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国際特許分類[F16L3/16]の内容

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【課題】乖離防止機構部を有する防振クランプ装置において、その全体の高さを出来る限り低く抑えるとともに、弾性連結部材であるゴム状弾性体を出来る限り柔かなものにて形成させるようにする。
【解決手段】複数本のチューブを保持する保持部16を有するチューブ保持部材1と、チューブ保持部材1を弾性連結部材5を介してボデー側に取付ける役目を果たすボデー装着部材2とが、別体の部材にて形成されるものではあるが、これらが一組の金型を用いて同時に成形加工されるようにするとともに、これら二つの部材1、2が乖離することのないように形成された乖離防止機構部3を有する構成からなるようにする。上記ボデー装着部材2は、ボデー等に設けられたスタッドのところにホルダ部6を介して取付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】防振材をクランプ構成体の内面部に取り付けやすく、かつ、構造の異なるクランプ装置にそれぞれ適切に取り付けることができるようにする。
【解決手段】複数の長尺物Pを、隣り合う長尺物P、P間に間隔を開け、且つ、各長尺物Pが略平行をなすように、一対のクランプ構成体100、100の内面部101間に挟み込んで保持するクランプ装置Cにおける前記クランプ構成体100の内面部101に取り付け用いられるゴム又はゴム状弾性材よりなる防振材Fである。クランプ構成体100への取り付け部10を有すると共に、この取り付け部10に対向する側を一つの長尺物Pの側部に対する接触部11とした防振セル体1を、二以上並列状態に有すると共に、隣り合う防振セル体1、1を、この隣り合う防振セル体1、1間の距離を可変可能とする連接体2により、各防振セル体1の接触部11が同じ側に向くように連接させてなる。 (もっと読む)


【課題】一方向へは曲がり易く、該一方向とは反対方向へは曲がり難く、反対方向の荷重が掛かった場合でも破壊し難いケーブル支持部材を提供すること。
【解決手段】ケーブル支持部材1は、複数の駒部材2の帯状部2bが弾性部材3と一体化され、帯状部2b以外の部位は弾性部材3と分離可能に接触されている。これにより、ケーブル支持部材1に弾性部材3から駒部材2へ向かう荷重が掛かった場合には、バネ性を有する弾性部材3がU字状に曲がると複数の駒部材2は弾性部材3の曲げに追従してU字状になる。そして、各駒部材2間には、弾性部材3から延びるバネ性を有する干渉部材3aが介在されている。これにより、ケーブル支持部材1に駒部材2から弾性部材3へ向かう荷重が掛かった場合には、干渉部材3aが撓んで駒部材2から弾性部材3へ向かう荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】プリロードを抑制することのできる、航空機用配管支持構造を提供する。
【解決手段】X方向に伸びるように配置される配管を支持する航空機用配管支持構造であって、前記配管を、平行移動可能に支持する、平行移動機構と、前記配管を、角度が調節可能となるように支持する、角度調整機構とを具備する。平行移動機構は、配管が通され、X方向に直交するZ方向において配管の位置を調節する、偏心スリーブと、そのの位置を、X方向及びZ方向に直交するY方向において調整する、Y方向調整機構とを備える。角度調整機構は、配管を支持し、第1曲面を有する第1部材と、第1曲面に対応する形状である第2曲面を有し、第2曲面で前記第1曲面と摺接し、第2曲面で第1部材を支持する。第1曲面及び第2曲面は、XZ平面による断面形状が円弧状となるように形成されており、前記第1曲面が前記第2曲面に対して摺動することにより、配管の角度が調節される。 (もっと読む)


