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国際特許分類[F16H1/28]の内容

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【課題】キャリアが無い3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、減速機部12とで構成されている。減速機部12はケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17と内歯歯車部20との双方に噛み合っており、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置されている。スラストプレート24A及び24Bは、太陽歯車17や遊星歯車19が回転軸方向に変位した際、太陽歯車17及び遊星歯車19の端面と摺動するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】 ターボファンエンジンアセンブリおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】 ターボファンエンジンアセンブリ(10)は、高圧圧縮機(14)、燃焼器(16)および高圧タービン(18)を有するコアガスタービンエンジン(13)と、該コアガスタービンエンジンに連結された低圧タービン(20)と、第1方向に回転するように構成された第1ロータ部分(50)および反対の第2方向に回転するように構成された第2ロータ部分(60)を有する逆回転昇圧圧縮機(22)と、該低圧タービンに連結された入力端(110)と第1および第2ロータ部分の少なくとも一方に連結された出力端(111、112)を有するギアボックス(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】軸を安定して支持可能であり軸方向に小型化された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、太陽歯車と、前記太陽歯車に噛合う複数の遊星歯車と、前記遊星歯車と噛合う内歯車と、前記複数の遊星歯車が回転可能に連結したキャリアと、前記キャリアに固定された軸と、前記軸を回転可能に支持する軸受と、を備え、前記内歯車は、内歯部、内周部を有し、前記複数の遊星歯車のそれぞれは、外歯部、外周部、を有し、前記複数の遊星歯車は、前記内歯部に前記外歯部が噛合い前記内周部に前記外周部が当接しながら、前記内周部上を転がる。 (もっと読む)


【課題】フリー機構付きの遊星歯車減速機を提供するにあたり、製造コストおよび管理コストを従来よりも低減すること。
【解決手段】油圧モータ6の出力軸7に一端部がスプライン結合される入力軸8と、入力軸8の他端部に配置され当該入力軸8と共に回転する第1サンギア9と、第1サンギア9に噛み合う第1遊星歯車11と、第1遊星歯車11が噛み合う内歯5bが内周に形成されモータケース4に対して回転自在に保持される筒状の回転ケース5と、回転ケース5の開口を覆うカバー12と、を備える遊星歯車減速機1である。入力軸8と第1サンギア9とが一体的に形成されており、第1サンギア9が通過可能な孔12aがカバー12に穿設されており、孔12aを覆うサブカバー18がカバー12にボルト19を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの伝達方向を必要に応じて切り替えることができ、しかも入力側の停止時に、内部でトルクロスが生じない遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】入力側としてのモータ10に設けられる太陽歯車21と、出力側としてのハブ3に設けられる内歯車22と、太陽歯車21と内歯車22の間に複数介設された遊星歯車体26とを備える遊星歯車機構20である。この遊星歯車機構20は、モータ10の回転トルクを内歯車22に伝達可能な正回転ロック状態、モータ10の停止時に内歯車22を太陽歯車21に対して空転させる空転回転状態、又はモータ10の停止状態でハブ3が回転するのに伴って内歯車22に入力される回転トルクを太陽歯車21に伝達可能な逆回転ロック状態、の何れか一つの状態に切り替え可能とされており、適当な切り替え操作により、空転回転状態および逆回転ロック状態の何れか一方から他方への切り替えが実行される。 (もっと読む)


【課題】、少ない駆動源で、素早く、かつ確実に回転部材の回転を切り替えることができる回転部材の駆動機構、およびこの駆動機構を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車120のCW回転により遊星歯車230が回動して第1歯車210がCW回転することで、抑止部材が変位して第2歯車220の回転を抑止するとともに、更なる太陽歯車120の一方向の回転(CW)により、第2歯車220の回転が停止した状態で第1歯車210は一方向の回転(CW)を継続し、太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により遊星歯車230が他方向に周回運動して第1歯車210が他方向に回転(CCW)することで、抑止部材の変位が復帰して第2歯車220の回転の抑止を解除するとともに、更なる太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により、第1歯車210の回転が停止して第2歯車220が一方向に回転(CW)する。 (もっと読む)


【課題】ギャ−ドモ−タに直流モ−タを用い、外部電源からの給電を2線,2端子で行ない、且つ外部電源からの給電において、高電位と低電位を逆に給電を行い直流モ−タが逆方向に回動した時に、該直流モ−タの回動を出力部材へ伝達を遮断することにより、安全性を高めた小形でより安価な新規な構造のギャ−ドモ−タを提供する。
【解決手段】負荷駆動用モ−タ30のロ−タピニオン36と噛合わされている1番車52の1番歯車52aと遊星歯車機構40の太陽歯車45の間にワンウェイクラッチ機構50を配設して、負荷駆動用モ−タ30の正規方向の回動は、該負荷駆動用モ−タ30の回動を該ワンウェイクラッチ機構50を介して該遊星歯車機構40に伝達して、且つ該負荷駆動用モ−タ30の逆方向の回動は、該ワンウェイクラッチ機構50によって遮断を行って該遊星歯車機構40に伝達しないようにせしめた。 (もっと読む)


【課題】タイヤ横力の発生に伴うホイールハブのこじりによっても、歯車伝動装置内の歯車が噛み合い率を悪化されることのないような構成を提供する。
【解決手段】電動モータ4のロータ(7)回転は入力軸8を介して歯車組5のサンギヤ11に伝達され、段付きプラネタリピニオン13をリングギヤ12の内周およびサンギヤ11の外周に沿って転動させる。この転動は、キャリア14a,14bおよび中空駆動軸21を順次介してホイールハブ9に達する。ところで、キャリア14a,14bおよび段付きプラネタリピニオン13より成る遊星歯車構造体を入力軸8上にベアリング19,20で回転自在に支持し、車輪側における入力軸8の端部をホイールハブ9にベアリング18で回転自在に支持し、反対端をハウジング3のリヤカバー2にベアリング17で回転自在に支持したため、タイヤ横力の発生に伴うホイールハブ9のこじりAによっても、遊星歯車構造体が入力軸8と一体的に径方向へ変位するため、歯車伝動装置内の歯車が噛み合い率を悪化されることがない。 (もっと読む)


【課題】
機械的損失を最小に留めることで 駆動時に於ける高効率化を可能にした遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】
ギアハウジング外周に変位を加えていくことで、ギアハウジング内に組み込まれた遊星歯車とギアハウジング内歯車とのバックラッシュを最適な状態に調整することが可能となる。また、遊星歯車減速装置の用途に合わせてバックラッシュを調整することができるため、遊星歯車減速装置全体の汎用性の向上という効果をも得ることが出来る。 (もっと読む)


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