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国際特許分類[F16N29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 潤滑 (1,009) | 望ましくない条件の指示または検出のために備えられた潤滑用装置または系における特別な手段;潤滑用装置または系における条件に応答する装置の使用 (164)

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少なくとも一つのベアリング(16)に潤滑剤を自動的に供給するシステムは、潤滑剤を加圧の下で供給ライン(3)を経てインジェクタ(4)に供給する潤滑剤ポンプを有する。前記インジェクタは、潤滑剤で駆動され、一定量の潤滑剤を下流の送出ライン(4)を経てベアリング(16)に送る。圧力弁(15)が送出ライン(4)内の圧力を維持し、如何なる供給失敗も圧力低下として圧力スイッチ(2)で検出可能にする。好ましい機構として、送出ライン(4)のインジェクタ端における第2の圧力弁、送出ラインの閉塞又は圧壊を検出可能にする閉塞ラインベント弁、及び逆止弁(10)及び(11)を含む。インジェクタ(4)は入口より出口で高い圧力を発生するように構成するのが好ましい。この増圧型インジェクタの種々の実施例が記載され、特許請求される。
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本発明は、グリース潤滑システムに利用される複数のベアリングに対する正確な自動再潤滑を規定し且つ実行するための方法及びシステムに関し、再潤滑間隔t及び/または潤滑油の容積に対する初期値は、経験的方法により計算されて規定されており、ベアリングの負荷、ベアリングの温度及びベアリングの回転速度に関するデータは、稼働中の異なるベアリング組立体から集められ、現在の潤滑間隔tに対する値を計算するために前記データを使用し、前記初期値を前記現在の値と比較し、現在の再潤滑間隔が初期に規定したものと等しいまたはそうでないかどうかに無関係である現在の再潤滑間隔tと関連する正確な潤滑油の容積を計算し、計算された現在の再潤滑間隔t及び容積の潤滑油を自動潤滑装置(6)へ与え、潤滑手順の実行後に新たな初期値を計算することを開始し、潤滑手順を実行しない場合において、ベアリングの負荷、ベアリングの温度及びベアリングの回転速度に関する新たな現在の測定データを入力する。
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【課題】動圧流体軸受のシャフトに設けられたタップ穴中の微量なオイルを検出できる残留オイルの検出方法を提供する。
【解決手段】軸受けオイルが注入された動圧流体軸受の残留オイル検出方法において、動圧流体軸受のシャフト上の穴に有機溶剤を注入した後に前記穴の溶液を抽出するモニタ溶液抽出工程と、前記モニタ溶液を試験板に所定量を滴下するモニタ溶液滴下工程と、前記滴下したモニタ溶液を乾燥させるモニタ溶液乾燥工程と、前記モニタ溶液の残渣を含む有限領域の画素の輝度値の総和である輝度積算値をもとに前記穴の残留オイル量を判定する画像判定工程と、を備えた動圧流体軸受の残留オイル検出方法。 (もっと読む)


