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国際特許分類[F16C35/06]の内容

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国際特許分類[F16C35/06]に分類される特許

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【課題】摩耗粉などのパーティクルの発生を抑えることで、軸受使用環境への各種汚染(コンタミ)の拡散を防止する軸受ユニットを提供する。
【解決手段】中空のシャフト12に対して軸受14,16を介してスリーブ18が相対回転可能に組み付けられた軸受ユニットJであって、シャフトには、軸受ユニットを所定部位に固定するために、当該シャフトを貫通して形成された貫通孔12hが設けられており、貫通孔の所定位置には、接着剤を固化させて構成した封し部材Pが当該貫通孔を閉塞するように配設されている。この場合、封し部材は、予め洗浄処理が施されたシャフトの貫通孔に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング(ケーシング)からシャフトと共にベアリングを抜き出さないで、ベアリングを抜き出すことができる抜き治具を提供する。
【解決手段】シャフト1と孔部との間に介装されたベアリング3を抜く為の抜き治具であって、セットプレート4と、セットプレート4の中央から螺進退自在に螺着されてシャフト1の端面5に先端6が当接する抜きボルト7と、セットプレート4の外周縁から突設されてベアリング3の内輪10・外輪11のボール転動用凹溝13に係止可能な膨出頭部15を有する複数本の引抜杆体12とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】 ころと内輪または軸、およびころと外輪の接触面圧を低減して、振動や騒音の抑制および転動疲労寿命の延長を図ることができ、ころと内輪または軸、およびころと外輪の潤滑を円滑に行えるころ軸受を提供する。
【解決手段】 ころ軸受は、一対の円環部7およびこれら円環部7間を繋ぐ円周方向複数箇所の柱部8を有し隣合う柱部8間がそれぞれポケット3aとなるリング状の保持器3と、この保持器3の各ポケット3aに保持された複数のころ2とを備え、これら複数のころ2が、内輪または軸6の外周面からなる内輪側周面6a、および外輪1の内周面1aに転接し、外輪1がハウジング5の内周に嵌合する。保持器3の円環部7を、その内周面および外周面が内輪側周面6aおよび外輪1の内周面1aに滑り接触して滑り軸受として機能させる。外部から供給される潤滑油を軸受内部に導く油路11,12,13を、ハウジング5および外輪1に設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の封入量を多くすることができ、かつ、軸受の突き合わせ側で潤滑剤が漏れることのない組み合わせ転がり軸受を提供することである。
【解決手段】2つのアンギュラ玉軸受1の突き合わせ側で、内輪2の端面同士を直接突き合わせるとともに、各外輪3の外周面に設けた凹段差部7に環状のシール部材8を差し渡して装着して、軸受の突き合わせ側を密封し、この突き合わせ側と反対側でのみ、内輪2と外輪3の間を密封するシール部材6を装着することにより、共通の軸受空間への潤滑剤の封入量を多くすることができ、かつ、軸受の突き合わせ側で潤滑剤が漏れる恐れのないようにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂製直動装置部品に形成された直動装置部品取付け用貫通孔を挿通するボルトにより樹脂製直動装置部品を直動装置部品取付け面に固定する際に樹脂製直動装置部品のクリープを抑制することのできる樹脂製直動装置部品の固定方法を提供する。
【解決手段】レール固定用ボルト14の軸径より大きい内径を有し且つレール固定用ボルト14の頭部14aが収容される部分を除いたレール取付け用貫通孔12の長さより僅かに短い長さの円筒部13aを有する金属製のクリープ抑制部材13を樹脂製案内レール10のレール取付け用貫通孔12に挿入した後、クリープ抑制部材13の円筒部13aにレール固定用ボルト14を挿入する。そして、クリープ抑制部材13がレール取付け面11に当接するまでレール固定用ボルト14をレール取付け面11に形成されたねじ穴16に螺入して樹脂製案内レール10をレール取付け面11に固定する (もっと読む)


