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国際特許分類[F16L3/16]の内容

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国際特許分類[F16L3/16]に分類される特許

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【課題】可撓性貫通部材の変形に対する対応と、気密性の確保とを両立できる貫通部材支持装置を提供する。
【解決手段】挿通穴26を有するキャブフロア6に、取付用締着ボルト31により固定ブラケット27を固定し、この固定ブラケット27に回動体28を回動自在に軸支する。回動体28内に、キャブフロア6の挿通穴26に貫通したパイロットホース17を保持するホース保持部29を嵌着する。固定ブラケット27は、同一形状の一側枠部材27aと他側枠部材27bとに分割構成し、枠部材間締着ボルト38により一体化する。回動体28は、同一形状の一側回動部材28aと他側回動部材28bとに分割構成し、回動部材間締着ボルトにより締着する。ホース保持部29は、ゴムなどで成形したホース拘束本体部61に、パイロットホース17を閉塞状態に保持する保持穴62を成形し、外側面から保持穴62にわたってスリット63を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホースの内圧上昇によりそのホースの外周寸法が増加しても、前記ホースを保持する固定バンドの係合部が被係合部から外れないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るホースのクランプ機構は、内部の圧力上昇により膨張して外周寸法が増加するホース2を固定バンド10により半径方向外側から拘束して保持するホースのクランプ機構であって、固定バンド10は、バンド本体12の一端側に設けられた係合部13をそのバンド本体12の他端側に設けられた被係合部14に係合させることで、ホース2を保持する構成であり、固定バンド10のバンド本体12には、円周方向における複数箇所に薄肉部18が形成されており、ホース2の外周寸法の増加により、バンド本体12がホース2から半径方向外側の押圧力を受けることで、薄肉部18が円周方向に延びるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】1次側配管を敷設する前においても2次側配管を設置できるようにする。
【解決手段】1次側配管21を2次側配管20に固定する際に、2次側配管20をその軸方向及び上下方向に移動させると共に水平面内で回転させることで、2次側配管20の位置調整ができるようにする。これにより、1次側配管を敷設する前においても2次側配管を設置することができる。 (もっと読む)


【目的】剛構造に限らず、柔構造・免震構造或いは制振構造の如き様々な構造の建物に対応可能な配管支持具の防振構造を提供する。
【構成】配管軸方向又は配管軸直交方向で、配管を天井・壁・床等の取付面に斜め支持具によって斜めから支持する配管支持具の防振構造であって、
前記斜め支持具の一端である配管に対する支持個所と、前記斜め支持具の他端である天井・壁・床等の取付面に対する支持個所の一方又は両方が枢支取付部であることを特徴とする配管支持具の防振構造である。 (もっと読む)


【課題】車両の排気系支持構造において、マウントラバーによる排気系の振動吸収に影響を与えず、かつ、マウントラバーの構造を特殊にすることなく、マウントラバーが車体側ハンガーブラケットのマウントラバー支持部を中心として揺動するのを規制する。
【解決手段】エンジンの排気管3に接続される、車体下方のマフラー4を車体2にハンガー10を介して支持する。ハンガー10は、車体2に取り付けられた車体側ハンガーブラケット11と、マフラー4に取り付けられたマフラー側ハンガーブラケット12と、両ハンガーブラケット11,12の間に設けられて各ハンガーブラケット11,12に支持されたマウントラバー13とを有する。マウントラバー13が車体側ハンガーブラケット11のマウントラバー支持部11dを中心として車両前後方向に揺動するのを規制するストッパー15を、車体2にマウントラバー13との間に所定間隔を開けて設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部材が切断し易い。
【解決手段】中間部位2より相反する2方向へ突出する一対の突出部位3、4を有し、一方の突出部位3に対し他方の突出部位4をチェーン単位部材D1、D2…の幅方向にずらして配置した主体部材5を備え、一方の突出部位3に屈曲時当接部位6を、他方の突出部位4に、隣接するチェーン単位部材D1、D2…間の屈曲角度が設定角度δに達した状態で上記屈曲時当接部位6が当接する屈曲時被当接部位7を設けた角度規制体1、1a…をケーブルチェーンWに装着する。ケーブルチェーンWが最大屈曲状態に至る前に、隣接する一方のチェーン単位部材D1、D2…の角度規制体1、1a…の屈曲時当接部位6が、他方のチェーン単位部材D2、D3…の角度規制体1a、1b…の屈曲時被当接部位7に当接する。 (もっと読む)


低温流体を輸送するためのシステムであって、キャリアパイプ(2)と、キャリアパイプ(2)内に配置され、かつキャリアパイプから断熱された少なくとも1つの内側製品フローパイプ(1)とを備え、製品パイプ(1)の温度変化による製品パイプ(1)の熱収縮が製品パイプ(1)の弾性的な幾何学的歪みによって受容されるように、製品パイプ(1)がキャリアパイプ(2)よりも長い長さを有し、かつ非線形の経路に従うことによってキャリアパイプ(2)の全長内に組み込まれるシステム。 (もっと読む)


【課題】比較的高所に敷設された配管の交換等にあたって、作業時間の短縮及びコストの抑制を図ることのできる配管接続補助装置及び当該配管接続補助装置に用いられる支持具を提供する。
【解決手段】配管接続補助装置1は、支持具2と昇降装置3とを備える。支持具2は、溝形部材4と、一対の配管支持部5とを備え、各配管支持部5は、それぞれ一対のローラ支持部10,11と二対の回転ローラ14a,14b,15a,15bとを備える。回転ローラ14a,14b,15a,15bは、水平方向に延びる軸線を回転軸として回転可能な状態でローラ支持部10,11に軸支されており、当該回転ローラ14a,14b,15a,15bに配管30a〜eを載置することで、当該配管30a〜eを周方向に回転可能な状態で支持することができる。 (もっと読む)


【課題】複数本のチューブ等を防振措置を施したうえでボデーパネル等に確実に取付けるようにする。
【解決手段】複数本のチューブ等を、それぞれ別個独立に保持する保持部11を有するとともに、各保持部11が、その付け根部のところにおいて硬質の合成樹脂材にて一体的に連結されて形成されるチューブ保持部材1と、チューブ保持部材1をボデー等に固定する役目を果たすものであって硬質の合成樹脂材にて形成されるボデー装着部材2と、両部材1、2間に設けられるものであって振動吸収機能を有するとともに上記チューブ保持部材1とボデー装着部材2との間を弾性的に連結する弾性連結部材3と、からなる。 (もっと読む)


【課題】支持する長尺物の重量が大きい場合でも、長尺物支持部が開かないで、外れが発生しないようにする。
【解決手段】基部21の一面側には、吊りボルトに対してその長さ方向の3つの異なる位置で互い違いの方向から係合して、回動規制された状態で吊りボルトに係止させる第1〜3の係合部22、23、30が設けられており、基部21の反対面側には、環状の長尺物支持部40が形成されている。長尺物支持部40の先端側に形成された可撓部44には円筒状のロック体51が形成され、基部21の反対面側には、ロック体51を側方から受け入れる円筒溝状のロック受け52が形成されており、支持する長尺物の重量が大きい場合には、このロック体51とロック受け52とを係合させて長尺物支持部40の開きを規制し、内側に支持している長尺物の外れを防止する。 (もっと読む)


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