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国際特許分類[F16L55/16]の内容

国際特許分類[F16L55/16]の下位に属する分類

管の内側からのもの
管の外側からのもの
湾曲部,分岐単位,分岐管,または類似物に特に適合するもの

国際特許分類[F16L55/16]に分類される特許

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【課題】既に成形されている管継手の内周面に、吸水膨張性不織布をきっちりと沿わせながら精度良く取り付けることができる管継手への吸水膨張性不織布の取付方法を提供する。
【解決手段】
この取付方法は、吸水膨張性不織布52を内周面に巻き付けた管継手53を支持部材71によって支持するとともに、この管継手53の内側に複数の分割型材82・・からなる内金型81を挿入して、管継手53の吸水膨張性不織布52全周に亘って内金型81の分割型材82・・を数回に分けて押し付けることで、吸水膨張性不織布52を管継手53の内周面に一体的に取り付ける。この分割型材82・・の各回の押し付けに際して、各回の押し付け部位を管継手53の内周面に沿った周方向にずらしながら部分的にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】狭隘箇所にて発生する漏油を確実に止めることが可能であり、かつ早期補修を可能にする。
【解決手段】漏油止め工法であって、油路を形成する配管21、22の継手30を囲む筒型の型枠50を形成する型枠形成ステップと、型枠50に形成された開口57から無機系充填材Uを流し込む充填する充填ステップと、型枠50内にて無機系充填材Uを硬化させる硬化ステップと、を含み、型枠形成ステップでは、継手30より大径な円盤型の端板51、52を配管21、22上に取り付けた後、一枚のシート材55を筒状に曲げながら幅方向の両端部を前記各端板51、52の外周面に各々貼り合わせることによって、円筒型の型枠50を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で流体管のフランジ継手部のボルト孔からの流体の漏洩を阻止できるフランジボルト部シール治具を提供する。
【解決手段】フランジボルト部シール治具Jが、一対の流体管50、50の夫々の端部に設けられた一対のフランジ50f、50fがフランジボルト40と当該フランジボルト40に螺合されるナット41とにより挟み込み固定されたフランジ継手部Aに対して装着可能であり、有底筒状の凹状体21、22にて構成され、一対のフランジ50f、50fを挟むように螺合された状態のフランジボルト40の頭部40fの側及びナット41の側の夫々を覆うように装着される一対のシール手段S、Sと、一対のフランジ50f、50fを挟み込む方向へ一対のシール手段S、Sを押圧する押圧手段Pとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロファイルコイルから帯状部材を引き出す作業のために配された作業員によって、プロファイルコイルの回転状態を制御することを可能にする新規なコイルローラを提供することを目的とする。
【解決手段】更生管40の製管作業中において、円周方向に回転するプロファイルコイル10の回転状態を、フットスイッチ61が備えられた遠隔操作装置6を介して決定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂材料及び強化繊維材料からなる複合材料層を含むライニング材に対し、加熱の均一化を図り、加熱効率を向上させることのできるライニング装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態では、ライニング材10を加熱して熱可塑性樹脂材料を溶融させる本体部2と、熱可塑性樹脂材料が溶融したライニング材10を内側から加圧して拡径させる加圧部3とを有する。本体部2は、内側に挿入されるインナー部21と、その外側を覆うアウター部22とを備え、インナー部21及びアウター部22の少なくとも一方の部材にライニング材10に加熱作用する加熱部23が設けられ、他方の部材が加熱部23に対向配置される。そして、インナー部21とアウター部22との間にライニング材10が配置されたとき、加熱部23とライニング材10とが相互に近接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加圧水蒸気を用いて既設管の内面にライニング材を被覆する際に、ライニング材内に発生するドレン水を好適に排出することができる新規な既設管の更生方法及び集水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排水管6の一端を、集水装置1における湾曲するスクレーパ部材2の凹湾曲面側に固定し、ライニング材8内に挿入される排水管6の送り込みに伴って集水装置1を移動させることによって、ライニング材8内に滞留したドレン水をスクレーパ部材2で集水し、集水したドレン水を排水管6を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】漏洩防止作用を顕著に改善することが可能な管内面補修継手を提供すること。
【解決手段】本発明は、一側管体と他側管体とを液密に接続する管内面補修継手において、一側管体の内面から他側管体の内面に至るように配置される主ゴムリングと、一側管体の内面と主ゴムリングとの間に介装される一側補助ゴムリングと、他側管体の内面と主ゴムリングとの間に介装される他側補助ゴムリングと、主ゴムリングの一側管体の内面に、主ゴムリングを一側管体の内面に圧接させるために配置される一側拡張バンドと、主ゴムリングの他側管体の内面に、主ゴムリングを他側管体の内面に圧接させるために配置される他側拡張バンドと、を備えたことを特徴とする管内面補修継手である。 (もっと読む)


【課題】作業が容易で重労働とならず、高価で嵩の高い機械が不要で、軽量な資材を用いて良好な性能をもつライニング層を形成できる管補修方法の提供を課題とする。
【解決手段】緊張状態に配置された内張用チューブ4と管1との間隙Sに充填材3を注入してライニング層Lを形成する管補修方法であって、内張用チューブ4として軟質のチューブを用い、チューブ支持具100として支持リング体10と胴パッド体20と補強バー30を用い、先ずリングセグメント11から支持リング体10を組み立て、該支持リング体10を内張用チューブ4の両口縁部に挿着し、次に胴パッド体20の各パッドセグメント21を内張用チューブ4の胴部内面に裏当てし、補強バー30をパッドセグメント21の背後から押し当てながら支持リング体10間に差し渡して固定する。得られた緊張状態の内張用チューブ4を管1の内周面から一定の間隙Sをもって配置する。 (もっと読む)


【課題】内側の第2筒状体の径を大きくして反転を容易にするとともに、反転時に第2筒状体の弛み部を確実に解消することのできる、管路の内張り材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】管路の内張り材1は、外面に気密性被膜4を有する第1筒状体2と、第1筒状体2の内側に配置され、第1筒状体2よりも大きな径を有する第2筒状体3を有する。さらに、第2筒状体3は、扁平状で、且つ、幅方向における中央部に弛み部7を有する。 (もっと読む)


【課題】内圧作用時に均一に拡径させることができ、また、端部の重なりを極力無くして硬化性樹脂液の硬化時間を短くすることが可能な、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、有機繊維のスパンボンド不織布とガラス繊維のチョップドストランドマットとが重ね合わされた積層部材2を有し、積層部材2に硬化性樹脂液が含浸されている。そして、積層部材2は、丸められて側端部同士が周方向に位置ズレ不能に連結されることによって筒状に形成され、内圧が作用したときに周方向に伸張しながら拡径して、管路内面に密着する。 (もっと読む)


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