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国際特許分類[F16L55/16]の内容

国際特許分類[F16L55/16]の下位に属する分類

管の内側からのもの
管の外側からのもの
湾曲部,分岐単位,分岐管,または類似物に特に適合するもの

国際特許分類[F16L55/16]に分類される特許

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【課題】本発明は、配管の狭隘部や枝分かれ部等の複雑な形状又は配管の径によらず、損傷部を短時間かつ簡易に修復することを目的とするものである。
【解決手段】損傷部10aを補修する場合、まず流入口5dが損傷部10aに臨むようにコネクタ5を配管10に当て、固定用テープ3を用いてコネクタ5を配管10に固定する。このとき、開閉バルブ2は開いておく。この後、コネクタ5と配管10との間の隙間を未硬化の封止樹脂4により封止し、損傷部10aから配管10a外に漏れている流体をキャピラリーチューブ1に通す。そして、封止樹脂4を硬化させる。この後、開閉バルブ2を閉じることにより、流出口6aを閉じる。 (もっと読む)


【課題】継手部の受け口内面と挿し口外面の間にヤーンが存在しないものであっても、継手部全周に亘って均一な封止を行うことができる。
【解決手段】継手部P10に受け口P11の内周面と挿し口P21の外周面の間の空間Sに通じる挿入孔P20を穿孔する工程と、挿入孔P20からシール材注入チューブ60を挿入し、シール材注入チューブ60が挿し口P21を取り巻いた状態でシール材注入チューブ60の先端部60Aを挿入孔P20の近傍に位置させる工程と、シール材注入チューブ60の先端部60Aからシール材Mを吐出させながら、シール材注入チューブ60を挿入孔P20から引き抜きように移動させ、空間内Sの全周に亘ってシール材Mを注入する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、鋼管の内部に導通する、著しく狭隘な挿入口から挿入可能であり、施工品質及び施工後の劣化進度を管理可能な補修機及び当該補修機を用いた補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】鋼管内周の劣化部分を補修する補修機において、当該補修機は少なくとも、内部に空気が充填されると中央部が自身の直径方向に拡張する略筒状の弾性体1と、両端部が弾性体1の両端部に夫々固着され、弾性体1の外周に、弾性体1の直径方向への拡張に伴って中央部が直径方向に拡がるように巻き付けられている剥離シート2とからなり、弾性体1の両端部には、楕円形状の金具5が夫々設けられ、剥離シート2上には、一定時間の押圧により接着する硬化性樹脂が含浸されたライニング材7が固定され、内部に空気が充填されることにより弾性体1が直径方向に拡張すると、剥離シート2から離れてライニング材7が鋼管内周の劣化部分に圧着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】フランジ部等に生じた漏油箇所の封止を、油流を止めることなく、かつ、外気温の高低の如何を問わず確実に実行できる漏油箇所封止施工方法を提供する。
【解決手段】漏油箇所を有するフランジ部を清掃し、地肌を露出させる工程と、露出した箇所を脱脂・洗浄する工程と、防食用のプライマー剤を塗布する工程と、前記漏油箇所を囲むように充填材を付着させる工程と、低温でも硬化時間の短いエポキシ樹脂系シール剤を塗布し、硬化させて漏油箇所を封止するとともに、封止部分にも充填材を付着させる工程と、充填材の全体の付着形状を前記フランジ部を覆うように滑らかに形取って硬化させ外形を整える工程と、外形が整えられた充填材の外周に対して、前記エポキシ樹脂系シール剤よりも硬化時間の遅いエポキシ樹脂剤とガラスウールとを使用し交互に被覆して複数の被覆層を形成する工程と、複数の被覆層が硬化した後、仕上げ塗装する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】管路に生じた隙間に土砂が入り込む虞がない止水構造を提供する。