【課題】作業機械から管理部さらにはユーザに対して誤ったオイルレベル不具合情報を誤送信するおそれを防止できるエンジンオイルレベル管理システムを提供する。
【解決手段】作業機械11に機体の傾斜角度を検出する傾斜角度センサ21を設置し、エンジンのオイルパンにエンジンオイルレベルを検出するオイルレベルスイッチ22を設ける。傾斜角度センサ21およびオイルレベルスイッチ22は、機体を制御するための機体コントローラ23に接続し、機体コントローラ23にモニタ24と動態管理用コントローラ25を接続する。機体コントローラ23は、傾斜角度センサ21で検出された傾斜角度が許容範囲内の場合であってオイルレベルスイッチ22で検出されたオイルレベルが不適正の判定のときはオイルレベル警告信号を発信する。動態管理用コントローラ25は、機体コントローラ23からのオイルレベル警告信号を受信したときのみオイルレベル不具合情報を管理部15に発信する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給時の潤滑剤の流れにより曲げ変形を受ける検知部材(圧電素子を有する板状部材)を備え、その検知部材の変形により発生する電圧出力に基づいて、潤滑剤の供給状態を監視する潤滑剤の供給状態監視センサにおいて、潤滑剤の供給状態を長期間安定して精度良く監視することができる潤滑剤の供給状態監視センサを提供する。
【解決手段】検知部材として、従来の熱収縮性を有する合成ゴム系の被覆材9で圧電素子8を被覆した検知部材6に代えて、長期安定して曲げ弾性を有する燐青銅製の金属板29の表面に圧電素子8を接合した検知部材26を用いる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサへの潤滑油の注入量を正確に管理し、かつ、異常の有無を検出することができる潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ1に潤滑油を供給する潤滑油供給装置として、開閉弁5を介して予め補給タンク3から小出しして張り込まれた潤滑油をコンプレッサ1に供給する中間容器としての計量タンク6を設ける。この計量タンク6は、張り込まれた潤滑油の量が高レベルにあること、及び、高レベルから一定量減じた再張り込みレベルにあること、をそれぞれ検出して信号を出力することが可能であり、制御監視手段10は、再張り込みレベルの検出により開閉弁5を開き高レベルで閉じるという開閉制御を行う他、高レベルから再張り込みレベルまで潤滑油が減少するペース(所要時間や回数)に基づいて、コンプレッサ1に潤滑油を供給する機能の異常の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】ナックルへのベアリング圧入過程においてナックル内径の圧入摺動面に塗布される潤滑剤の塗布状態の良否を的確に判定することができ、且つ検査の信頼性を向上させる潤滑剤の塗布状態検査装置及び塗布状態検査方法を提供する。
【解決手段】車両の懸架装置を構成するナックルと該ナックルに圧入されるベアリング13と該ナックルのベアリング圧入面に塗布される潤滑剤に対して紫外光を照射してカメラで撮影してその撮像画像に対して二値化処理を施し、前記ナックルのベアリング圧入面に沿って略円環形状の判定領域10を設定する判定領域設定手段と、前記ベアリング13の圧入によって前記圧入面から前記判定領域10にはみ出す潤滑剤12のはみ出し領域から前記圧入面に塗布された潤滑剤の塗布状態の良否を判定する良否判定手段とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が複数の流通経路を経て複数の潤滑部位へ供給される場合に、その複数の潤滑部位に対する潤滑油の流量分配比を定量的に求めることができるようにする。
【解決手段】濃度と相関を持って変化する物理量を有するトレーサ30を分岐油路18a〜18cに順番に択一的に注入し、分岐油路18a〜18cの流量 qiniおよびトレーサ濃度Ciniを測定するとともに、3箇所の吐出穴22a〜22cから流出する流量qoutijおよびトレーサ濃度Coutij をそれぞれ測定することにより、それ等の流量 qini、qoutijおよび濃度Cini、Coutij に基づいて3つの分岐油路18a〜18cの各々から3箇所の吐出穴22a〜22cへ流通する潤滑油の流量分配比rijを定量的に求めることができる。これにより、吸出し効果や流通抵抗等の相違に拘らず潤滑部位であるクラッチC1、C2、ブレーキB1に対する潤滑油の経路や供給量を適切に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性の高い非ニュートン流体の流動状態監視センサーおよびそれを用いたグリース流監視用管継手を提供する。
【解決手段】曲げ変形に応じた電気信号を出力する部材、例えばピエゾ素子と、前記部材を覆う弾性体と、前記弾性体の外表面にバネで連結された複数の剛性体を備えた非ニュートン流体、例えば、グリースの流動状態監視センサーであって、前記剛性体は、前記非ニュートン流体の流動により前記剛性体の連結部で折れ曲がり、前記非ニュートン流体の流動が停止すると前記バネの作用により前記剛性体の連結部での折れ曲がりが解消されるように構成されている。 (もっと読む)


物質を塗布するための蓄圧タンクシステム及び物質を塗布する方法が提供される。実施形態の蓄圧タンクシステムは、主分配ラインと、主ポンプと、圧力スイッチと、少なくとも一つの供給ラインとを含む。主ポンプは、物質を汲み上げて主分配ラインに送るように構成される。圧力スイッチは、主分配ラインに配置され、主ポンプの運転を制御して主分配ライン内の選択圧力を維持するように構成される。各供給ラインは、供給管路と、蓄圧器と、マニホールドとを含む。供給管路は、主分配ラインに連結され、主分配ライン内の物質を受け取る。蓄圧器は、供給管路内に選択圧力を提供するように連結される。マニホールドは、入口と、少なくとも一つの出口とを有する。マニホールドの入口は、供給管路に連結される。各出口は、分配ゾーンに物質を出力するように構成される。
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