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国際特許分類[F16J15/32]の内容

国際特許分類[F16J15/32]に分類される特許

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【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDにおいて、インサート部材60が多孔質体からなり、このインサート部材60を介してエア室Gと空間Aとが連通される。 (もっと読む)


【課題】リップが回転輪に軽接触する密封装置を用いたものであっても、軸受外部への潤滑剤の流出を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外径面に軌道面が形成された内軸3と、内径面に軌道面が形成された外輪2と、内軸3と外輪2との間の軸受内部空間6のアキシャル方向の両端に配置されて、軸受内部空間6を密封する密封装置7と、軸受内部空間6に封入されたグリースG1とを備え、密封装置7は、弾性部材からなり外輪2の軌道面側周面の軸方向端部に嵌合する嵌合部72aと、嵌合部72aから延在して内軸3の軌道面側周面に摺接するアキシャルリップ72bと、を有するハブユニット1において、アキシャルリップ72bには内軸3の軌道面側周面に摺接する摺接面72eと、内軸3には摺接面72eに対向する被摺接面31とが形成され、摺接面72eには、環状のリップ溝72fが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ばねが少なくとも一つの爪要素を有し、それによってばね要素がシールボディに連結されるシールに関する。
【解決手段】第1の部品(102)と第2の部品(108)の間の封止ギャップ(112)を封止するシールであって、少なくとも一つの封止部分(130,134)を含むシールボディ(128)と、封止部分(130,134)を封止される部品(102,108)の少なくとも一方に対して付勢する少なくとも一つのばね要素(152)と、を備え、ばね要素(152)は少なくとも部分的にシールボディ(128)の受容スペース(140)内に配置され、ばね要素(152)は少なくとも一つの爪要素(168)を有し、それによってばね要素(152)がシールボディ(128)に連結される。 (もっと読む)


【課題】サービス作業員が、油槽シールが車両で交換されるときに、旧式のトーンリング型ターゲットをより新しく、かつ好ましいエンコーダ式リングと交換することができる油槽シールを交換するための方法を提供する。
【解決手段】油槽シール16を交換するための方法であって、その方法は、静止車軸12を設けるステップと、車軸12上に回転可能に支持されるハブ14を設けるステップと、ハブ14と車軸12との間の間隙区間から使用済みの油槽シールを除去するステップとを含み、使用済みの油槽シールは、一体型トーンリング式ターゲットを有し、さらにハブ14と車軸12との間の間隙区間に新たな油槽シール16を装着するステップを含む。新たな油槽シール16は、北極性と南極性との間で交互に並べられる複数の磁気的偏向セクタを備えるエンコーダリング56を備える式エンコーダリングターゲットを有する。 (もっと読む)


【課題】 シールリップ部の締代にかかわらず、シール部材を十分にかつ確実に摩耗させて、低トルク化を図ることができると共に、軸受の耐異物侵入性の向上を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 シール部材本体8の先端に、内輪1に接するシールリップ部9を有し、シールリップ部9の断面形状は、軸受空間に対する外側の面に逃がし凹部が生じるように、径方向の中間部分となる腰部で屈曲したV字状の屈曲形状であって、腰部よりも先端側の突起部分12が先端に至るに従って狭まる先細り形状である。シール部材5は、軸受に組込まれた状態で、突起部分12の締代の変位に対し、内輪1に押付け力を与える。突起部分12は、軸受を回転状態で使用することで、突起部分12が摩耗して非接触となるかまたは接触圧が零と見なせる程度の軽接触となる高摩耗材からなる。 (もっと読む)


【課題】密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】車両のナックル20に固定され固定側の軌道面を有する外輪2と、回転側の軌道面を有する内軸3及び内輪4と、外輪2と内軸3及び内輪4との間の環状空間10に配置される玉5と、環状空間10の軸方向の両端に配置されて、環状空間10を密封して軸受内部空間6を構成する密封装置7,8と、を備えるハブユニット1において、外輪2は、軸受内部空間6と軸受外部空間11とを連通する少なくとも1個の連通孔9が形成され、ナックル20によって連通孔9が封止される。 (もっと読む)


【課題】密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外径面に軌道面が形成された内輪4と、内径面に軌道面が形成された外輪2と、内輪4と外輪2との間の軸受内部空間6のアキシャル方向の両端に配置されて、軸受内部空間6を圧入密封する密封装置8と、を備え、内輪4及び外輪2は、いずれか一方が回転輪4となり他方が固定輪2となり、密封装置8は、固定輪2の軌道面側周面の軸方向端部に嵌合する嵌合部83を有するハブユニット1において、嵌合部83は、軸方向に軸受内部側端部P1から軸受外部側に向かう途中位置P2まで連通する少なくとも1個の排気溝81aを備える。 (もっと読む)


【課題】リップ部周辺の潤滑油の温度の上昇を抑えてオイルスラッジの発生を抑え、リップ部の密封性の低下を防ぐ。
【解決手段】転がり軸受は、リング状の外輪21と、この外輪21の内周側に配置される内輪22と、外輪21および内輪22間で転動する転動体24とからなり、外輪21をハウジング11に嵌合固定し、内輪22を回転軸に嵌合し、外輪21の内周にオイルシール60を取付け、オイルシール60の内周側のリップ部64を内輪22に摺接させた回転軸装置において、転動体24およびオイルシール60間で内輪22の外周に潤滑油が貯留する環状溝を形成し、この環状溝は、転動体24に向かって溝深さが次第に浅くなる傾斜面22eを有する。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って異物の進入を防止する。
【解決手段】ピストンロッド20の外周部に配設したダストシールハウジング40の内周面に圧入され、ピストンロッド20の外周面に摺接する内周ダストシール部材50A,50Bと、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間に介在した調芯ダストシール部材60とを備え、ダストシールハウジング40は、シリンダヘッド30に対して軸方向及び径方向に移動可能となる隙間a,bを確保した状態でシリンダヘッド30に収容させてあり、調芯ダストシール部材60は、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40のそれぞれに圧入した状態で装着され、これらシリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間を密封する。 (もっと読む)


【課題】シールが摩耗して締め代が小さくなっても、シールを交換することなく、所望の締め代を有する状態に復帰させることが可能となる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受10と、回転軸3に外嵌する筒体20と、内輪11と筒体20との間に設けられるスペーサ30と、ハウジング2と筒体20の外周面との間に設けられるシール40とを備えている。筒体20は、回転軸3の一部に螺合するナット部21と、シール40が摺接するシール面23を外周面に有しているシール接触部22とを有している。シール面23は、軸方向一方側に向かって拡径するテーパ面である。 (もっと読む)


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