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国際特許分類[F16D65/12]の内容

国際特許分類[F16D65/12]に分類される特許

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【課題】両ブレーキディスク2a、2aと鉄道車両用車輪3とを結合固定する為のボルト10の軸力の低下を抑える。更に、このボルト10の軸力を確保できなくても、前記両ブレーキディスク2a、2aと前記鉄道車両用車輪3との支持強度を確保可能にする。
【解決手段】これら両ブレーキディスク2a、2aを軸方向両側から挟む位置に一対の環状座板16、16を、補強筒17、17と第二ボルト21とナット22とにより固定する。そして、前記ボルト10の両端部を、前記両環状座板16、16に形成した通孔19、19に、変位を阻止した状態で挿通する。この構成により、前記ボルト10の姿勢を安定させると共に、前記両ブレーキディスク2a、2aの固定に寄与する摩擦面積を広くして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】駆動部による力の有無に関わらず、移動体の移動速度を抑制したり、停止状態を維持し易い全方向車輪の回転抑制装置を提供する。
【解決手段】ホイール17の外周囲に、ホイール17の回転方向と異なる方向に回転自在な横転駒19を多数配置し、ホイール17が回転することで横転駒19の側周面が順次接地して回転する全方向車輪13の回転を制御するための回転抑制装置15であり、多数の横転駒19のうちの接地した横転駒19に接触可能なパッド29と、パッド29を横転駒19に離接させる作動機構31とを設けた。 (もっと読む)


【課題】耐摩擦特性、耐熱性に優れ、かつ製造コストが低く経済性に優れるブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金よりなるディスクロータ本体の表面に、高速フレーム溶射法によりCu合金の粉末をコーティングして形成した皮膜層を有し、該皮膜層のビッカース硬度が150以上300以下であり、皮膜層の厚さが50μm〜500μmであるブレーキ用ディスクロータ。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】ディスクブレーキ6の外周部に対向配置された導風板21を備え、ディスクブレーキ6は、内周側から外周側に向けて外気を通風する冷却用通風路6aを有し、導風板21は、車両上部側に設けられ、冷却用通風路6aから排出された外気をインホイールモータ3に供給する排気口22を有する。このような構成によれば、従来技術と比較して冷却用通風路の管路抵抗を小さくできるので、インホイールモータ3の冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】座金やバネ部材を連結ピンに対して精度良く組付可能なフローティングブレーキディスクの組立方法及びそれによって組立てたフローティングブレーキディスク並びにフローティングブレーキディスクの組立装置を提供する。
【解決手段】制動ディスク10と、制動ディスク10の内側に嵌合したハブディスク20と、両ディスク10、20間の連結穴31に組み付けた連結ピンと、連結ピンに外装したバネ部材33及び座金34とを備え、連結ピンとして、連結穴31に略隙間なく装着される円筒状の胴体部41と、胴体部41の一端部に形成した第1鍔部42と、胴体部41の他端部に連設したかしめ部43Aとを有し、かしめ部43Aをかしめることで胴体部41よりも大径の第2鍔部42を形成可能な連結ピンを用いたフローティングブレーキディスクの組立方法。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスク締結部の疲労信頼性、特にボルトの疲労信頼性を向上する。
【解決手段】車輪4の両側面、又は車軸にはめ合い締結されたディスク体の両側面に、ボルト5aとナット5bを用いてブレーキディスク1を締結する締結構造である。ブレーキディスク1の締結部3に設けられたボルト挿通孔3aと同じ位置にボルト挿通孔12aを有し、内周面を前記車輪4又は前記ディスク体のボス部4aとのはめ合い構造とした環状体12を、前記ブレーキディスク1の締結部3の外側に配置し、ボルト5aとナット5bで締結する。
【効果】ブレーキディスクと車輪又は車軸との締結に際し、ブレーキディスクの締結部、特にボルトの疲労信頼性を向上させることができるので、新幹線等の車両の高速化にともなって制動負荷が増大しても、ブレーキディスク締結部の疲労損傷による不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキとしての固着が発生することを防止するとともに、優れた摩擦・摩耗特性を有する無励磁作動形ブレーキを提供する。
【解決手段】被制動軸回りに微少角度揺動可能であって且つ磁極体と共に磁気回路を形成し得るアーマチュア3と、被制動軸の軸方向に沿ってアーマチュア3と対向する位置に配されるプレート5と、アーマチュア3とプレート5との間に配され且つ励磁コイルが無励磁状態である場合にアーマチュア3が押圧する第1摩擦面6Sa及びプレート5が押圧する第2摩擦面6Sbを有する摩擦板6とを備え、摩擦板6の第1摩擦面6Sa及び第2摩擦面6Sb、アーマチュア3のうち第1摩擦面6Saに押圧し得る面3S、プレート5のうち第2摩擦面6Sbに押圧し得る面5Sをそれぞれ硬化処理した。 (もっと読む)


【課題】油脂がブレーキ制動面に付着すること安定して防止し、ブレーキの能力低下を抑制すると共に、機器としての安全性を向上することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、少なくとも一端部が軸受部46により回転自在に支持される枢軸38、40と、枢軸に取り付けられた回転体31と、回転体の軸受部側の端部に固定され枢軸と同軸的に位置する環状のブレーキディスク60と、を備えている。ブレーキディスクの外周部は回転体よりも外周側に位置し制動面60aを構成し、ブレーキディスクの内周部は回転体の内周よりも内側に突出する堰70を構成している。ブレーキディスクは、堰の回転体側の側面に形成され円周方向に延びる環状の油溜め溝74と、回転体よりも大きな径の位置で回転体との接合側に設けられる環状の凸部68と、を有し、ブレーキディスクの内周面は、回転体側に向かって大径となるテーパ面を構成している。 (もっと読む)


ブレーキディスク(10)は、摩擦リング(12)と、該摩擦リング(12)に結合部材(16)を介して結合されたディスクポット(11)とを備えて形成されている。両ブレーキディスク(12a,12b)間には支持体ウェブ(21)が形成されており、この支持体ウェブ(21)には複数の切欠き(25)が位置している。これらの切欠き(25)には、冷却空気流が侵入可能であり、この冷却空気流は、ブレーキ動作に際して発生する熱を導出する。
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【課題】熱伝達を改善しかつホットスポットの発生を少なくしたカップリング組立体を提供する。
【解決手段】力を伝達するのに使用するカップリング組立体10は、回転ディスク18を少なくとも部分的に包囲し、回転ディスク18に係合する環状の力伝達表面を有するプレート部分60を含むハウジング32を有する。冷却流体通路64は、力伝達表面から反対側のプレート部分の側面によって少なくとも部分的に形成され、この力伝達表面の内側面60bに複数のくぼみ61が配置される。くぼみ61は、冷却流体通路64を通って冷却流体が流れる径路に乱流及び二次流を作り出す。冷却流体入口68は、冷却流体通路の径方向外側部分に流体連通する断面積の大きな部分を有する通路を含む。入口通路部分70は、小さい断面積を有し、冷却流体通路64の径方向内側部分に流体連通する。選択的にリブが、冷却流体通路の径方向内側及び外側部分を横切って伸びている。 (もっと読む)


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