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国際特許分類[F16L55/16]の内容

国際特許分類[F16L55/16]の下位に属する分類

管の内側からのもの
管の外側からのもの
湾曲部,分岐単位,分岐管,または類似物に特に適合するもの

国際特許分類[F16L55/16]に分類される特許

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【課題】本発明は、被接続管との間に接着剤を充分に充填できる管補修用連結部材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る割りカラー1A(管補修用連結部材)は、一対の半割部材2A,2Bで構成されており、前記半割部材2A,2Bの側縁部3の内周面に接着剤溜り部5Bを凹設し、被接続管20の接続部21に該一対の半割部材2A,2Bを挟着した状態で該接着剤溜り部5Bに接着剤30が残留するようにした。これにより、被接続管20同士が接続固定され、配水管の補修が完了する。 (もっと読む)


【課題】枝管ライニング材の鍔を本管の枝管開口部周縁に良好に密着させて枝管をライニングすることが可能な枝管ライニング工法、及び該工法に使用される鍔押圧具を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材2の一端に鍔3が形成される枝管ライニング材を用いて本管30と交差する枝管31がライニングされる。枝管ライニング材の鍔を膨張可能な鍔押圧具70上に配置する。鍔押圧具に温水を供給することにより鍔押圧具は膨張して枝管ライニング材の鍔が本管の枝管開口部周縁に押圧される。この状態で、鍔3上の接着剤82が温水により加熱硬化することにより、鍔3は本管の枝管開口部周縁30aに固着される。枝管ライニング材の鍔と本管の枝管開口部周縁間には隙間が発生することがなく、地下水や土砂が本管内に流れ込むことがないので、本管の排水性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できる管ライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状の管ライニング材1は、挟持スチールベルト6、6’により挟持され、管ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。管ライニング材1の先端には、管ライニング材を先導するための先導スチールベルト10が固定され、この先導スチールベルト10に連結された引き込みスチールベルト25により管ライニング材1が管路30内に引き込まれる。また、引き込みを補助する補助スチールベルト26が管ライニング材1に取り付けられる。管ライニング材1は、スチールベルト6、6’、25、26により引き込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある管路でも、管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


地下下水道管またはガス管等の損傷した管を補修するためのライナーが開示される。ライナーは、不織布の繊維性マット上のTPUコーティングを含む。TPUコーティングは、損傷した管に対してライナーを押しつけ熱硬化性樹脂を活性化するために用いられる媒体へのライナーからのスチレンの移動を遅延させるための、バリヤ層を含有する。熱硬化性樹脂により、ライナーが管内部で現場硬化されるとともに、ライナーが可撓性状態から剛性状態に変換される。 (もっと読む)


【課題】ガス等を流通するガス流通管に形成されたガス漏洩孔を、簡単にしかも迅速に仮止めする。
【解決手段】ガスGを流通するガス流通管1に形成されたガス漏洩孔2を封止して、ガスGが漏洩することを仮止めするガス漏洩仮止め方法であって、一面に未加硫のブチルゴムを含むガス漏洩仮止め部材粘着材層12を有し、他面にそのガス漏洩仮止め部材粘着材層12の形状を維持するガス漏洩仮止め部材形状維持層11を有するガス漏洩仮止め部材10を、ガス漏洩仮止め部材粘着材層12がガス流通管1の外面1aへ粘着する粘着力が、ガス漏洩孔2の内側から外側へのガス圧力よりも高くなるように、ガス漏洩仮止め部材粘着材層12をガス漏洩孔2に対向させてガス流通管1の外面1aに付着する。 (もっと読む)


【課題】既設管の低温度の影響なく、硬化状態や設置状態の不良を的確に回避することのできる管更生材及び該管更生材を用いた既設管更生工法を得ること。
【解決手段】管更生材10の外側に最外層部材として、基本構成部18よりも熱伝導率の低い断熱層20を設けた。これにより、補修対象である既設管内に設置された状態において、基本構成部18と既設管100との間に熱伝導率の低い断熱層20が介在しているので、低温の既設管温度の影響を低減することが可能となり、従来の管更生材に比し、硬化不良や設置状態不良等の発生が減少し、完成した更生管の品質の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ライニング施工の迅速で効率的な作業性を損なうことなく、ライナー層を補強することにより配管の耐震性の強化に寄与する配管ライニング装置を提供する。
【解決手段】施工作業時、補強用の樹脂製チューブ13がライニングクロス管10の内周部に一体的に密着してライナー層7の内表層を成すので、ライナー層7を補強することができ、配管6の耐震性の向上に寄与する。しかも、補強用の樹脂製チューブ13は、ライニングクロス管10の施工と同時に設けられるので、ライニング施工の迅速で効率的な作業性を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】 流体の漏洩を確実に防止することができる流体の漏洩防止具を提供する。
【解決手段】 内部を流体が通過する流路体の外表面に装着される流体の漏洩防止具1であって、流路体50を覆うように互いに連結可能な複数の分割カバー11,12を有するカバー本体10と、流路体50とカバー本体10との間に介在されるシール体20と、複数の貫通ねじ孔を有しカバー本体10を包囲する枠体30と、前記貫通ねじ孔に螺入することにより先端部がカバー本体10を介してシール体20を押圧する押圧部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材とセグメントを用いて既設管を更生するとともに、強度を持たせて自立管としても機能させる既設管更生工法を提供する。
【解決手段】既設管10内に、セグメント1を周方向並びに管長方向に連結して得られるセグメントからなる更生管12を構築する。そのあと、セグメントからなる更生管12内に液状の硬化性樹脂を含浸してなる管ライニング材2を挿入して該管ライニング材を該更生管の内周面に押し当てた状態で硬化性樹脂を硬化させ、セグメントからなる更生管の内周面を前記管ライニング材でライニングする。このような構成では、既設管内にセグメントからなる更生管と管ライニング材からなる更生管とが構築され、地震など大きな衝撃が加わっても、破壊ないし損傷が少ない強度を顕著に向上させた自立管を構築することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ランプトレインの枝管内昇降に際して、光硬化型樹脂含浸チューブに対する押圧力を強力とし、且つ、ランプトレインの反転位置における光硬化型樹脂含浸チューブの先端部の破損を防ぐこと。
【解決手段】樹脂含浸チューブの最大容積時(樹脂含浸チューブの枝管内最大突出設定位置)において、管内の気体を枝管内へ強制的に漏出させ、樹脂含浸チューブの設定最大容積以上のチューブ拡大を阻止する。ランプトレインの枝管内昇降に際してのランプトレインの脚片の先端を光硬化型樹脂含浸チューブに接触押圧させ、光硬化型樹脂含浸チューブに対する押圧力を付加する。 (もっと読む)


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