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国際特許分類[F17C13/02]の内容

国際特許分類[F17C13/02]に分類される特許

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【課題】気化器を必要としないLNG燃料の供給装置を提供する。
【解決手段】LNGを貯蔵するLNG容器12と、一時貯留したLNGを気化させて気化燃料を生成するバッファタンク16とを、LNGを供給するLNG供給配管14によって接続する。LNG供給配管14には、この配管の通路を開閉する遠隔制御可能な開閉弁24を配設する。バッファタンク16に接続される気化燃料供給配管20には、気化燃料の供給対象たる熱機関に供給される気化燃料の圧力を調圧する減圧弁22を配設する。そして、バッファタンク16に取付けられる圧力センサ18により検出されるバッファタンク16の内圧Pbが、所定の下限内圧Pb1未満となったとき開閉弁24を開弁させる一方、バッファタンク内16の内圧Pbが、所定の上限内圧Pb2以上となったとき開閉弁24を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵量の最大量を増すのに望ましい第1水素吸蔵合金と第2水素吸蔵合金との組み合わせを提供する。
【解決手段】第1水素吸蔵合金14に関する平衡圧力直線H1は、条件〈1〉,〈3〉を満たし、第2水素吸蔵合金15に関する平衡圧力直線H2は、条件〈2〉,〈3〉を満たす水素吸蔵合金である。
〈1〉平衡圧力直線H1は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点C,F間の第2直線L2と交差する。
〈2〉平衡圧力直線H2は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点B,C間の第4直線L4と交差する。
〈3〉平衡圧力直線H1は、領域S内で平衡圧力直線H2よりも低圧側にある。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに低温液化ガスを供給するときの所要時間を短縮する。
【解決手段】低温液化ガスを貯蔵する第1タンク1と、第1タンク1に貯蔵された低温液化ガスが供給される第2タンク2と、第2タンク2に供給される低温液化ガスが流れる低温液化ガス供給通路3と、第2タンク2で発生したボイルオフガスが流れる第1ボイルオフガス回収通路4と、を備える低温液化ガス供給装置100であって、第2タンク2内のボイルオフガス発生量を検出し、ボイルオフガス発生量に応じて第1タンク1に回収するボイルオフガス量を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧ガス充填に伴うレセプタクルとノズルの冷却に対する対処方策を提案する。
【解決手段】高圧水素ガス充填システム10は、燃料電池搭載車両20の水素ガスタンク110の水素ガス充填部300のガス充填元タンク310から高圧水素ガスを充填する。充填に際して、燃料電池搭載車両20の側のレセプタクル150は、水素ガス充填部300の側のノズル350に嵌合装着され、この状態でのレセプラクル温度Trが温度センサー154にて検出される。ガス充填の過程で高圧水素ガス通過に伴いレセプタクル・ノズルの冷却が進むと、ガス充填を停止するので、高圧ガス通過に伴うレセプタクル・ノズルの温度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ガスタンクへの充填を最適化できるガス充填システムを課題とする。
【解決手段】ガス充填システム1は、ガスタンク30を有する車両3と、ガスタンク30にガスを供給するガスステーション2と、を備える。車両3は、ガスタンク30への充填に用いるガスステーション2側の制御方法を規定する充填プロトコルを有する制御装置46を備え、ガスステーション2は、制御装置46から指示された充填プロトコルに基づいてガスタンク30への充填を制御する。車両3に固有の充填プロトコルとしておくことで、その車両3のガスタンク30に適した充填が可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を有するガス充填装置からガスタンクへのガスの充填を最適化できる、ガス充填システム及びガス充填装置を課題とする。
【解決手段】ガス充填システム1におけるガス充填装置2は、ガス供給源11からの水素ガスを冷却するプリクーラ18を有し、プリクーラ18により冷却された水素ガスを放出してガスタンク30に充填する。プリクーラ18により冷却された水素ガスの温度は、ガスタンク30の上流側にて温度センサTにより検出される。この検出された水素ガス温度に基づいて、流量制御弁16がガスタンク30への水素ガスの充填流量を制御する。例えば、検出された水素ガス温度が高い場合は低い場合に比べて、充填流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの貯蔵温度を従来よりも高く設定し、該貯蔵設備を構成する材料に要求される耐低温性を低くすることによって、設備費を低減することができ、経済性の高いガスハイドレート貯蔵設備を提供する。
【解決手段】ガスハイドレート貯蔵設備が曝される最も低い温度における耐低温性を有する少なくとも一種の材料Lと、材料Lより高い温度における耐低温性を有する少なくとも一種の材料Hと、を用いて形成されているガスハイドレート貯蔵設備であって、ガスハイドレート貯蔵設備は、−20℃より高く0℃より低い温度範囲内に、自己保存効果が高いことに対応するピーク温度Tを有するガスハイドレートを貯蔵するためのものであり、貯蔵温度は、前記ピーク温度T付近に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱媒体や加熱ジャケットなどを使用することなく、ガス容器に効率よく熱伝達を行なって液化ガスを気化させ、安定してガス供給する。
【解決手段】内部に液化ガスが充填されたガス容器1をシリンダキャビネット2内に設置する。このガス容器1の周囲を覆うように筒状体10を設置する。この筒状体10の下部側面には、送風用開口部10aが形成されており、この送風用開口部10aにファン11および駆動装置12を連結し、この送風用開口部10aからガス容器1の外周面と筒状体10との間の通風路13に、シリンダキャビネット2内の空気を周方向に向けて流れるように送り込み、この送風された空気のもつ熱によりガス容器1内の液化ガスの気化を促進させて気化させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池の駆動(発電)効率を下げない範囲で、燃料タンクの許容範囲以上への過熱を抑制または防止し、燃料タンクの許容範囲以下への過冷を抑制または防止し、燃料タンクとの熱交換を利用して燃料電池の温度調節システムを燃料電池の駆動(発電)効率の高い範囲に維持するようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料電池搭載車両の燃料タンク温度管理装置において、燃料タンク周りに燃料タンクと熱交換可能なタンク用熱交換部を設け、熱交換システムのクーラントを燃料電池に流す燃料電池用配管に制御弁を設けるとともに、この制御弁の切り換えで熱交換システムのクーラントを燃料電池用配管からタンク用熱交換部に流すタンク用配管を設け、制御装置は、燃料タンクの温度が高温または低温となる所定の時期に制御弁を切り換えて熱交換システムのクーラントをタンク用配管でタンク用熱交換部へ流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 LPガス管理業務、LPガス保安業務、などを各顧客ごとに一元的に処理センターで処理する。
【解決手段】 端末監視ユニット33で取得した指針データを処理センター10に送信して代金請求業務データ及びLPガス事業所20に送信する容器配送業務データとして利用するLPガス管理系統と、顧客宅30でのガス漏れをガス漏れ警報器32で検出させて鳴動させることと、端末監視ユニット33で指針データを取得させることと、を併せて行い、指針データを処理センター10に送信して顧客へのガス漏れ発生及びガス漏れ対策の通知と、LPガス事業所に対する顧客向け防災出動の依頼との一方又は両方を行うLPガス保安系統と、顧客個人40の意思により送信されたLPガスに関する情報を処理センターに受け入れる任意的通信系統と、を有する。 (もっと読む)


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