【課題】外部から目視にて確認しやすい位置に、消えにくい刻印4を形成する。
【解決手段】外輪1を固定輪、内輪2を回転輪とする四列円筒ころ軸受において、その外輪1の端面5に凹部3を形成し、その凹部3に90度刻みで負荷圏設定マーク(1〜4の各数字表示)を刻印4する。この刻印4は凹部3に形成され、軸受の他の構成部材とこすれあうことがないので、消える恐れがない。また、この四列円筒ころ軸受の外輪1の一部に荷重が負荷された状態で長期間使用すると、外輪1の摺動面の一部の領域sが偏磨耗して軸受の回転に不具合が生じるが、上記負荷圏設定マークを目安にして、一定の使用時間ごとに、各数字表示に従って、1→2→3→4→1→・・・と外輪1を90度ずつ回転させていくと、磨耗の進行が摺動面の各部位でほぼ均等になるので、偏磨耗を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】中空モータを使用したインホイールモータにおいて、運転中の温度上昇によってケースが膨張してもそれを許容し、転がり軸受に過大な荷重が負荷されず、所望の寿命を確保したインホイールモータの軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ1のロータ1aとステータ1bが固定されたケース2、3と、これらの間に介装された一対の転がり軸受4とを備えたインホイールモータの軸受装置において、転がり軸受4が取付フランジ17bを一体に有し、周方向に取付穴17cが形成された外輪17を備え、外ケース2がフランジ6cを有する外ケース本体6と環状の蓋部材7とからなり、これらで取付フランジ17bが挟持され、固定ボルト10で外輪17が外ケース2に締結されると共に、一対の転がり軸受のうち一方の転がり軸受を自由側軸受とし、この転がり軸受4が内ケース3に対して軸方向に摺動可能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】他のロールとともに使用する際に相手ロールへの傷、圧痕の発生を防止でき、しかもロール割れ等の発生を抑えることができる圧延機用ロール及びテンションレベラを提供する。
【解決手段】軸部材50と、軸部材50に玉軸受51とニードル軸受52とを介して回転自在に外嵌される円筒状のロール本体53とを備える。玉軸受51をロール本体53の軸方向端部側に配置するとともに、ニードル軸受52を玉軸受51よりも軸方向中心側に配置する。玉軸受51よりも軸方向端部側にロール本体53の軸方向端開口部71を密封するシール構造部72を設ける。ロール本体53の外径面の軸方向端部に、軸方向長さが周方向で相違するクラウニング部56を形成する。クラウニング部56の軸方向最深部を、玉軸受51の軸方向端部側の端面51bよりも軸方向外方に配置する。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性等の機械的特性に優れ、更に耐水性及び耐塩化カルシウム性にも優れる樹脂物を備えるスライドドア用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪、外輪、転動体および保持器を備え、前記外輪の外周部に設けられた円周状の溝に、合成樹脂組成物からなる樹脂部が前記外輪の外周部及び端面部を覆うように配設されたスライドドア用転がり軸受において、前記合成樹脂組成物が、樹脂成分を該合成樹脂組成物全量の45〜80質量%、ガラス繊維を該合成樹脂組成物全量の20〜55質量%で含み、かつ、前記樹脂成分が、それぞれ該樹脂成分全量に対しポリアミド66を60〜80質量%、非晶性芳香族ポリアミドを15〜25質量%及び低吸水性脂肪族ポリアミドを5〜15質量%の割合で含むことを特徴とするスライドドア用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】分解時において軌道輪3を内軸4から容易に取り外すことができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪取付用フランジ6の基部6aの複数箇所に、一端が当該フランジ6の車両アウタ側の端面に開口し、他端が軌道輪の車両アウタ側の端面に臨む貫通孔7を設け、前記貫通孔7に挿入したピンを介して軌道輪3を車両インナ側へ移動できるようにした。 (もっと読む)


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