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国際特許分類[F16D27/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 磁気的に作動されるクラッチ;制御または制御のための電気回路 (924) | クラッチ部材とは一体回転しない電磁石をもつもの,すなわち集電環をもたないもの (805)

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【課題】 小型化が可能なクラッチ装置と、これを用いたデファレンシャル装置の提供を目的する。
【解決手段】 本発明のクラッチ装置2は、入力する駆動トルクによって回転可能なデフケース19と、このデフケース19からの駆動トルクが伝達されるサイドギヤ11、13と、デフケース19に常時連結し、サイドギヤ11、13に対して軸方向に移動し断続的に連結されるクラッチリング63と、クラッチリング63を軸方向に移動させるアクチュエータ29とを含み、アクチュエータ29は、電磁ソレノイド25と、電磁ソレノイド25の磁力によって軸方向に移動操作され、クラッチリング63を軸方向に移動させるプランジャ27とを含む電磁アクチュエータ29であり、電磁ソレノイド25は、デフケース19に対して軸方向に相対回転しないように配置され、デフケース19は、電磁ソレノイド25の磁路の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】通電遮断手段への配線処理が簡単な電磁クラッチを提供する。
【解決手段】電磁コイル131をコイルケース132に収納するときは、まず、予め電磁コイル131を電磁コイル嵌め込み口132aに対応するよう環状に巻回し、この巻回した電磁コイル131をモールドしておく。次いで、モールド固定した電磁コイル131に温度ヒューズ14を結線するとともに、コイルカバー134を電磁コイル嵌め込み口132aに嵌め込んで電磁コイル131をコイルカバー134で覆う。その後、コイルカバー134を備えた電磁コイル131をコイルケース132内に収納する。そして、コイルケース132内に樹脂を注入し、コイルケース132、電磁コイル131及びコイルカバー134を樹脂にて一体に固着する。 (もっと読む)


【課題】 磨耗による寿命の低下を防止すると共に、製造コストを抑制しつつ歩留まり及び性能の低下を防止する。
【解決手段】 コイルボビン21に対して、軸方向に垂直な方向に突出する突起28を形成する。また、電線を巻回することによってコイル27が形成されたコイルボビン21を外包するシェル31に、コイルボビン21に形成された突起28を外部に突出させるための切り欠き36を形成する。そして、コイルボビン21、コイル27、及びシェル31からなる回転しないフィールド部20を、磁性体材料で作製された外嵌軸体を含んでいると共に回転可能なシャフトに遊嵌する。このとき、シェル31の切り欠き36が形成された面とシャフトの外嵌軸体とが対向するように嵌める。 (もっと読む)


【課題】 モータと、電磁クラッチ機構と、これらモータ及び電磁クラッチ機構を制御する制御装置とを備えた駆動装置において、各接続端子間の位置ずれを吸収することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置10は、モータと、モータの動力が伝達される電磁クラッチ機構14と、モータ及び電磁クラッチ機構を制御するECU16とを備える。モータに設けられたモータ側コネクタと、電磁クラッチ機構に保持されたクラッチ端子51と、ECUに設けられ、モータ側コネクタと係合してモータ及びECUを電気的に接続するECU側コネクタハウジングと、ECUに設けられ、クラッチ端子51と係合して電磁クラッチ機構及びECUを電気的に接続するECU側コネクタハウジング63とを備え、摺動部51a及び保持部52により、電磁クラッチ機構及びクラッチ端子の相対位置が可変である。 (もっと読む)


【課題】 搭載性に優れた駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置10は、モータ12と、電磁クラッチ機構と、これらモータ12及び電磁クラッチ機構を制御するECUと、ハウジング11とを備えている。ハウジング11は、電磁クラッチ機構を収容する第1収容部11a及びECUを収容する第2収容部11bを有し、第2収容部11bは、モータ12の一側において、モータ12が重なる重ね部11cと、重ね部11cより厚みを有しモータ12が重ならない非重ね部11dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来のものより信頼性の高いステアバイワイヤシステムの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のステアバイワイヤシステム10によれば、転舵輪11が第1のECU12の制御下で転舵されている場合に、クラッチユニット50に備えた第1系統の電磁コイル62Aに異常が生じて第2のECU13による制御に移行しても、残りの正常な第2系統の電磁コイル62Bにより、クラッチCL1が断絶状態(図4の状態)に保持されるので、従来のものよりも信頼性を高めることができる。また、2つの系統の電磁コイル62A,62Bの両方を励磁してクラッチCL1を断絶状態に保持するようにした場合は、1系統の電磁コイル62だけで断絶状態に保持するようにした場合に比較して、電磁コイル62の1つ当たりの負荷を軽減することができ、電磁コイル62の発熱を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁石を駆動源とする電磁クラッチ部によって係合子クラッチの締結および締結解除を制御する回転伝達装置において、電磁石の固定を簡素化しコストの低減を図る。
【解決手段】入力部材3と出力部材5とをそれぞれハウジング1内に回転自在に支持し、その入力部材3と出力部材5との間に、係合子の移動により回転伝達を入断可能とする係合子クラッチ7を組み込む。そのクラッチ7による回転伝達の入断は、ハウジング1の端壁2に固定した電磁石13に対する通電と遮断とによってロータ12とアーマチュア11とを接離させ、その接離により前記係合子を移動させて制御する。その電磁石13のアーマチュア11側の反対側の端面13dにねじ穴31が設けられており、前記端壁2に設けた貫通孔42に挿通したねじ41をそのねじ穴31にねじ込むことにより、電磁石13を端壁2に圧接し固定した。 (もっと読む)


【課題】 電子電気部品の損傷防止と、車両及び圧縮機から発生する振動による放電素子の破損防止ができ、製造費用の節減と、生産性の向上が可能な自動車圧縮機に結合される電子クラッチ用フィールドコイルアセンブリーの電源連結部を提供する。
【解決手段】 本発明による自動車圧縮機に結合される電子クラッチ用フィールドコイルアセンブリーの電源連結部は、サージ電圧を吸収するための放電装置と残留磁場を除去するための磁場除去装置とをハウジングアセンブリー内に射出結合し、放電装置と磁場除去装置は、それぞれダイオードとレジスターであることが好ましく、ホルダーにより固定された状態で射出結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチを設けた装置の小型化を促進する。
【解決手段】ヨーク8の外周壁部の一部を半径方向外向きに切り倒して半径方向外向き突片15を形成し、二つ割り構造のケーシング2の一方となる第2分割体4の合わせ面に突片の突出端部を緊密状態に受容する段差4aを設け、両分割体3・4により突片を挟持してヨークをケーシングに固定する。ヨークにおける出力軸の軸線方向の範囲内に突片が収まり得るため、出力軸の軸線方向に対する長さを短縮化することができ、電磁クラッチを設けた駆動装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】
電磁アクチュエータの制御性を維持しつつ、連続作動時の消費電力を低減すること。
【解決手段】
電磁アクチュエータの内部に永久磁石4とこの磁束の通る経路を切り換える切換用電磁コイル6を配置し、連続作動させる場合には、切換用電磁コイル6を励磁して永久磁石4の磁束がアーマチャ3を含む経路を通るように構成する。 (もっと読む)


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