【課題】 流体資源等の海底等からの輸送等に使用されるライザー管と海洋構造物との間に発生するすべての方向の曲げモーメントをほぼ完全に逃がすとともにせん断荷重も逃がし、瞬間的な管軸圧縮方向の相対変位を吸収することができ、なおかつ懸吊部材が管の外部に設けられているライザー管の懸吊装置および係留管の連結装置を提供すること。
【解決手段】 海洋構造物の固定管3へ流体を輸送するライザー管1と、固定管3とライザー管1との間に設けられており両者を連結する可撓管継手8と、ライザー管1の洋上浮体底板7に対する相対的な変位の自由度を有するようにライザー管1を洋上浮体底板アーム11に懸吊する可撓管継手8の周囲に複数設けられている回転吊り要素12および15、可撓吊り要素13および16、ならびに中間リング10により、ライザー管1の洋上浮体底板7に対する相対的な角変位や水平方向への相対移動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 電線の保護を図ると共に長期的な耐用性を有し、かつ作業性のよい電線設備具を提供することにある。
【解決手段】 電線取付部1と、移動して電線Dを締め付ける電線保持部2と、電線保持部2を移動させるためにトルク管理をしながら回転力を付与する回転力伝達部3とを備えており、電線取付部1は、上片1aと下片1cと、上片1aと下片1cの一方側をつなぐ縦片1bとから全体の形状が電線D外周の三方を囲むほぼコ字型をなしており、開放側は取入口Eとなっているとともに、取入口Eには、電線Dの電線取付部1からの離脱を防止するための蓋4が開閉可能に取り付けてあり、その蓋4を閉じて取入口Eを塞いだときに、蓋4と縦片1bとが平行に配置されると共に蓋4と下片1cとが嵌合して変形し難くすると共に、電線保持部2が、その両側部の一側Lが蓋4に、また、他側Rが縦片1bに沿って移動して電線に対して締め付け力を正確に伝えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺の管体、棒状体を所定の許容径範囲で確実に保持固定できるとともに、管体等の振動を減衰させることのできるクランプを提供する。
【解決手段】凹面部材を組み合わせて筒状体を構成するとともに前記凹面部材の何れかにクランプを固定するための固定手段を備えたクランプ本体と、前記凹面部材の内周側に配設された略円弧状の緩衝部材とから成り、前記緩衝部材は、略凹面状に構成された保持面を有し、前記凹面部材と対向する側面に膨出形成された脚部を備え、前記筒状体を構成した凹面部材の内周に配設された緩衝部材で長尺体を保持するので、管体、棒状体を所定の許容径範囲で確実に保持固定できるとともに、管体等の振動を減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減することができるとともに、小型化を図ることができる配線保持構造を提供する。
【解決手段】配線保持構造は、車両本体側と車両スライドドア側とを電気的に接続するための配線(コルゲートチューブ14)を、車両本体側で保持する。車両スライドドアと隣接して設けられるステップ部材3を樹脂材にて成形するとともに、該ステップ部材3に第1保持部3cを一体成形し、該第1保持部3cと、その第1保持部3cに対向して固定され該第1保持部3cとの間に配線(コルゲートチューブ14)を保持する第2保持部材12とで保持部13を構成する。 (もっと読む)


【課題】被固定物の外径にばらつきがあっても、それを効果的に吸収できると共に、製造作業性を向上可能なクランプを提供する。
【解決手段】このクランプ10は、基板11と、被固定物Pを複数並列させて保持する複数の受け部20とを備え、各受け部20は、保持された状態での被固定物Pの軸方向に沿って複数の支持部22を有し、軸方向に沿って配置された支持部22の少なくとも1つに、被固定物Pを抜け止め保持する保持爪26が設けられ、各支持部22の間には、複数の受け部20に亘ってそれらの並列方向に伸びる通路30が形成され、通路30に沿ってその底面31に弾性樹脂、好ましくは発泡樹脂からなる弾性支持部40が設けられ、この弾性支持部40が各受け部20に保持された被固定物Pに当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管の振動を軽減させる配管支持部材を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様によれば、複数の配管と配管固定部で当接される第1の部材と、
前記複数の配管と配管固定部で当接され、前記複数の配管を前記第1の部材と挟み込むように固定される第2の部材と、前記複数の配管のうち、少なくとも1つの前記配管固定部と配管との間に緩衝部材を有することを特徴とする配管支持部材が提供される。 (もっと読む)


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