説明

国際特許分類[F16H7/12]の内容

国際特許分類[F16H7/12]に分類される特許

61 - 70 / 426


【課題】支点軸受内への異物の侵入を確実に防止することができ、組立て時の密封用弾性シールの損傷や欠品を防止することができるようにしたプーリアームの支点軸受装置を提供することである。
【解決手段】テンションプーリ4を支持するプーリアーム5にボス部7を設け、そのボス部7に形成された軸挿入孔8内に筒状の支点軸10を挿入する。支点軸10の両端に一対の座金11を当接し、その座金11を貫通するようにして支点軸10内に挿通されたボルト12をエンジンブロック13にねじ係合し、そのボルト12の締め付けにより、支点軸10を固定する。座金11のボス部7と対向する面に膜状の弾性シール20を接着し、その弾性シール20を締め代をもってボス部7の端面に弾性接触させて、軸受内部に異物が侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 回転型アクチュエータの回転運動を伝達する回転力伝達機構における騒音低減を安価に実現可能とする。
【解決手段】 回転型アクチュエータであるモータ1の回転運動を伝達する回転力伝達機構において、内周面と外周面との両面に歯を有するリング状ベルト3と、このリング状ベルト3の内周面の歯に噛合った第一のギア2と、当該リング状ベルト3の外周面の歯に噛合いかつ当該第一のギアと当該リング状ベルトを挟んで対向した第二のギア4とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アウタワイヤをアウタ受け部材に保持したまま十分な調節量を確保すると共に、簡潔で廉価な構成によってベルト等の伸びに対応させたベルト伝動を適正に行うことができるベルト式クラッチ機構を提供する。
【解決手段】駆動プーリ28と従動プーリ33とに巻き掛けたベルト34を緊緩するテンションクラッチ35を備えるベルト伝動装置31と、該テンションクラッチ35を機体側に両端を固定したアウタワイヤ42bに内装されるインナワイヤ42aで緊緩操作することにより回動させ、ベルト伝動装置31の動力を入り切りするクラッチ操作装置31aとからなるベルト式クラッチ機構であって、機体にクラッチ操作装置31aを位置固定して設け、アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aまで延設すると共に、該アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aに対して移動調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】プーリ52、53と無端ベルト54を使用した駆動装置50で、負荷変動が生じても、駆動プーリ52と従動プーリ53との応答性を確保できると共に、無端ベルト54のスリップを防止できる構造を実現する。
【解決手段】駆動プーリ52と従動プーリ53とには無端ベルト54を掛け渡す。更に、これら両プーリ52、53との間に、無端ベルト54よりも剛性が高い中間伝達部材57を配置し、中間伝達部材57の当接部57cを両プーリ52、53の当接部52c、53cに接触させる。これにより、無端ベルト及び中間伝達部材57を介して、駆動プーリ52と従動プーリ53との動力伝達を行う。この構成によれば、駆動プーリ52と従動プーリ53との位相の拘束性を高めることができ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、増大した力での第1の動作モード及びより少ない力での第2の動作モードを有する動力伝達部材の制御可能な油圧ターンバックルであって、それぞれ対向する軸方向端に配置されている第1の下側アセンブリ要素10及び第2の上側アセンブリ要素11と、第1のアセンブリ要素10に強固に接続されている管7であって、第2のアセンブリ要素11に強固に接続されているピストン5が内部を摺動する管7と、管7及びピストン5を囲み、低圧チャンバー21を画定する弾性スリーブ3と、第1のアセンブリ要素10及び第2のアセンブリ要素11間でプレストレスがかけられるばね12と、低圧チャンバー21及び管7の内部を連通させるように第1のアセンブリ要素10の内部に設けられている第1のチャネル62、63であって、第1の閉塞機構8が設けられている第1のチャネル62、63と、ピストン5に設けられ一端が管7につながっている第2のチャネル51、52であって、第1のチャネル62、63の貫通端及び該第2のチャネル51、52の貫通端の間に位置する高圧チャンバー20を低圧チャンバー21に接続するのに好適な第2のチャネル51、52と、第2のチャネルに配置されている第2の閉塞機構9とを備える、制御可能な油圧ターンバックルに関する。 (もっと読む)


