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国際特許分類[F16N29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 潤滑 (1,009) | 望ましくない条件の指示または検出のために備えられた潤滑用装置または系における特別な手段;潤滑用装置または系における条件に応答する装置の使用 (164)

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【課題】より高精度に転がり軸受の異常を検出することができる主軸装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受31の温度、または、ハウジング10および主軸20のうち転がり軸受31の温度変化の影響を受ける部位の温度を検出する温度センサ60と、温度センサ60により検出された転がり軸受31の温度の変化速度に基づいて、転がり軸受31の異常を検知する異常検知部104、203を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、監視員の調整作業の負荷も小さいグリース流監視装置を提供する。
【解決手段】一端にグリース入口を他端にグリース出口を有するシリンダーと、該シリンダー内には、環状の間座と、シリンダーの内径と略同径で周方向に複数の貫通孔を有する円板状部とその中心に設けられた凸部とからなる中子と、シリンダーの内径と略同径でその中心に中子の凸部を挿通する貫通孔を有するピストンと、中子およびピストンを入口側へ押し付けるコイルバネとを有し、さらにシリンダー外にはピストンの移動量を検出する検出部を備える。入口側の圧力が低い状態では、コイルバネにより入口側に押し付けられたピストンが中子の貫通孔を塞いでグリースは流れない。入口側の圧力が高くなると、中子およびピストンが出口側へ移動し、中子の凸部先端が出口側端部へ当接した後はピストンのみが出口側へ移動し、中子およびピストンの貫通孔をグリースが流れる。 (もっと読む)


【課題】流体動圧を利用する流体動圧機構において潤滑油の界面の位置を正確かつ容易に確認する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置に用いられるモータ1の軸受機構4は、シャフト部41、ロータ本体の一部である軸受部42、および、シール部材43a,43bを備え、潤滑油10がシャフト部41と軸受部42との間に充填される。シャフト部41の環状部材411の外側傾斜面4112とシール部材43の内側面4321との間には開口側に向かって漸次幅が広がるテーパ間隙45が形成される。外側傾斜面4112および内側面4321の径は開口側に向かって漸次小さくなり、テーパ間隙45内には潤滑油10の界面11が形成される。シール部材43は透光性を有し、これにより、径方向外側から潤滑油10の界面11の位置を正確かつ容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速な潤滑油中の潤滑油中の異物診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る潤滑油中の異物診断装置は、潤滑油11を充填し、内部を保温又は加温する加温部12を有する外筒13と、保温又は加温された潤滑油11を所定圧で押圧する内筒14とからなる注射筒15と、注射筒15の先端部にフィルタ16aを備えた濾過部16を有してなり、該内筒14を所定圧力で押圧して濾過部16で潤滑油11中の異物17を捕集するものである。 (もっと読む)


【課題】電動機または発電機のオーバーホールは費用もかかり、設備停止による機会損失も大きい。従って、排煙ファン故障などの軸受油負圧異常時でも、電動機または発電機が停止するまでの間、軸受油の機器内部への漏れ防止をバックアップすることで、電動機または発電機のオーバーホールを不要とする。
【解決手段】軸受ラビリンス11で仕切られた空隙の一部(内部側の空隙16)を大気開放できるように、ラビリンスブリーザ6および電磁弁7を設ける。排煙ファン5の正常運転時には、電磁弁7を閉じて、排煙ファン5により軸受油を負圧に保って軸受部2からの軸受油の漏れを防止し、排煙ファン5の故障などによる軸受油負圧異常時には、自動的に電磁弁7を開いて、軸受部2から機器内部への軸受油の漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】CVTなどのワーク内部の油量のばらつきを小さく抑えることができ、油量のばらつきに起因して生じる不具合を回避することのできるワークの油量調整方法および油量調整装置を提供する。
【解決手段】ワークの油量調整装置は、ワークW内に保持されるオイルの量を調整するための装置であって、ワークWを構成する複数の部品のうち一の部品P1内のオイルの残留量W1を所定範囲内に管理する残油量管理手段と、残油量管理手段により残留オイル量W1を管理された部品P1と他の部品等とからワークWのアッセンブリを行う組立て手段と、ワークW内にオイルを供給して行う試験運転の前後でワークWの重量を測定するワーク重量測定手段と、ワーク重量測定手段により測定された試験運転後のワークWの重量測定値W3から試験運転前のワークWの重量測定値W2を差し引いた値に基づき、ワークWに対するオイルの加減量を調整するオイル加減量調整手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じた潤滑油寿命や潤滑油残存寿命を求めることができるフォークリフト等の産業車両の潤滑油劣化診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】検出した潤滑油の温度Tを積分して潤滑油温度負荷積算値Qを計算し、この潤滑油温度負荷積算値Qに基づいてこの潤滑油温度負荷積算値Qの時間的な変化を表す近似式を設定し、この近似式と寿命限界の全積算潤滑油温度負荷Qlimitとに基づいて潤滑油寿命LHを計算する構成とする。更に、前記潤滑油寿命LHと検出した車両稼動時間tNとに基づいて潤滑油残存寿命LRを計算する構成とする。 (もっと読む)


【課題】所定時間毎に油滴を供給する給油装置の給油状態を監視することができる給油監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の給油監視装置10は、給油装置11の吐出ノズル13の側方であって吐出口16の近傍に所定の間隔をおいて配置された電極19aを備え、吐出口16周りの油滴Dの成長に伴う吐出ノズル16と電極19aとの間の静電容量の変化を静電容量検出部22によって検出し、静電容量検出部22の検出結果に基づいて所定時間毎に油滴が供給されているか否かを判別部23によって判別する。吐出ノズル13には、油滴Dを挟んで電極19aに対向する油滴受け部13aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】シール付きのグリース潤滑軸受でも水が浸入した状況を再現することができ、かつ同時にアキシアル荷重とラジアル荷重とを負荷できる潤滑剤の潤滑性評価装置および潤滑性評価方法を提供する。
【解決手段】内輪と、外輪と、これら内・外輪間に介在する複数の転動体と、これら内・外輪間隙間の開口を覆うシール部材とを備えてなる転がり軸受について、転動体の周囲に封入する潤滑剤の潤滑性を評価するためのものであって、上記シール部材に貫通穴を設けた軸受試験片11の取付け手段と、この貫通穴を介して回転中の軸受試験片11の内部に水を注入する注水手段と、軸受試験片11を回転させる手段と、回転中の軸受試験片11にラジアル荷重とアキシアル荷重とを負荷する負荷手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】極低温時において従来不可避であった吸引負圧に起因したキャビテーションの発生を抑制できる油圧回路を提案する。
【解決手段】エンジンの回転に伴う回転駆動により吸入経路2を通して油を吸引するとともに吸引にかかる油を吐出経路3へ向けて送り出すオイルポンプ1と、このオイルポンプ1の吐出経路3に配置され油の流量調整を行う流量調整手段5と、この流量調整手段5の上流側で吸入経路2及び吐出経路3とを相互間につないで、該流量調整手段5による調整にて生じた余剰油を吸入経路2へ還流させるバイパス経路4とを備えた油圧回路において、前記バイパス経路4に、吐出経路3内の油の温度の低下に応じて余剰油の流量を増加する流量調整手段7を設ける。 (もっと読む)


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