国際特許分類[F16C3/06]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 軸;たわみ軸;たわみ被覆の中で運動を伝達するための機械的な手段;クランク軸機構の要素;ピボット;枢着;伝動装置,継ぎ手,クラッチまたはブレーキ要素以外の回転工学の要素;軸受 (45,306) | 軸;車軸;クランク,偏心輪 (786) | クランク軸,偏心軸;クランク,偏心輪 (379) | クランク軸 (303)
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1部品で作られたもの (55)
数個の部品で組み立てられたもの,例.溶接によるもの (82)
潤滑に関する特徴 (81)
冷却に関する特徴 (1)
国際特許分類[F16C3/06]に分類される特許
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クランクシャフト
【課題】エンジンを構成するクランクピンに付与される爆発荷重に基づく応力を分散させることが可能なクランクシャフトを提供する。
【解決手段】第1クランクピン20のスラスト受け部の外周縁40aと、クランクジャーナルのスラスト受け部の外周縁42aとの間でクランクジャーナルの軸線Bを通過する仮想線Aを想定する。前記軸線Bと仮想線Aとの間で第1クランクアーム12に薄肉部50を形成し、この薄肉部50は第1クランクアーム12の第1クランクピン20の軸線Cに直交する方向で第1クランクアーム12の全幅にわたって延在する。第1クランクピン20に負荷される応力は前記薄肉部50の存在によって第1クランクアーム12が撓み、当該応力が分散される。
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クランクシャフトの製造装置および製造方法
【課題】プレスラムの上死点から下死点までの1ストローク内で複数の孔部の形成を行うことができるクランクシャフトの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】領域X,Yでの干渉を防止するために、パンチ112p,117pおよびパンチ114p,115pには、図3,4に示す立体交差構造121,122が設けられている。立体交差構造121では、平坦部121Bが貫通孔部121A内で移動可能に配置され、パンチ112p,117pが立体交差する。立体交差構造122では、平坦部121Bが貫通孔部121A内で移動可能となるように配置され、パンチ114p,115pがクランクピン部203への挿入時に立体交差する。これにより、パンチ112p,117p同士およびパンチ114p,115p同士が干渉する位置にある複数の孔部の形成を同時に行うことができる。
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センサプレート取付構造
【課題】簡易な構成によりセンサプレートの回転アンバランスを抑制するとともにセンサプレートの位相を間違った組付けを防止できるようにする。
【解決手段】 外周に多数の歯部21と欠歯部22が設けられたリング状部23を有するセンサプレート2のリング状部23の内周に対称な配置でボルト挿通穴26,27を有する内方に突出した一対の取付片部24,25を設け、それら取付片部24,25の欠歯部22と同じ側に、回転アンバランスを抑制するマス部28,29を設ける。そして、クランク軸1の一端側の側面に、取付片部24,25およびマス部28,29の非対称な縁部形状に沿って取付座部30,31を設け、その取付座部30,31の縁部に、センサプレート2の位相組み間違いを抑制する規制部32,33を設ける。
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クランクシャフトおよびその製造方法
【課題】クランクシャフトの製造において、フェライトの生成を極力抑制して窒化時の時効硬化を円滑に進行させる。
【解決手段】熱間鍛造後に冷却され、金属組織におけるベイナイトの面積率が70%以上であり、下記数1〜数3において、4.76<Kf、Hf<19.5、Hg>25.8を満たす。[数1]Kf=5[C%]−0.168[Si%]+1.8[Mn%]+0.4[Cr%]+2.5[Mo%]+1.5[V%]−1[数2]Hf=24.96×([C%]−(1/18)[Si%]+(1/12)[Mn%]+(1/6)[Cr%]+0.01+(1/7)[Mo%]+(4/5)[V%])[数3]Hg=32.16×([C%]+(3/13)[Si%]+(1/22)[Mn%]+(1/18)[Cr%]+(3/10)[Mo%]+(5/7)[V%])
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クランクシャフトの熱処理装置、及び、クランクシャフトの熱処理方法
