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国際特許分類[F16D27/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 磁気的に作動されるクラッチ;制御または制御のための電気回路 (924) | クラッチ部材とは一体回転しない電磁石をもつもの,すなわち集電環をもたないもの (805)

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【課題】引き摺りトルクによる無駄な動力の消費を抑制することが可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】内燃機関2の出力軸2aと駆動軸4との間の動力伝達経路に設けられた動力伝達機構11の状態を係合機構12にて変更することにより出力軸2aの回転数に対する駆動軸4の回転数を変更可能な動力伝達装置10において、係合機構12は、一対の摩擦部材51、52を係合状態と解放状態とに切り替え可能な湿式クラッチ50と、一対のクラッチ板41、42を係合状態と解放状態とに切り替え可能なドグクラッチ40と、を備え、第2摩擦部材52がケース13に固定されるとともに第1摩擦部材51が第2クラッチ板42と一体に回転するように設けられ、第1クラッチ板41が動力伝達機構11のサンギア31と一体に回転するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】低コストでコンパクトな電磁クラッチを提供する。
【解決手段】駆動モータによって駆動されるウオームホイール2と、ウオームホイール2に連動して回転するアーマチャ3と、アーマチャ3と同軸心で回転可能なロータ4と、ロータ4のうちアーマチャとの対向面に形成された環状の凹部41に収納され、ロータ4に磁力を発生させて、磁力によりロータ4とアーマチャ3とを回転軸心に沿って移動吸着させる電磁コイル5とを備え、材料部材を絞り加工してロータ4が形成されており、凹部41の内周壁部42が、凹部41の底部44から開口部の側に向かって内径が小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び製造工程が少なく、組み立てが容易な電磁クラッチを提供する。
【解決手段】電源から電力が入力される第1給電回路部87,88を備え、カバー部材9に固定される固定枠体7と、第1給電回路部87,88と当接して電磁コイル5に電力を供給する第2給電回路部76を備え、ロータ4に設けられて固定枠体7に対して相対回転可能に嵌合される回転枠体8とを、固定枠体7から突出する第1給電回路部87,88の一部がカバー部材9に設けたプレート状の導電部材92cに接触するよう、カバー部材9とロータ4との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達装置において、電磁コイルの磁束漏れを防止して、カム機構および電磁式パイロットクラッチ機構の確実な機能を確保する。
【解決手段】ヨーク16の取付部16aとディファレンシャルキャリヤ27の大径支持部27c間に、弾性の支持部材16c,27dを介在させて、互いに非接触状態に保持した状態で、ヨーク16をディファレンシャルキャリヤ27の大径部27cに支持する。これにより、駆動力伝達軸28の振れに起因するヨーク16の取付部16aとディファレンシャルキャリヤ27の大径支持部27cとの嵌合部からヨーク16側へ侵入しようとする外力は、弾性の支持部材16c,27dによって減衰されて、循環磁路Aから内側回転部材10b側への磁束漏れが防止され、第1カム部材17の磁化に起因するパイロットクラッチ機構10dの機能の低下、および、カム機構10eの機能の低下が確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】 電磁クラッチにおいて、製造コストを上げることなく大径のロータに対応した構造をもつようにする。
【解決手段】 コンプレッサ2の回転軸3にハブ10、ストッパプレート11を介して軸装されたアーマチュア14の摩擦面14cとロータ6の摩擦面6fとがエアギャップG2を隔てて対向している。コンプレッサ2のハウジングに固定された取付板17に、励磁コイル19を覆うコア18が固定されている。取付板17は磁性材によって形成され、円筒部21がロータ6の外側円筒部6bの内周部に僅かな隙間S1を隔てて対向するように延設されている。 (もっと読む)


【課題】リード線を直接接続する方式とコネクタを介して接続する方式の両方に対応可能な電磁クラッチを提供する。
【解決手段】接続端子部8は、絶縁材料によりボビン6と一体形成された端子台8aと、この端子台8aに装着される一対の端子部材61、62とから構成され、コイル7の末端が接続されるコイル用端子部11と、リード線10の先端が挿入されるリード線挿入口13a、13bと、リード線10の先端に連結されたコネクタが挿入されるコネクタ挿入口15が形成されている。固定爪60は、コイル用端子部11を保護するとともにリード線挿入口13a、13bの一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータガイドの内側に外径の大きなアーマチュアやロータの組み込みを可能として摩擦トルクの増大を図ることができるようにした回転伝達装置を提供することである。
【解決手段】外輪1と内輪2間に2方向クラッチ10を組込み、その2方向クラッチ10に併設して電磁クラッチ20を設ける。外輪1の開口端部の外周面にロータガイド27を嵌合し、その嵌合面の一方にリング溝28を形成し、他方に係合溝29を設け、そのリング溝28と係合溝29に跨ってサークリップ30を取付けてロータガイド27を軸方向に位置決めし、そのロータガイド27内に電磁クラッチ20の構成部品であるアーマチュア21およびロータ22を組込むようにする。 (もっと読む)


【課題】作動不良または応答性の低下を効果的に抑制することができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】四角錐形状の突部32をアーマチャ30の軸心を中心とした回転対称の位置に3箇所立設した。各突部32の径方向斜面32aを、アーマチャ30の径方向外側に向かうにつれて第2カムに接近するように反対向面31に対して鋭角に傾斜した面によって形成した。また、各突部32の周方向斜面32bを、アーマチャ30の周方向において第2カムに接近するように反対向面31に対して鋭角に傾斜した面によって形成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで軽量で低コストで、性能が安定した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】磁気回路を透過する磁力によってパイロットクラッチ3を連結させる電磁ソレノイド5と、前記磁気回路の一部を構成するロータ7と、パイロットクラッチ3の連結に伴って外側動力伝達部材9と内側動力伝達部材11を連結するメインクラッチ13とを有した電磁式カップリング1(動力伝達装置)であって、電磁ソレノイド5を軸受け15を介して内側動力伝達部材11に支持させると共に、電磁ソレノイド5及び軸受け15(ボール17)をそれぞれの重心が互いの軸方向幅範囲W1,W2内に入るように配置した。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素にして部品点数を削減し、装置を小型化し廉価に製造可能とすると共に、回転トルク伝達状態で、楔制御型クラッチ部分を切り離し状態に移行可能としたクラッチ装置を提供する。
【解決手段】回転主軸2と回転副軸8の間にローラクラッチ部を設けたクラッチ装置において、楔形空間に係合させるための係合子21を中立位置側から係合位置へ移動させる方向に働く摩擦トルクを変更調整可能に構成した係合操作用電磁クラッチ部(13、9、24)と、係合子を係合位置から中立位置側へ移動させる操作力を変更調整可能に構成した係合解除操作制御手段(14、26)とを制御部33で制御して、クラッチ装置の接続、切り離し操作を行う。 (もっと読む)


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