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国際特許分類[F16C35/06]の内容

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【課題】ハブベアリングがスプライン嵌合されていた出力軸を芯だし状態に保ったままハブベアリングの脱着を行い得るようにして、この脱着作業を容易なものにする。
【解決手段】ハウジング3の外端に治具30を取り付け、スライダ37の板38にハブベアリング18のホイールハブ22を取り付け、レバー41によりハブベアリング18をハウジング3の端蓋19から図示位置に引き抜く。この状態で、ハブベアリング18が嵌合していた箇所に芯だしプレート43を嵌合して、出力軸9の芯だし状態を保持する。よって、ハウジング3の外端から治具30を取り外し、ハブベアリング18の交換後、再びハウジング3の外端に治具30を取り付けるまでの間も出力軸9は芯だし状態に保たれる。交換後のハブベアリング18を所定位置に嵌合させるに当たっては、芯だしプレート43を除去し、交換後のハブベアリング18を図示位置から左方へ変位させることで、当該ハブベアリング18の嵌合が可能である。 (もっと読む)


【課題】出力軸を軸支する軸受を軸受孔に精度良く圧入して、軸受の異音の発生を防止し、運転者に不快感を与えないようにした電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】カバー22の治具当接面222は、環状に機械加工が施されていて、軸受孔221に対する直角度が0.05以下の精度に加工されている。従って、治具当接面222に圧入負荷支持治具71を当接し、軸受圧入治具72で軸受を軸受孔221に圧入すれば、軸受孔221に精度良く軸受を圧入することができる。従って、出力軸の回転によるX軸方向の荷重が出力軸に負荷されない。そのため、出力軸が軸受の内輪に対してスティックスリップを起こさないため、異音の発生を防止して、運転者に不快感を与えない。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受にスラストボールベアリングを備えた圧縮機において、スラストボールベアリングの上部に配設された上レースの回転がシャフトの回転に対してわずかに遅れることにより擦れや摺動が生じ摩耗が発生する。
【解決手段】スラスト軸受にスラストボールベアリング170を備えた圧縮機において、スラストボールベアリング170の上部に配設された上レース176とシャフト130に止め部184を構成することによって上レース176とシャフト130を完全に同期して回転するようにして摺動を防止し摩耗の発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに組み込まれた軸受外輪を安全確実に引抜くことが可能な軸受外輪引抜き工具を提供することを課題とする。
【解決手段】上端近くに架台部材28を装着可能とした中空軸3と、前記中空軸3の下端部に固着されたアダプタ7と、径方向の摺動を可能にして前記アダプタ7に設けられた内側面にテーパを有する複数の係止爪22と、前記係止爪22のテーパと適合する外テーパを有する先端金具14と、下端に前記先端金具14が固着され前記中空軸3の中心孔9に挿通された心金14と、を有する軸受引抜き工具1によって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部において、潤滑剤を偏在させること無く、各転動体及び保持器の表面全体に均一に且つ万遍無く行き渡らせると共に、当該軸受内部に封入すべき規定量の潤滑剤を正確に封入することを可能にする潤滑剤封入技術を提供する。
【解決手段】一方の軌道輪2に転動体6を組み付けた状態で潤滑剤を封入する潤滑剤封入冶具22であり、軌道輪2と潤滑剤封入冶具22の中心位置合わせを可能にするガイド筒24と、ガイド筒24の内側に同心円状に設けられた内筒26とを備え、内筒26には、潤滑剤吐出部28と環状案内部30との間に複数の転動体保持部32が介在され、潤滑剤吐出部28は、潤滑剤を転動体を回避した位置に向けて吐出し、環状案内部30は、その案内面30sによって各転動体を軌道輪に向けて案内すると共に、潤滑剤吐出部28から吐出された潤滑剤を、案内面30sによって各転動体を介して保持器18に向けて案内する。 (もっと読む)


【課題】軸受装置として組み上げた後に共振周波数の微調整を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】円筒形状の内側部材3の内周に転がり軸受6、7を保持させ、転がり軸受6、7により、シャフト8を回転自在に保持する。内側部材3の外周には、ネジ構造により噛み合った円筒形状の外側部材5が取り付けられており、外側部材5の先端は、内側部材3のフランジ11に突き当たっている。内側部材3に対する外側部材5の締め付けの状態を変えることで、転がり軸受6と7との間隔が変化し、ピボットアッシー軸受装置100の共振周波数の調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ確実にスラスト軸受のがたつきを抑制し、軸のがたつきを抑止することが可能なスラスト軸受調整機構を提供する。
【解決手段】スタンド本体3の外端面6にスラスト軸受7を固定し、スラスト軸受7の外端面に軸5の外周に螺合させた締付けナット9の端面を当接させ、締付けナット9の外端面側に軸5に一体に固定された廻り止めフランジ10を設け、廻り止めフランジ10に貫通孔を形成するとともに、締付けナット9に凹部を形成し、貫通孔を介して凹部に位置決めピン11を挿通して一体化させるように構成されてなり、且つ、凹部が締付けナット9の外端面の同一円周上に等間隔に複数形成されるとともに、貫通孔が廻り止めフランジの10端面の同一円周上に複数形成され、隣接する貫通孔同士の間の角度間隔が、隣接する凹部同士の間の角度間隔の倍数を除く角度間隔に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主軸の軸受に予圧を付与すると共に、電動モータの発熱による主軸やケースの熱膨張に伴う予圧荷重の変化を抑えること。
【解決手段】ロータ42が固定される主軸50と、ロータの外周にてステータ41が固定されると共に、ステータ、ロータ、主軸を内装するケース20と、ケース内にて軸方向に沿って対向して設けられ主軸をケースに対して回転可能に支持する一対の軸受61,62とを備え、ケースを、軸受61の外側面61baに当接する一方のケース20Aと軸受62の外側面62baに当接する他方のケース20Bとに分割して形成すると共に、一方のケースと他方のケースとを相互間で軸方向へ移動可能かつ径方向へ移動不能に嵌合する。そして、一対の軸受を軸方向に接近させつつ一方のケースと他方のケースとを固定部30により締め付け固定した状態で、一方のケースと他方のケースとの相互間を軸方向で離隔する隙間110を設ける。 (もっと読む)


【課題】ユニットベアリングを再利用できる状態でハブから取り外し得るようにした軸受構造を提供する。
【解決手段】車軸1の端部に車幅方向外側へ向け突設された軸部4と、該軸部4に対しユニットベアリング3を介して回転自在に外嵌装着されたハブ2とを備え、前記ユニットベアリング3を前記ハブ2の内周部に対し車幅方向外側から圧入すると共に、該ハブ2の内周部における車幅方向内側に形成した突き当て部9に対し前記ユニットベアリング3のアウターレース7を突き当てて位置決めした軸受構造に関し、前記突き当て部9の円周方向複数箇所に、前記ユニットベアリング3のアウターレース7を部分的に露出せしめる切欠部13を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ロッカシャフトを支持する針状ころ軸受のコストを低減することができるロッカアームを提供する。
【解決手段】 針状ころ軸受7は、略円筒状の外輪11と、外輪11とロッカシャフト4との間に配置された複数のころ12,13と、複数のころ12,13を保持する略円筒状の保持器14とからなる。外輪11と保持器14との相対回転可能範囲が所定角度以下に制限されている。反負荷圏側のころ13の数が負荷圏側のころ12の数よりも少なくなされている。 (もっと読む)


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