【課題】例えばカウンタウェイトを四箇所備えるような、形状が複雑なクランクシャフトであっても、前記高周波コイルからクランクシャフトの2番ジャーナル及び4番ジャーナルの肩部に対して充分な熱を加えることができ、低コストで焼戻し処理の精度を向上させることができる、クランクシャフトの熱処理装置、及び、クランクシャフトの熱処理方法を提供する。
【解決手段】クランクシャフトの熱処理装置に配設される高周波コイル21は、四箇所のカウンタウェイト12aを備えたクランクシャフト10が挿入された際に、クランクシャフト10の2番ジャーナル11b、及び4番ジャーナル11dのそれぞれと第二のアーム12βとの接続部に対向する箇所に、前記高周波コイル21が内側に縮径された縮径部分21aを備える。
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クランクシャフトのアンバランス修正方法
【課題】クランクシャフトのアンバランス修正を高精度かつ低コストに実施する。
【解決手段】クランクシャフトのアンバランス量を測定する工程と、アンバランス量の測定結果に基づきカウンタウェイトへの穴開け加工深さを算出する工程と、カウンタウェイトの外径寸法を実測する外径実測工程と、外径実測工程で得た外径実測値に基づき穴開け加工深さを補正する工程、とを経て取得した補正後の深さまで前記穴開け加工を行うことでクランクシャフトのアンバランスを修正する。
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クランクシャフト
【課題】クランクシャフトの軽量化を実現した上で、焼入れの際に肩部が溶融することなく、マルテンサイト層の深さをトップ部とボトム部で均一にすることができるクランクシャフトを提供する。
【解決手段】本発明に係るクランクシャフト10は、ピン21及びジャーナル31に隣接して肩部SP・SJが形成され、肩部SP・SJの、幅W及び高さHの寸法(mm)が、W≦1.7且つH≦0となるように規定され、又は、1.7<W≦6且つH≦1.74W−2.958且つH≦3となるように規定され、肩部SP・SJの高さHは、肩部SP・SJと、ピン21及びジャーナル31と、の間に形成されたフィレットR部21aの上端点P1を基準とした、肩部SP・SJの上端点までの相対的な高度差であり、肩部の幅Wは、H≧0の場合は、フィレットR部21aの上端点P1の位置における、肩部SP・SJのクランクシャフト軸心方向の長さである。
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微細凹部加工方法及び微細凹部加工装置
【課題】微細凹部加工の加工工具の傾きの補正を自動化し、加工精度をより高めることができると共に、本加工を開始するまでの時間を短縮することができる加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】被加工物Wに微細凹部形成用の加工工具11を押付けて同加工工具11の傾きを検出し、その検出結果に基づいて加工工具11の傾きを補正した後、加工工具11の押付けによる微細凹部Hの形成を行う微細凹部加工方法。
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クランク軸にスプライン嵌合する部材の係合構造
【課題】エンジンのクランク軸にそれぞれスプライン嵌合している複数の部材の、合理的な係合構造を提供すること。
【解決手段】 エンジンのクランク軸2にそれぞれスプライン嵌合しており、前記クランク軸方向に隣接配置されている、エンジンのジェネレータ用のロータ20と、回転動力伝達体21と、の係合構造において、前記ロータ20と前記回転動力伝達体21との係合部分に、前記クランク軸方向の押圧力を前記クランク軸回りの回転力に変換する、ラチェット機構を備えていることを特徴とする。
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軟窒化用鋼、軟窒化用鋼材およびクランクシャフト
【課題】焼入れ−焼戻しの熱処理を省略でき、しかも、軟窒化後に高い疲労強度と優れた曲げ矯正性を有し、軟窒化部品の素材として好適な軟窒化用鋼の提供。
【解決手段】質量%で、C:0.45%を超えて0.60%以下、Si<0.50%、Mn:1.30%を超えて1.70%以下、P≦0.05%、S:0.02〜0.10%、Cr≦0.30%およびN:0.007%を超えて0.030%以下を含むとともに、Al:0.010%を超えて0.10%以下およびTi:0.005%を超えて0.035%以下のうちの1種または2種をAl+Tiで0.015%以上含み、残部はFeおよび不純物からなり、不純物中のVが0.010%以下で、さらに、〔1.25C+Mn−0.1Cr≧1.90〕および〔N−0.45Al−(1/22)Ti>0〕の2つの式を満たす軟窒化用鋼。Ca、CuおよびNiの1種以上を含んでもよい。
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