【課題】ベルトが過張力になるのを防止することができるようにした油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ1内にスリーブ4を設け、スリーブ内にロッド5の下端部を摺動自在に挿入してスリーブ内に圧力室6を形成し、ロッドの上部に設けられたばね座7とシリンダの内底面間にリターンスプリング8を組込んで、ロッドを付勢する。シリンダとスリーブ間に形成されたリザーバ室12と圧力室を連通する通路13にチェックバルブ14を設け、ロッドに押込み力が負荷された際に通路を閉じ、押込み力を緩衝する。ロッドにバルブ嵌合孔15と圧力室とリザーバ室を連通する連通路16を形成し、バルブ嵌合孔内に組込まれたリリーフバルブ17により、ベルトが過張力になるのを防止する。リリーフバルブ17の弁体上にスプリングシート22を設け、スプリングシート22をバルブスプリング23により押圧して、弁体の着座時の密封性を高める。 (もっと読む)


【課題】ベルト張力調整用の油圧式オートテンショナを円滑に揺動させることができるようにすること、および、テンショナ取付面に連結される連結片部の摩耗を抑制することである。
【解決手段】伸縮によってベルト1の張力を調整する油圧式オートテンショナAの両端の連結片部50、51に両端面に貫通するスリーブ嵌合孔52を形成し、そのスリーブ嵌合孔52内にスリーブ53を嵌合し、スリーブ53を内筒54と、その内筒54の外径面に加硫接着されたゴム製の外筒55とで形成する。連結片部の両端面の外側に一対のスラスト板56を設け、油圧式オートテンショナAがテンショナ取付面に対して傾きをもって揺動しつつ伸縮するベルト1の張力調整時に、スラスト板56をテンショナ取付面に接触させるようにして、油圧式オートテンショナAを円滑に揺動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動後であっても伝達効率の低下を抑制することができるベルト伝動システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に始動用動力を伝達するモータジェネレータ2のモータプーリ5と、モータジェネレータ2の始動用動力をエンジン1に伝達するとともにエンジン1の回転動力をモータプーリ5に伝達するクランクプーリ4と、モータプーリ5とクランクプーリ4に巻き掛けられた無端状のベルト6と、収縮と拡張に伴ってベルト6に張力を付与するベルト張力調整装置7と、を備えたベルト伝動システム10A、10Bであって、ベルト張力調整装置7は、エンジン1が駆動している際に張り側となるスパンに配置され、モータジェネレータ2を発電機として用いる際に、ベルト張力調整装置7の収縮を抑制する収縮抑制装置12を備える。 (もっと読む)


【課題】内圧が高くなった場合でも内圧が下がった場合であっても内部と外部の圧力差を解消し、ベローズに作用する負荷を軽減可能な油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】油圧式オートテンショナ1において、第1ハウジング2と第2ハウジング3の対向部間はベローズ4で覆われており、ベローズ4と第1ハウジング2又は第2ハウジング3との圧接部6には、内部と外部を連通して気体の流入と流出を許容する呼吸部7が設けられている。 (もっと読む)


テンショナは、シャフトを有するベースと、シャフトに係合するピボットアームと、ピボットアームに軸支されたプーリと、ピボットアーム内面に摩擦係合する円弧状減衰部材と、ピボットアームに係合する第1端部を有するトーションバネとを備え、トーションバネが減衰部材に係合する第2端部を有し、巻き戻し方向にトーションバネに負荷を与えたときに、減衰部材がトーションバネの第2端部とベースの間に圧縮されて、減衰部材によって垂直抗力をピボットアームに付与させる。
(もっと読む)


61 - 70 / 426