【解決手段】地中に敷設された管路Aに生じた隙間Bによる漏水を止水するための構造であって、管路Aに生じた隙間Bに該隙間Bを構成する管1に圧力を作用させるようにして充填された弾性を有する充填材5と、充填材5の内周面側に配置された伸縮性を有し且つ充填材5の管路の長さ方向の寸法よりも大きい長さを有するスリーブ6と、スリーブ6の内周面側に配置された周の長さを調整し得るように構成されたリング7と、を有し、リング7の周の長さを拡大してスリーブ6を管路Aの内周面に圧接させた状態を保持させる。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状凹凸条を有する波付管を接続するための波付部を有する略円筒状の管継手本体部材11に対し、接続すべき管の外周面と対向するように、吸水膨張性素材からなるシール材12,13を前記波付部内周面に一体化され、シール材が少なくとも螺旋状に配設される螺旋状シール材12を含んで構成される管継手1において、管継手の止水性をより確実なものとする。
【解決手段】 螺旋状シール材12の管継手本体部材側の面には吸水膨張性素材よりも伸縮性に乏しい樹脂フィルム14が積層一体化され、当該樹脂フィルム14が管継手本体部材11に一体化されることにより螺旋状シール材12が管継手本体部材11に一体化される。この管継手は、スパイラル成形を利用して効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】可撓性筒状体の表面に激しい凹凸があっても、シール部材のシートが可撓性筒状体の全周に亙って適切に密接することのできる装置を提供する。
【解決手段】先端部に可撓性筒状体2の先端を環状に固定する口金11を設け、その口金11の後部に圧力容器9を形成し、当該圧力容器9の後部に前記可撓性筒状体2を導入する導入口を形成し、当該導入口に前記圧力容器9内に突出する柔軟な気密性の材料よりなる一対のシート16、16よりなるシール部材6を取り付け、前記シート16、16の先端部を前記圧力容器9内の流体圧力により前記導入口を通過する扁平状態の可撓性筒状体2の両面に圧接せしめると共に、当該シート16、16の先端部を少なくとも10以上の区画に区分し、各区画をそれぞれ互いに対向するシート16、16に接近する方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】短時間で枝管の内張りを行う。
【解決手段】高温高圧のエアにより、樹脂パイプ10の内面と外面とを反転させるとともに、その反転部分10aを枝管12に進行させつつ、枝管12の径方向に広げることによって、樹脂パイプ10を枝管12に設置する。次に、樹脂パイプ10が高温で軟化している間に、樹脂パイプ10の本管11へのはみ出し部10cをその根元部分において折り曲げる。次に、折り曲げたはみ出し部10cに貫通孔10eを形成することで、樹脂パイプ10内のエアを排出させて、樹脂パイプ10を冷えやすくする。次に、樹脂パイプ10が冷えて硬化してから、はみ出し部10cをその根元部分を残して切断することで鍔部10fを形成し、その後、鍔部10fを、本管11の内面に溶着させる。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】スチールベルト付きライニング材9は、熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1を幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛ったものに対し、これを挟持するように2本のスチールベルト6をベルト通し5に挿通して取り外し可能に取り付けてなる。管路のライニング工事では、まずスチールベルト付きライニング材9を本管10から枝管11の管路に挿入する。その後、ライニング材1からスチールベルト6を取り外し、管路内にライニング材1を残してスチールベルト6を管路から引き抜いた後、ライニング材1を内側から加圧して膨張させ、管路の管内周面に圧接させた状態でライニング材1を加熱してその熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性合成樹脂からなる樹脂管による管路の内張りの作業時間を短くする。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂からなる樹脂パイプ10に、牽引用ベルト13を挿通しておくとともに、その一端部に予め貫通孔10aを形成しておき、樹脂パイプ10を、高温高圧のエアと牽引用ベルト13の牽引力とによって、反転させつつ、その反転部分を下水道管11に進行させて、下水道管11に設置する。また、このとき、下水道管11に設置された加熱台車19のヒータ19aにより、樹脂パイプ10の反転部分を局所的に加熱する。下水道管11への樹脂パイプ10への設置が完了した状態では、樹脂パイプ10の貫通孔10aが形成された部分がマンホール12b内に位置しており、貫通孔10aから反転した樹脂パイプ10内のエアが排出される。 (もっと読む)


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