまでの材料と同等以上の製造性を有し、かつ、高い疲労強度も両立させたクランクシャフトを提供する。
【解決手段】 表面に軟窒化処理が施された鋼よりなる、ピン部及びジャーナル部を有するクランクシャフトにおいて、前記ピン部及びジャーナル部をなす前記軟窒化処理された鋼表層部に、焼入れ誘起マルテンサイト相と、該焼入れ誘起マルテンサイト相が生成する際の残留オーステナイト相を、塑性加工によりマルテンサイト変態させた加工誘起マルテンサイト相とが混在した表層焼入れ加工層が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 製造における工程数の削減や設備費の低減を実現できるとともに、強度要請部位に所定の疲労強度を有する高強度クランクシャフトを提供することを課題とする。
【解決手段】クランクピンPの中心軸に対して直角に形成されたクランクアームAの表部(ショルダー部)PcにフィレットR部Pbに連続する微小段差部Zを設ける。微小段差部Zを形成した後に焼入れ処理を施し接合部Cに硬化層を形成する。 (もっと読む)


コンロッドを介してピストンに連結されたクランク軸と、クランク軸の回転が伝達される変速軸とを連結し、前記両軸間で変速を行う無段変速装置を内蔵した無段変速装置内蔵エンジンである。変速軸上に、従動プーリ及びクラッチが配置され、クランク軸の回転が伝達されるバランサ軸およびクラッチと、がクランク軸方向において重なる位置関係に配置されてなる。
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