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国際特許分類[F16L1/024]の内容

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凍結面中または凍結面上に
地中 (36)
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国際特許分類[F16L1/024]に分類される特許

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【課題】発進側に設置する推進装置等の機械設備を既存のマンホールを利用して設置することができ、到達立坑を構築することなく既設管を改築できるようにする。
【解決手段】既設管100の中に発進側マンホール10から到達側マンホール12まで延びるガイド管18を挿入し、ガイド管18を推進経路の基準となる計画線上に位置決めする。到達側マンホール12に土砂を排土するスクリュー22をガイド管18の管内に装入するとともに、更新管120および先導管14を推進する推力を発生する推進装置16と、カッターヘッド2とスクリュー20を同時に駆動する駆動装置を内蔵した先導管14とを発進側マンホール10に搬入し、先導管14にスクリュー22を連結して推進装置を組み立てる。既設管100をカッターヘッド20で破砕しつつ土砂をスクリュー22によりガイド管18内を移送して到達マンホール12に排土しながら先導管14と更新管120を推進する。 (もっと読む)


【課題】改築する既設コンクリート管及び地山を安定化させ、効率良く鋼製継輪を備えた既設コンクリート管3改築が可能な埋設管改築工法を提供することを目的とする。
【解決手段】地下に埋設された既設コンクリート管3の始端位置と終端位置に発進立坑1と到達立坑2を掘削する工程と、発進立坑にカッターヘッドを備えた掘進機6を配置する工程と、既設コンクリート管の鋼製継輪5を発進立坑側から順次除去する鋼製継輪除去工程と、鋼製継輪を除去した部分に地山保護材30充填し固化させる鋼製継輪除去跡空隙保護工程山留材充填固化工程と、掘進機を発進させ、鋼製継輪が除去され地山保護材が充填された既設コンクリート管を順次破砕、除去する既設コンクリート管破砕除去工程と、既設コンクリート管破砕除去工程の進展に応じて新設管4を推進埋設する新設管推進埋設工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カッターヘッドを大トルクで駆動できるように駆動装置の大出力化が容易であり、しかも、更新管を継ぎ足すときには、送泥管と排泥管を泥水循環系統から切り離し、再連結といった作業やバイパス装置を不要にする。
【解決手段】先導管14の先端部に形成された後方止水壁26と、カッターヘッド20の前方に配置され既設管50内に挿入される前方止水壁28と、により、切羽の土圧および地下水圧に均衡する圧力の泥水が送り込まれる泥水圧力チャンバ27を形成し、到達立坑12側から既設管50を通って延びる送泥管31および排泥管32を泥水圧力チャンバに27接続し、泥水プラント44と泥水圧力チャンバ27との間で泥水を循環させ、掘削した土砂を泥水圧力チャンバ27から排泥管32を通して地表に排土する。 (もっと読む)


