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国際特許分類[F16L55/16]の内容

国際特許分類[F16L55/16]の下位に属する分類

管の内側からのもの
管の外側からのもの
湾曲部,分岐単位,分岐管,または類似物に特に適合するもの

国際特許分類[F16L55/16]に分類される特許

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【課題】本発明は、既設管内における人的作業をできるだけ省略し、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙に自動的且つ過不足無く裏込め材を注入することができる新規な製管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管作業中、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙の単位時間当たりの体積変化量を算出し、算出された体積変化量を基に裏込め材の単位時間当たりの注入量を決定し、決定された単位時間当たりの注入量による裏込め材の注入実行を行うことによって、裏込め材を過不足無く注入できると共に、裏込め材の注入作業を自動化することができ、これより、既設管内における人的作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】製管された更生管内に随時設置されて、連続する帯状部材を切断することなく作業者に代わって製管装置へ自動的に供給する製管装置用帯状部材の供給装置を提供する。
【解決手段】マンホール底部や更生管S内に配置され、架台11に設けられた環状の支持フレーム12と、支持フレーム12の内周側に回転自在に支持された環状の回転フレーム13と、回転フレーム13に回転自在に支持された送りローラ15,161と、支持フレーム12に設けられて回転フレーム13を回転させる回転用モータと、支持フレーム12に設けられて送りローラ15を回転させる送り用モータとから構成される。そして、回転フレーム13がそれぞれ複数個に分割可能に連結される一方、送りローラ161が回転フレーム13に対して着脱自在に連結されることから、分割された回転フレーム13の内側の送りローラ15上に帯状部材を配置して連結することができる。 (もっと読む)


【課題】筒状体を最適に拡径した状態で既設管に設置して補修用被覆体による拡径圧を確実に既設管に与えることができ、既設管の径の大小に対応し汎用性のある補修用被覆体及びこれを用いた補修方法を提供すること。
【解決手段】既設管路1を補修する補修用被覆体10において、被覆体10は筒状体20と環状弾性部材12とを有し、筒状体20は板部材22a、22bから構成され、板部材22a、22bは一方の端部相互26、28が仮固定され、板部材22a、22bの他方の端部相互32、34は重ねられており、板部材22bの端部34近傍には係止片44が設けられ、他方の板部材22aの端部32近傍には、複数の係止孔42が設けられ、仮固定は係止孔42と係止片44の係合時には仮固定が維持され、くさび部材50による拡径動作中に仮固定が解除され得る保持強度を有する仮固定具により行われる補修用被覆体10。 (もっと読む)


【課題】製造された補強材入り帯状部材を輸送用ドラムに巻き重ねる際、あるいは、輸送用ドラムに巻き重ねられた補強材入り帯状部材を引き出し、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、リブ部分の倒れや波打ち蛇行を可及的に防止する。
【解決手段】帯板状の基板21および該基板21から直立する複数本のリブ22を備えたプラスチック製帯状部材2と、このプラスチック製帯状部材2の基板21とリブ22とにわたって埋設される水平な基板補強部と垂直なリブ補強部とを有する断面L字状の第1補強材32および該第1補強材32のリブ補強部が埋設されたリブ22を除くリブ22に埋設されたリブ補強材31からなる金属製補強材3とから補強材入り帯状部材1が構成される。 (もっと読む)


【課題】ガス導管の損傷現場の状況等に拘わらず、適正にガス漏出を抑止することができる緊急ガス遮断工法及びガス遮断装置を提供する。
【解決手段】ガス導管からのガス漏出を抑止するために緊急的に行われるガス遮断工法であって、図示のような液温の変化に伴って硬化時間が調整可能な注入硬化材を用い、用途又は周辺気温に応じて注入硬化材の液温を調整し、ガス導管の漏出箇所周囲又はガス導管の内部に液状の注入硬化材を注入・充填し、注入・充填後に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】工場内等に設置されている鋼製配管から漏水した際に、短時間で応急処置をすることができる簡易止水方法および簡易止水治具を提供する。
【解決手段】縦方向及び横方向にそれぞれ複数配置されたネオジウム磁石12を2枚のゴムシート11a、11bで挟み込んで構成した簡易止水シート10を用いて鋼製配管1の漏水部(破孔部)2の周囲を覆い、ネオジウム磁石12の磁力でゴムシート11a、11bを鋼製配管1に密着固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管のあらゆる箇所の損傷を容易に補修することができる配管補修方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】配管1の損傷箇所2から流体が漏れている場合、流入口3aと流出口3bとを有する逃がし管3を、流入口3aが損傷箇所2に対向するように配管1の外部に配置する。この後、逃がし管3と配管1との間を未硬化状態の硬化性補修材4で塞ぎ、損傷箇所2から配管1外に漏れている流体の全てを逃がし管3に通す。硬化性補修材4が硬化したら、流出口3bを封止する。 (もっと読む)


【課題】高伸縮性と可撓性を有する環状体を使用する止水装置において、凹凸形状の可撓構造から成る上記環状体の外圧に対する強度を高める。
【解決手段】管路の補修のために管本体の内壁を覆って止水する環状体と、環状体を加圧して管本体10の内壁に固定する固定板とを具備する止水装置について、環状体11は連続した複数個の凹凸形状の縦断面形状から成る可撓構造を有し、弾力性素材を用いて形成されており、また、上記可撓構造を構成する凹凸形状22と1か所以上で係合する凸凹部24を片面に有し、他面に平坦部26を有する補強プレート25・・・を少なくとも1個用意し、上記補強プレートの凸凹部にて可撓構造部分の凹凸部と係合させ、平坦部にあてがう固定板の加圧によって環状体とともに管本体の内壁に補強プレートを固定する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの低下を図ることができるシール剤供給装置を提供する。
【解決手段】流体が流通する導管1内に補修用のシール剤を供給するシール剤供給装置であって、導管1におけるシール剤供給箇所Zよりも上流側箇所の流体の一部を主設定圧に減圧してシール剤供給箇所を流通させるための主整圧手段5と、導管1におけるシール剤供給箇所Zよりも上流側箇所の流体の残部を主設定圧よりも高い制御設定圧に減圧する制御整圧手段6と、制御整圧手段6にて減圧された流体の通流によりシール剤を混合した流体を生成しかつ生成したシール剤混合流体をシール剤供給箇所Zに供給するシール剤生成手段Dとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】ライニング管を形成するための時間を短縮することができ、さらにライニング材の運搬および取扱いも容易で、施工性に優れる、ライニング工法を提供する。
【解決手段】老朽化した既設管100を更生するライニング工法では、先ず、コイル成形体12にその巻回方向への回転力を付与することによって、コイル成形体12を縮径させる。縮径させたコイル成形体12をそのまま既設管100内に挿入し、そのコイル成形体12の内部に縮径加工を施したライニング材14を挿入する。そして、ライニング材14を加熱するとともに内圧をかけることでその断面形状を略真円形に復元して、ライニング管24を形成する。これによって、既設管100内にその全長に亘って更生管路10が形成される。 (もっと読む)


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