説明

国際特許分類[F16L27/08]の内容

国際特許分類[F16L27/08]の下位に属する分類

国際特許分類[F16L27/08]に分類される特許

21 - 30 / 117


【課題】摺動部6のボール8に対して一方側にダストシール用のシール部10を設けるだけでなくパッキン部9がある反対側にも流体搬送経路側シール部11を設けることで、パッキン部9によって流体搬送経路への進入を確実に防止でき、且つこのパッキン部9へ潤滑油が到達することも流体搬送経路側シール部11によって確実に防止でき、流体搬送経路への潤滑油の進入に対しては二重にシールされる画期的なスイベルジョイントを提供すること。
【解決手段】流体搬送経路1の途中に設けられるボールベアリングを用いたスイベルジョイントであって、摺動部6に流体搬送経路1からの流体の漏れを防止するパッキン部9を設けると共に、ボール8と前記パッキン部9との間の前記摺動部6にも、このボール部分に充填する潤滑油が前記パッキン部9へ進入することを防止する流体搬送経路側シール部11を設けたスイベルジョイント。 (もっと読む)


【課題】流体を案内するホースを回転動作の支障とならないように省スペースに収容しながら、簡易な構成で流体の流れを安定させることができるスイベルジョイントを提供する。
【解決手段】スイベルジョイント1は、固定部10と、軸部30を有し仮想的な中心軸を中心として固定部10に対して相対的に回転運動する回転部11と、中心軸に略直交する平面に沿って軸部30を渦巻き状に取り巻く第1の渦巻部71を有するとともに、固定部10と回転部11との間で流体を案内するホース32とを備えている。第1のホース61は、第1の渦巻部71の径内側の端部から軸部30の外周表面に沿って第1の渦巻部71と同じ巻き方向に螺旋状に延びる第1の螺旋部81を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的の第1は、揺動・回転の機能を損なうことなく、小さくかつ軽く、そして安価なロータリージョイントを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のロータリージョイントは、インサートのノーズをニップルに嵌め込み、両者を軸の半径方向に回転可能とさせたロータリージョイントであって、ニップルの内径を前記ノーズ外径よりも大きな内径となし、このノーズに表面側が開放された断面台形の周溝が形成され、この溝内に複数の鋼球が嵌め込まれ、次いでこの鋼球を挟んで前記台形の周溝面と対向する傾斜面を持つ環状リテーナーを嵌め込み、さらに環状リテーナーの外側に係止部材を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用しないで特定の接続用のリングを使用することにより、挿し口を確実に抜止めして回動自在に受け口に接続できる接続構造と、その特定のリングを提供する。
【解決手段】受け口1の内面と受け口に挿入された挿し口2の外面との間にリング3を挿入し、リング外面に形成した係合部3bを受け口内面に形成した被係合部1aに対してリング引抜き方向に係合させると共に、挿し口外面に形成した係合部2aをリング内面又はリング挿入方向先端に形成した被係合部3hに対して挿し口引抜き方向に係合させた接続構造とする。係合部3bと被係合部1aの係合、及び、係合部2aと被係合部3hの係合によって挿し口2を抜止めし、接着しないことで回動自在に受け口1に接続する。リング3は外面に係合部3bが形成され、内面又はリング挿入方向先端に被係合部3hが形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】スチームなどの作用流体をメカニカルシールの境界やその周辺に直接供給することが可能で、回転シール部のより確実な殺菌・洗浄効果を確保することができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】軸部2においてケーシング部材8に嵌入する上端部2bにヘルールガスケット27を介して着脱自在に装着され軸線方向に伸縮するベローズ10と、ベローズ10の先端部にヘルールガスケット20を介して着脱自在に装着された第2シールリング21と、頂部ケーシング部材9にヘルールガスケット17を介して着脱自在に装着され第2シールリング21と当接して第1回転シール部11を形成する第1シールリング16とを備えた構成において、第1回転シール部11に対向する位置に、第1回転シール部11の周囲を閉囲して形成された閉空間8e内に殺菌・洗浄のための作用流体を供給する流体供給孔8cを設ける。 (もっと読む)


【目的】全ジョイント流路を端面接触形メカニカルシールでシールすることにより高シール性を担保しつつ、スティックスリップ現象による振動の発生を可及的に抑制する多流路形ロータリジョイントを提供する。
【構成】多流路形ロータリジョイントRは、ケース体1と回転軸体2との間に3以上のジョイント流路3を形成してなる。各ジョイント流路3は、ケース体1のケース側通路7と回転軸体2の軸側通路6とを一対のメカニカルシール4でシールされた接続空間5を介して連通接続してなる。各メカニカルシール4は、ケース体1に設けた静止密封環9の密封端面30と回転軸体2に設けた回転密封環8の密封端面24との相対回転摺接作用により接続空間5をシールする。各静止密封環9の密封端面30の表面粗さを0.1〜0.2μmRaとし、各回転密封環8の密封端面24の表面粗さを0.2〜0.3μmRaとしてある。 (もっと読む)


【課題】回転継手におけるドライランを回避する。
【解決手段】回転継手であって、当該回転継手は回転しない機械部品110を有し、該回転しない機械部品110は、受入れ座ぐり状穴114と、媒質チャンネル112開口部と、制御チャンネル118とを有する。ハウジング106が、該受入れ座ぐり状穴の内部に位置し、内腔と、制御チャンバー136を有し、該制御チャンバーは制御チャンネルと流体的に連絡している。回転しないシール部材104が、該ハウジング106にある該内腔内に摺動可能にかつ密封的に配置され、かつ、該媒質チャンネル開口部と該受入れ座ぐり状穴とに流体的に連絡している媒質チャンネルを有している。回転しないシール部材は、該ハウジングの内腔内に選択的に伸びるか、または引き込められることができるので、当該回転継手の異なる作動条件下において、端面シールの選択的な係合が達成される。 (もっと読む)


【課題】噴管同士の回転角度の調節が容易とされ、作業者の負担を低減できる噴管の連結構造を提供する。
【解決手段】弾性材から成る一方の噴管2の外周面に周方向に沿って形成された環状凸条2cを、弾性材から成る他方の噴管4の内周面に周方向に沿って形成された環状凹条4bに収容し、噴管2,4同士を軸線方向に位置決めして回転自在に連結し、さらに、一方の噴管2の環状凸条2cから一方の噴管2の軸方向に沿って隣接した位置に形成された位置決め凸部2dと、他方の噴管4に設けられた係合部4c,4dとを回転方向に係合させ、噴管2,4同士を回転方向に位置決めすることによって、噴管2,4同士の回転角度の調整を容易とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式充填装置等のロータリージョイントにおいて、ロータリージョイントの無給油軸受等の軸受が結露によって発錆しない軸受結露防止装置を提供する。
【解決手段】容器2に液体等を充填するロータリー式充填装置1等のロータリージョイント20,40において、該ロータリージョイント20,40の固定部に回転部を軸支する軸受に、前記回転部とともに回転する回転制御盤15等へ供給するドライエアの一部を、その配管系統16から分岐して供給するように配管系統を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 117