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国際特許分類[F16K31/06]の内容

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国際特許分類[F16K31/06]に分類される特許

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【課題】 電磁アクチュエータの作動速度を速める。
【解決手段】 本体70にコイル68を収納し、コイル68の内側に内円筒状部98aを配置し、コイル68により吸引されるアーマチャ80を、内円筒状部98aと間隙を空けて配置し、内円筒状部98aと間隙を空けて、コイル68のアーマチャ80側に磁束集中部材100を配置し、アーマチャ80と内円筒状部98aとの間隙よりも、内円筒状部98aと磁束集中部材100との間隙の方が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドに流れる電流を検出するタイミングと、PWM信号を出力するタイミングとのずれを抑制可能なソレノイドの通電制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドの通電制御装置100は、ソレノイド50に流れる電流の電流値の取得用の電流取得用タイマ10と、当該電流取得用タイマ10の計数結果に基づいて、ソレノイド50の通電を制御するスイッチング素子51を駆動するPWM信号の1周期内において予め設定された回数だけ電流値を取得する電流値取得部11と、PWM信号の出力用のPWM制御用タイマ20と、1周期内に取得された電流値に基づき、次の1周期にスイッチング素子51に通電する通電時間を設定し、当該設定した通電時間に応じたPWM信号を出力するPWM制御部21と、PWM制御用タイマ20の計時結果に基づき、電流取得用タイマ10の計時値を更新する計時値更新部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スプール弁体の軸方向の移動位置をタイムリーにかつ高精度に検出することができる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】ポートが複数形成された中空状のバルブボディ51と、該バルブボディ内に軸方向に摺動自在に設けられ、軸方向に摺動することによって前記ポートの開口面積を変更するスプール弁体52と、このスプール弁体を軸方向の一方側へ付勢するバルブスプリング53と、通電されることによって前記バルブスプリングのばね力に抗してスプール弁体を軸方向の他方側へ移動させる電磁ソレノイド54とを備え、バルブスプリングのばね力を受ける段差面51aの外周部51bの外周面に、バルブスプリングのばね力の変化に伴う外周部の歪みを検出する半導体歪みセンサ80を設けた。 (もっと読む)


【課題】バルブケーシング1内に直列に配置した電磁安全弁2及び開閉弁3と、バルブケーシングに挿入される操作ロッド4とを備え、操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁を押圧開弁するガス弁装置において、操作ロッドが電磁安全弁を押圧開弁する往動位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができるようにする。
【解決手段】操作ロッド4の往動方向への移動で電磁安全弁2を押圧開弁する際は、開閉弁3が閉弁状態に保持され、往動位置から操作ロッド4を復動方向に移動させる際に、開閉弁3が開弁されるようにする。また、電磁安全弁2の閉弁を妨げない位置まで操作ロッド4が復動方向に移動したところで開閉弁3が開弁され始めるようにする。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドに供給される駆動電流を遮断する際にプランジャがストッパーに当接する衝撃を抑制する制御装置を構成する。
【解決手段】プランジャを目標とする位置まで移動させる際には、電磁ソレノイドVsに駆動電流を供給する電力制御部Bが、第1設定値F1を目標電流値に設定して駆動電流を供給するノーマル駆動モードの制御を実行する。次に、プランジャをストッパーに当接する位置まで戻す際には、電力制御部Bが、第1設定値F1より低い値で、プランジャがストッパーに当接しない値となる第2設定値F2を目標電流値に設定して駆動電流を供給する保持モードの制御を実行し、これに続いて、目標電流値を段階的に低減するスイープ駆動モードの制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採り、単一のソレノイドで弁要素とフェール弁とを独立して駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプール内を介してプランジャの両側の呼吸を行なう電磁スプール弁において、プランジャに異物が達するのを防ぐ。
【解決手段】「スプール内ドレン穴6」と「プランジャ2の前側の第1空間A」の間に、「流路面積を絞る絞り部」と「この絞り部の周囲を覆う容積空間」とからなる3つの異物トラップ(第1〜第3異物トラップX1〜X3)を設ける。また、プランジャ2の後側の第2空間Bを、第1空間Aのみに連通させる。これにより、スプール内ドレン穴6に排出された異物が後方へ流れたとしても、異物が第1〜第3異物トラップX1〜X3によってトラップされ、異物がプランジャ2に達するのを防ぐことができる。この結果、プランジャ摺動部の摩耗や摺動不良を防ぐことができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】バイパスバルブに継続して電力を供給しなくとも連通路が閉鎖された状態を維持することが可能な油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置1は、作動油を送り出す電動ポンプ24と、油圧室21A,21Bを有するパワーシリンダ21と、油圧室21A,21Bを互いに連通する連通油路66と、連通油路66を開閉するバイパスバルブ50とを備える。バイパスバルブ50は、連通油路66を開放する開放位置および閉鎖する閉鎖位置に移動可能な弁体と、この弁体を吸引する永久磁石と、油圧により永久磁石を移動させるバイパス油圧室とを備える。永久磁石は、バイパス油圧室に作動油が供給されているとき、弁体を開放位置に吸引する吸引位置に位置する。一方、バイパス油圧室に作動油が供給されていないとき、弁体を開放位置に吸引しない離間位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム部を弁座に垂直に押し当て、閉弁時のシール性を向上させた電磁弁を提供する。
【解決手段】固定鉄心23及び可動鉄心24を有するアクチュエータ部2を備える電磁弁1において、揺動軸45を中心に軸支され揺動するシーソー式レバー部材40を有すること、シーソー式レバー部材40は、第1弁31及び第2弁34と別体で構成されていることにより、第1弁31及び第2弁34を第1弁座54及び第2弁座55に対して垂直に押し当てることができ、シール力を均一に与えることができダイアフラム部を弁座に垂直に押し当てることができる構成を有するものである。 (もっと読む)


【課題】油圧バルブにおける一体型フィルタを有するスプール型バルブを提供する。
【解決手段】長手方向ボア21が内部に設けられたバルブ本体20において、環状リセスが長手方向ボア内に形成されており、この環状リセスは、流体ポートが貫通して開口された内周面を有している。複数のアパーチャが貫通されたフィルタ・バンド82が、環状リセス内に設けられており、内周面に当接されている。コイルばね90は、互いに離隔された複数の渦巻き部を有しており、フィルタ・バンドと係合されて、フィルタ・バンドを長手方向ボアにおける環状リセスの内周面に対して保持する半径方向外側への力を及ぼすように構成されている。流体ポートを通る流体の流れを制御するために、スプールなどのバルブ要素44が、長手方向ボア内にスライド可能に収容されている。 (もっと読む)


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