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国際特許分類[F16N29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 潤滑 (1,009) | 望ましくない条件の指示または検出のために備えられた潤滑用装置または系における特別な手段;潤滑用装置または系における条件に応答する装置の使用 (164)

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【課題】 作動油の使用態様の厳しさの度合いを評価することに従って、車両の使われ方によって車両毎に異なりうる適切なオイル交換タイミングを通知する。
【解決手段】 車両の走行に応じて発生し作動油の劣化を進めうる多様な劣化要因に関連した複数の劣化要素を取得することで車両の使われ方をモニタリングし、前記複数の劣化要素に基づいて算出したオイル劣化推定値に従って、当該車両に搭載された変速機の作動油の使用態様の厳しさの度合いを判定する。そして、前記作動油の使用態様の厳しさの度合いに応じて作動油の交換タイミングを決定しこれを通知する。このように、作動油の劣化を促進しうる多様な劣化要因に基づく作動油の使用態様の厳しさの度合いを評価することによって将来的な作動油の劣化の進み具合を推定でき、これに従って車両の使われ方によって車両毎に異なりうる適切なオイル交換タイミングを決定し各車両に前もって通知することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の多関節フロントの関節部に設けるすべり軸受に間歇的に給脂する建設機械において、軸受の潤滑状況を自動的に改善することができ、軸受部の構成部材の延命化を可能にするすべり軸受給脂管理方法とその装置を提供する。
【解決手段】すべり軸受の温度を検出し、検出温度と予め設定されている基準温度とを比較する。検出温度が基準温度より高い場合には、対応するすべり軸受の給脂頻度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い安定性を有するジャーナル軸受を提供する。
【解決手段】ジャーナル軸受10Aは、回転可能な軸部11と、潤滑液を供給するための供給溝12aを備えて潤滑液を介して軸部11を支持する軸受部12と、潤滑液を供給する潤滑液供給部13と、潤滑液の供給量を調整するための調整弁16と、調整弁16を駆動制御する調整弁駆動制御部20bと、軸受部12内における軸部11の位置を検出する軸部位置検出部18と、潤滑液状態判定部20aと、を備え、潤滑液状態判定部20aは、検出された軸部11の位置に基づいて軸部11の振幅を算出し、算出された振幅が第一の閾値以上である場合に、自励振動が発生するおそれがある状態であると判定し、自励振動が発生するおそれがある状態であると判定された場合に、調整弁駆動制御部20bは、自励振動の発生を防止するように調整弁16を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時やエンジン低負荷時等の低速時など、回転軸の回転数が小さい場合であっても、軸受損失を低減することができるスラスト軸受の給油装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸3に設けられ、該回転軸3と一体となって回転する円板状のスラストカラー4と、該スラストカラー4と対向し、回転軸3の軸方向に作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受5との摺接面18に潤滑油を供給するスラスト軸受5の給油装置6において、回転軸3の回転数を検知するセンサ15と、該センサ15により検知した回転軸3の回転数に基づいて、スラスト軸受5に供給される潤滑油の温度を制御する温度調整手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重を低減しかつ/又はターボ機械が受けるスラストの変化を最小限に抑える改良されたシステムにおいて、現在知られているシステムより効率がよく、優れた費用効果で、ターボ機械に使用されるスラスト軸受を小型化できるようにして、回転子に加えられる総スラストを制御するシステムを提供する。
【解決手段】システムは回転子202の一部分を封入するチャンバ200を含み、シール系はチャンバ200及び回転子202を密封してもよく、流体系はチャンバ200に加圧流体を供給してもよく、流体は回転子202により加えられるスラストに対抗してもよく、システムは、回転子202の位置を監視し、総スラスト荷重を減少するために加圧流体を利用するように構成された制御系をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】迅速・正確に潤滑油の状態を検出でき、同時に装置の小型化を図ることができる油面検知兼軸受監視装置及び真空ポンプを提供すること。
【解決手段】油面検知兼軸受監視装置1−1は、潤滑油169の油面169aの位置を検出する油面検知装置であり、同時にその潤滑油導入部15内に導入された潤滑油169の汚れを検知してこの潤滑油169が供給される軸受157の摩耗の程度を監視する光センサ22を取り付ける。光センサ22は油面検知兼軸受監視装置1−1に設置した光発光部23と光受光部25とを具備し、光発光部23から潤滑油導入部15内の潤滑油169に投入した光を光受光部25に受光させてその受光量を検出することで潤滑油169の汚れを検知する。 (もっと読む)


【課題】機械装置を運転するに際して、軸受から排出される潤滑剤の中に混入して出てくる鉄粉濃度を測定した結果を用いて、軸受の管理をどのように行うかの内容を提案する。
【解決手段】軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を測定し、軸受の状態管理を行う軸受状態管理方法であって、軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を所定時間間隔毎に測定し、該測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値A以上となった場合には、当該軸受内の潤滑剤の入れ替えを行い、その後、当該軸受の使用を継続し、前記測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値B(>A)以上となった場合には、当該軸受の使用を停止して交換を行う。 (もっと読む)


【課題】作動油の交換が可能であるかを判定する際に、抜き取った作動油の気泡に影響を受けず、正確且つスピーディな測定を可能とする作動油の交換判定装置ならびに作動油の交換判定機能を備えた作動油の交換装置を提供する。
【解決手段】自動車から抜き取った作動油の状態を光センサ23による光透過度で測定して作動油の交換可否を判定する作動油の交換判定装置において、作動油を抜き取るポンプ6を備えた抜取管路16と、抜取管路16から下方に分岐した迂回管路21とを備え、この迂回管路21に光センサ23を備えた。また、抜取管路16におけるポンプ6の吐出側から迂回管路21を分岐するとともに、この迂回管路21よりも下流側の抜取管路16にオリフィス部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】被潤滑部たる軸受部にグリースなどの潤滑油を適切に供給可能な潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】潤滑油供給装置(1)は、潤滑油を供給する機器(50)と給油路(4)との接続部の近傍に給油弁(5)を設けるとともに、給油路(4)における給油弁(5)近傍の上流側に圧力センサ(6)設ける。潤滑油供給装置(1)の制御装置(7)は、ポンプを駆動してから圧力センサにより所定の圧力が検出されることを条件に給油弁を開くことで、給油弁(5)まで潤滑油が充満した状態から機器(50)に潤滑油の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油中の水分を短時間で検知することができる油中水分検知装置および油中水分検知方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第一の油中水分検知装置10Aは、配管11内の潤滑油12中の水分を検知する油中水分検知装置であって、配管11内から潤滑油12を抜き出す潤滑油抜出し管13と、抜き出した潤滑油12を加熱する加熱装置14と、潤滑油12を加熱することにより分離された水蒸気15を計測する測定装置16Aと、を有する。潤滑油抜出し管13に抜出した少量の潤滑油12を用い、短時間で潤滑油12中の水分をオンラインで分析することができる。 (もっと読む)


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