説明

国際特許分類[F16D27/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 磁気的に作動されるクラッチ;制御または制御のための電気回路 (924) | クラッチ部材とは一体回転しない電磁石をもつもの,すなわち集電環をもたないもの (805)

国際特許分類[F16D27/10]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D27/10]に分類される特許

31 - 40 / 110


【課題】回転速度が早くても、定回転時に戻すことができ、ギヤとロータとが連れまわりせずに一定の回転で止まる電磁連結装置及びこれを備える画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】嵌合部分を有するヨーク104とロータ105とが嵌合する電磁連結装置において、前記ヨーク104が凹溝114を有し、かつ前記ロータ105が凸爪115を有し、前記ヨーク104と前記ロータ105との嵌合部分に勾配部113を有する電磁連結装置。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチにおいて、加工工数及び部品点数の増大を招くことなく、容易に接地固定可能なボディアース構造を提供する。
【解決手段】電磁クラッチは、ステータハウジング3の一端側へ引き出されたアース側端部11が、ステータハウジング3を冷媒圧縮機へ固定するためのアームサポート19に設けられたかしめ部28にかしめ固定されている。これによれば、一回のかしめ加工でボディアースでき、工数が低減できる。また、アームサポート19にかしめ部28を設けるため、ステータハウジング3自体にかしめ部28を形成する場合と比較してかしめ部28の加工が容易である。また、アームサポート19に直接アース側端部11をかしめるので、部品点数は増加しない。さらに、電気的接点がかしめ部28とアース側端部11との間の1箇所で済むので、導通信頼性の確保がしやすい。 (もっと読む)


【課題】摩擦材20が接着シート23を介して固着される電磁クラッチにおいて、接着シート23が周方向に間欠隙間26をもって配されている場合でも、摩擦材20が破断した際の、摩擦材20の破断片33の脱落を防ぐ。
【解決手段】電磁クラッチは、接着シート23が、対向端27、28により形成される投影領域32は周方向に連続している。つまり、径方向でみた場合に、径方向のいずれかの位置では少なくとも接着シート23が存在するように対向端27、28の形状が設定され、接着シート23に間欠隙間26があっても、少なくとも径方向のいずれかの位置では対向端27、28が摩擦材20を支持する。このため、摩擦材20が破断した際の、摩擦材20の破断片33の脱落を防ぐことができる。この結果、摩擦材20に破断が生じても、破断片33はアーマチャと摩擦係合し続けるため、トルク伝達性の向上効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタに設けられたターミナルと、これに連結されるコイルのワイヤとの間に、保護コーティング部が形成されたフィールドコイルアセンブリを提供する。
【解決手段】コア22に設けられ、ワイヤが巻線されて吸引磁束を発生させるコイルと、前記コア22の一側に設けられ、内部には、前記ワイヤの一端と電気的に連結されるターミナルが設けられ、電源を供給されるコネクタ30とを備える圧縮機用電磁クラッチのフィールドコイルアセンブリにおいて、前記ワイヤの一端と前記ターミナルの連結部分には、前記連結部分が外部に露出することを防止する保護コーティング部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁式摩擦クラッチにおける電磁石の取付強度を高めることを可能とし、長期間にわたって安定した電磁石回り止め構造を得ることを可能とした駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】駆動力配分装置1は、ケース2と、ケース状の入力回転部材20及び出力回転部材4間のトルク伝達を制御するクラッチ機構と、電磁石70とを備えている。電磁石70は、入力回転部材20に形成された壁部23aの外側に設けられ、コイル72への通電により入力回転部材20の壁部23aとの間で作用する磁気吸引力により軸線方向に移動する。ヨーク71及び非磁性部材74には、入力回転部材20が回転したときケース2に対して電磁石70を回り止めする回り止め手段が設けられている。
(もっと読む)


【課題】 連結するアーマチュアの差込孔とトーションダンパの差込孔の間に座金を挟む必要があるため、座金の分だけコストアップし、座金のセットが面倒であり、座金の入れ忘れがあり、製品への組込み後の異常発生の原因となる。
【解決手段】 座金を使用せずに座金を使用したときと同様の効果を得ることができるようにするため、金属部材に突出部を設けて座金代用部とした。突出部の突出高は座金の肉厚と同じ又はほぼ同じにしてある。前記金属部材の突出部の外側にトーションダンパを重ね、突出部の連結孔とトーションダンパの連結孔を位置合わせし、両連結孔に連結具を差し込んでアーマチュアとトーションダンパを連結固定した。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータ内への異物の侵入を従来よりも抑制でき、かつ小型化にも有利な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】電磁コイル35が収容され、かつ開口部Oが設けられた収容室Sを形成する磁性材料製のアウターヨーク34及びインナーヨーク36を有し、磁路Cを形成して電磁力により所定の動作方向にプランジャ37を駆動する電磁駆動部31と、インナーヨーク36に対して摺動可能かつ開口部Oを覆うようにして設けられ、プランジャ37にて動作方向に駆動されるスリーブ38を有する操作部32とを備えた電磁アクチュエータ30において、インナーヨーク36に設けられた溝部36fに嵌め込まれるOリング39Bを備え、インナーヨーク36は、収容室Sを形成する本体部材36dと、本体部材36dに嵌め込まれて溝部36fを形成し、かつスリーブ38と同じ材料で構成された溝部材36eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁石と電磁石を支持する支持部材とに膨張係数の異なる材料を用いた場合でも、温度変化や振動などの影響を受けることなく、電磁石の空隙の透磁率を一定に維持することを可能とした駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】駆動力配分装置1は、ケース2と、ケース状の入力回転部材20及び出力回転部材4間のトルク伝達を断続するクラッチ機構と、電磁石70とを備えている。電磁石70は、入力回転部材20の入力側に形成された壁部23aの外面と入力回転部材20の入力側を支持するベアリング部材13の端面との間に空隙Gを介して設けられている。電磁石70は、通電により入力回転部材20の壁部23aとの間で作用する磁気吸引力により軸線方向に移動する。
(もっと読む)


【課題】 圧縮機用電磁クラッチのフィールドコイルアセンブリのコイルを、アルミニウム材のワイヤを卷回して形成するにあたって、フィールドコイルアセンブリのコア内部の断面積に応じたアルミニウム材のワイヤの直径の最適値を算出し、最適な直径を有するアルミニウム材のワイヤで卷回されたコイルを有する圧縮機用電磁クラッチのフィールドコイルアセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明による圧縮機用電磁クラッチのフィールドコイルアセンブリは、コアと、コアに設けられアルミニウム材からなるワイヤが巻回されて形成されるコイルと、を備える圧縮機用電磁クラッチのフィールドコイルアセンブリであって、コア内部の断面積Mとワイヤの断面積との面積比Rが400以上640以下の値であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MRピストンアッセンブリを含む、磁気レオロジー(MR)流体を用いたデバイスを提供する。
【解決手段】MRピストンアッセンブリは、強磁性MRピストンコア、及び電気コイルを含む。MRピストンコアは、長さ方向中央軸線を有し、この長さ方向中央軸線と実質的に同軸に整合した外周面有する。電気コイルは、MRピストンコア内に配置されており、長さ方向中央軸線と実質的に同軸に整合している。電気コイルの一部又は少なくとも一部が、MRピストンコア内で外周面の下に埋設されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 110