【課題】断水することなく、新たな用地を必要とすることなく、既設管を更新できるようにする。
【解決手段】新管10を既設管12の外側に隙間を隔てて布設する既設管の更新工法であって、前記既設管の外径より大きい内径の新管を周方向に複数分割した形状に相当する各分割管14を用意し、前記各分割管を前記既設管の外周を被うように接合して前記新管を形成する。ここで、前記各分割管を、前記新管を2分割した形状に相当する半割管とすることができる。また、前記各分割管をそれぞれ接合する際、前記各分割管と前記既設管との間の複数箇所に、所定長さの間隔保持治具18を介在させ、両者間に均一な隙間を形成し、この隙間にモルタル20を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】
推進工法による下水道等の管路、特に屈曲した管路の構築に際し、ヒューム管等からなる推進管の相互間で推進力を好適に分散し且つ効率よく伝達することができる推進管の連結部構造の提供。
【解決手段】
推進工法により互いに連設される前方の推進管1aの後端面5aと後方の推進管1bの前端面5bとの間に中間部材10を介材させてなる推進管の連結部構造において、中間部材10は、変形可能な袋状に形成された袋状部材11の内部に無数の球状体12,12...を充填して構成され、無数の球状体12,12...は、推進の過程で両推進管の端面間部形状に変化が生じた際に、両端面5a,5b間の距離が狭められる側から両端面5a,5b間の距離が広がる側に向けて両端面5a,5bに押圧されて袋状部材11内を移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管体の運搬時に作業員が既設管内において作業することができ、管体の運搬作業と平行して、管体の連結作業を行うこともできる新規な既設管の更生方法、浮体固定治具、管体運搬用キット、及び管体構造を提供することを目的とする
【解決手段】二本の伸縮部材3を、浮体10上面から屹立させた状態、且つ、管体100の全長Lに対して50%以上の間隔Mを開けた状態で、浮体10の長さ方向に沿う中心線上に固定し、二本の伸縮部材3が固定された浮体10の長さ方向を管体100の軸心方向に沿わせた状態で、浮体10を管体100内に配置し、更に、二本の伸縮部材3を各々伸ばすことによって浮体10を管体100内壁に向かって押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れた推力伝達材を提供する。
【解決手段】推進工法における推進管間に設置される推力伝達材が、
ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン系単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体との共重合体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、前記発泡成形体が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記発泡樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記発泡樹脂粒子界面付近の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする推力伝達材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】廃止管を撤去せずに安全に残置することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】充填材Fの流路となる充填ホース13を廃止管P中に挿入し、貯蔵タンク14と、コンプレッサ15と、から充填材Fとエアをそれぞれエアームーバ12に挿入し、エアームーバ12でこの充填材Fとエアを混合して充填ホース13へ圧送し、地中に埋設された廃止管Pに前記充填材Fを充填させる廃止管の中詰め工法であって、エアームーバ12の充填材Fの取り込み口を、貯蔵タンク14の吐出口の下方に設け、充填材の自然落下で取り込みを行い、エアームーバ12の出力をコンプレッサ15を通じてエアームーバ12に取り込まれる単位時間当たりのエア体積に対して15倍〜35倍量の単位時間当たりのエア体積を吐出する出力とし、充填ホース13の開口端を廃止管Pの口径の略中央に位置させるセンタリング治具16を設けた。 (もっと読む)


【課題】 一次覆工セグメントの内周面に二次覆工コンクリートを設けている老朽化した下水管等の既設管路を能率よく解体、排除することができると共にその解体跡に新設管路を能率よく正確に施工することができる既設管路の更新方法を提供する。
【解決手段】 既設管路Pにおける二次覆工コンクリートP2を、筒状胴体1の前端にカッタヘッド2を設けている破砕機Aを前進させることにより、回転するカッタヘッド2でその後端面から長さ方向に破砕、除去し、次いで、前側に一次覆工セグメントP1の後端部を被覆した筒体30を設けたトンネル掘削機Aを前進させるながら筒体30を回転させることにより、筒体30の前端に突設しているたカッタビット31によって一次覆工セグメントP1の外周地盤を掘削すると共に筒体30によって被覆された一次覆工セグメントP1を解体撤去し、且つ、トンネル掘削機Aの後方部内で新設管路P'を形成する。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路を新設管路に更新するに際して、既設管路が蛇行或いは曲線施工されていても、この既設管路の外周地盤を既設管路の管軸方向に沿って能率よく正確に掘削しながら既設管路を新設管路に更新していくことができる既設管路の更新用トンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する内外筒3、6をシールド本体1と一体的に推進可能にして外筒3の前端に装着しているカッタビット7によって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら、内筒6の前端に装着している斫り刃9等によって既設管路P1の外周に付着している硬化層を斫り取るように構成していると共に、これらの内外筒3、6の後端部をシールド本体1の前端側に上下左右屈折自在に連結して既設管路P1の管軸方向に円滑に掘進させるように構成している。 (もっと読む)


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