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国際特許分類[F17C13/02]の内容

国際特許分類[F17C13/02]に分類される特許

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【課題】液化ガス容器内に充填した液化ガスの利用効率を高めることができる液化ガス供給装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス供給系統A系に設けられている自動開閉弁14aを開き、圧力指示調節計13aの二次側設定圧力を基準設定圧力にしてガス供給系統A系の液化ガス容器11aからガス供給を行っているときに、重量計12aで検出した液化ガス容器11aの液化ガス量が第1残ガス量設定値以下になったときに、圧力指示調節計13aの二次側圧力を基準設定圧力より高い圧力にするとともに、ガス供給系統B系に設けられている自動開閉弁14bを開いてガス供給系統A系とガス供給系統B系との双方から並列にガス供給を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度センサを備えるタンクにおいて、ガスの充填時におけるタンク内部のガスの温度を容易に検出すること、および、タンク全体のコストの抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】タンクは、タンクの内部に充填されるガスが充填時に通過する第1の流路と、第1の流路の一部の断面積が他の部分の断面積よりも相対的に小さくなるように、第1の流路上に形成されている絞り部と、一方の端部が第1の流路に接続され、他方の端部がタンクの内部に開放されている第2の流路であって、一方の端部は、絞り部の下流側において絞り部に隣接して第1の流路に接続されている第2の流路と、第2の流路に配置され、第2の流路を流通するガスの温度を検出する温度検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多種類の半導体ガスの貯蔵、供給装置を低圧で小型化する。
【解決手段】直方体形状の流体貯蔵・計量分配容器50,52を含む流体貯蔵・計量分配装置及び、こうした流体貯蔵・計量分配装置および/または使用時換気ガス清浄器61を、換気されたガスキャビネット20内に含む一体型ガスキャビネットアセンブリを開示する。たとえば、ガスキャビネット20から供給された処理ガスが、有毒又は有害な特性のものである場合、ガスキャビネット20は、物理的吸着剤及び化学吸着媒体の使用によって、運転の安全面で強化されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】タンクの強度、損傷状態を正確に判断することができるようにする。
【解決手段】燃料電池用高圧タンク1であって、タンク両端に設置した電極5,6とタンク構造体の静電容量分のインピーダンス検出手段7と、インピーダンス情報をもとにタンク1の強度、損傷状態を判断する監視手段8と、を備える。この燃料電池用高圧タンク1によれば、CFRP(炭素繊維)3間の距離が大きくなることによる静電容量分のインピーダンス増大を検出することで、タンク構造内の界面剥離やクラックなどの空乏の増加を検知し、監視制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグが取り付けられたガスボンベにおいて、更なる信頼性の向上を図ると共に、RFIDタグの交換が容易なガスボンベを提供する。
【解決手段】高圧ガスが充填されるボンベ本体2と、ボンベ本体2の表面を覆う被覆層3と、被覆層3に埋設されたRFIDタグ4とを備え、被覆層3は、繊維強化プラスチック層と透明樹脂層とを順に積層した構造を有し、RFIDタグ4は、繊維強化プラスチック層と透明樹脂層との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス供給装置とガス充填対象物とを含むガス供給システムにおいて、ガス充填対象物に対するガスの充填効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】ガス供給装置からガスの供給を受けるガス充填対象物は、レセプタクルと、複数のタンクと、複数のタンクにそれぞれ対応して設置され、レセプタクルとタンクとの間のガスの流通を調整する流通調整弁と、タンクの内部の温度であるタンク温度をそれぞれ検出する温度センサと、タンクの内部の圧力であるタンク圧力を検出する圧力センサと、ガス充填対象物がガス供給装置からガスの供給を受けているガス供給状態のときに、タンク温度およびタンク圧力から流通調整弁の状態を判定する判定部と、を備え、判定部は、ガス供給状態のときに、タンク温度が上昇しないタンクに設置された流通調整弁は閉塞していると判定する。 (もっと読む)


【課題】設置や撤去を短時間で行うことができ、望ましくは段差や突起などが少ない点検用架台を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するための点検用架台10は、構造物のフランジ部62の形状に沿って設けられた連結用の通し孔64に嵌め込まれるベース28と、ベース28に連結された基礎フレーム13を有する受け台12と、複数の受け台12間に掛け渡される作業床36(36a)とを備えることを特徴とする。このような特徴を有する点検用架台10において作業床36(36a)は、床板板面の内周側と外周側に、フランジ部62の曲率に相似な曲率を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された低温液化ガスの液面の位置を計測する精度を高めることができる低温液化ガス用液面計を提供する。
【解決手段】低温液化ガス用液面計1は、容器の深さ方向に並べて配置される複数の超伝導体35を備える。複数の超伝導体35の超伝導遷移温度は同じであり、低温液化ガスの沸点よりも高い。断熱体37は隣り合う超伝導体35の間に配置されている。判定部15は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある超伝導体35と常伝導状態にある超伝導体35とを判定する。決定部17は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある一番上に位置する超伝導体35を、判定部15での判定を用いて特定することによって、低温液化ガスの液面の位置を求め、求めた液面の位置を液面の位置に決定する。 (もっと読む)


【課題】既知の容量を有するタンクの液体燃料のレベルをモニタリングするための方法およびシステムを得る。
【解決手段】タンクは燃料供給ラインに流体的に連通し、燃料は気体状態で送出される。方法は、供給ラインを通って流れる気体状燃料の流量を測定し、測定された流量に基づいて消費された燃料容積を計算し、消費された燃料容積およびタンク容量に基づいてタンクに残っている液体燃料レベルを決定する。液体燃料をタンクへ配達することは、残っている液体燃料レベルに対応して実施される。又、システムの少なくとも一の診断情報をリポートセンターへ伝える。 (もっと読む)


【課題】正確な液量を反映可能で、タンクローリから離れた位置での液面確認が可能となる液化ガスタンクローリの液量表示装置を提供する。
【解決手段】液化ガスタンクローリ1のタンク2内の上部圧力と下部圧力の圧力差を検知して当該圧力差に基づいた液面レベルのデータとして出力するデータ出力装置5と、上記データ出力装置5から出力された液面レベルのデータを送信するデータ送信装置6と、上記データ送信装置6から送信された液面レベルのデータを受信するとともに、無線通信ネットワークを介して電子メールによりデータ転送する携帯情報端末7と、上記携帯情報端末7からデータ転送されたデータを受信して、タンク2内の液量として表示する管理端末装置4とを備えるため、タンク2の後部扉まで行かなくても、タンク2から離れた場所でリアルタイムにタンク2内の液量を確認でき、管理コストを大幅に節減することができる。 (もっと読む)


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