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国際特許分類[F17C13/02]の内容

国際特許分類[F17C13/02]に分類される特許

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【課題】 過充填防止弁40の作動時におけるウォーターハンマの発生を簡易な構成にて抑制する。
【解決手段】 気相連通外配管33に均圧電磁弁60を設ける。車載ECU70は、充填装置100から燃料タンク11に液化燃料を充填しているときに、燃料タンク11内の液化燃料の充填量が過充填防止弁40の作動する第1基準レベルL1よりも小さい第2基準レベルL2未満となる場合は均圧電磁弁60を開弁状態に維持し、充填量が第2基準レベルL2以上になると均圧電磁弁60を閉弁状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】検針漏れがあった場合でも、LPガスボンベの最適な配送計画の策定を支援し得る、配送支援装置、配送支援方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】配送支援装置10は、LPガスボンベの配送計画の策定を支援するため、建物のガスメータ毎に、当該ガスメータの検針で得られた値に基づいて、当該ガスメータが対応する供給先における一日当たりのガス使用量を算出し、算出したガスメータ毎のガス使用量を合算する、第1の計算部11と、建物から回収されたLPガスボンベに新たにLPガスを充填したときの充填量を、LPガスボンベの使用が開始されてから回収されるまでの期間で、除算する、第2の計算部12と、第1の計算部が算出した合算値と第2の計算部が算出した除算値とを対比し、値が大きい方を、建物における一日当たりのガス使用量に決定する、ガス使用量決定部13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型気体容器を効率よく回収し、回収された容器の再使用の可能性を正確に判断し、再使用を実現する小型気体容器の再使用方法を提供する。
【解決手段】充填済の容器が使用され、使用済容器が店舗16を経て顧客先14によって回収され、回収された容器に再使用の可否の検査が行われ、検査の結果に応じて使用済容器が再使用されることが繰り返される際に、予め未使用容器の外面に、容器の製造番号、空重量、マトリックス型2次元コードをレーザ刻印しておくと共に、製造番号及び2次元コードと関連付けて空重量及び気体の充填回数をデータとして容器管理装置12に記録し、使用済容器の再使用の可否の検査において、2次元コードを読み取って容器管理装置からデータを読み取り、充填回数が、所定回数に達した使用済容器を除いて再使用せず、所定回数未満の使用済容器に気体を充填する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、エアポケットが生じない圧力容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の圧力容器1は、インナータンク2と、口金4と、FRP層3とを具備する。インナータンク2は、ブロー成型によって形成された、合成樹脂からなる。口金4は、ブロー成型によってインナータンク2に接合される。FRP層3は、インナータンク2の外周に形成されたFRP層3であって、インナータンクの外周に巻回された繊維と繊維に含浸された光硬化性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】ガスの無駄な廃棄を減らすことができるシリンダーキャビネットを提供すること。
【解決手段】実施形態のシリンダーキャビネットでは、第1のガス供給配管内におけるガスの圧力である第1の圧力、第2のガス供給配管内におけるガスの圧力である第2の圧力および外部装置に流されるガスのガス流量に基づいて、前記第1および第2のガス供給配管の何れか一方から前記ガスを前記外部装置に供給するよう自動弁を制御する制御部を備えている。そして、前記制御部は、前記第1の圧力が所定値以下となった場合に前記配管を前記第1のガス供給配管から前記第2のガス供給配管に切り替え、その後、前記ガス流量が所定値以下となった場合に前記第1のガス容器の残ガス量が所定値以上であれば、前記配管を前記第2のガス供給配管から前記第1のガス供給配管に切り替える。 (もっと読む)


【課題】大量の液化ガスを安定供給するため、複数の液化ガス容器内の液化ガスを最後まで均等に供給することができる、液化ガス供給方法を提供する。
【解決手段】複数の液化ガス容器(1)のそれぞれに設置した液化ガス量測定用の検出器(2)からの情報を処理し、該液化ガス容器のそれぞれに設置した加熱装置(3)を制御することによって該複数の液化ガス容器が並列に連結して液化ガスを供給する、液化ガス供給方法であって、
重量測定器である各該検出器(2)からの情報を総合処理して得た数値である前記各容器内の液化ガスの平均重量を基準にして、前記各容器ごとの液化ガス重量と該平均重量との差が所定値以下になるように各該加熱装置(3)を制御することを特徴とする、液化ガス供給方法。 (もっと読む)


【課題】その場所から動かさずに動作試験可能な液体存在検出器を提供する。
【解決手段】液体の存在を検出する検出器1は、ケーシング4と、ケーシング4内に接触時に液体の存在を感知するプローブ3と、液体を受容するための開口4aと、動作試験時にケーシング4に試験液を流入させるための流入部5aと、ケーシング4から試験液の少なくとも一部を排出するための流出部5bとを備えており、検出器の動作試験は流入部5aから試験液を流入させ、開口4a内で試験液をプローブ3と接触させる。試験液が検出されればプローブ3は正しく作動しており、試験液が検出されなければプローブ3は正しく作動していない。動作試験後、試験液は流出部5bから排出される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵器内の機器の挿入/取り出しを実行する方法、その方法を実行するためのエアロック、およびそのエアロックを備えた貯蔵器を提供する。
【解決手段】この方法は、機器を受け入れるためのシャトルと機器内におけるシャトルのためのガイドとを使用し、ガイドのシャトルとの相互作用のためのゾーンが設けられるステップであって、ゾーンはシャトルを取り囲む管状凹部を具備しているステップと、ガイド内でスライド方向にシャトルの動作と連動して、管状凹部内の圧力を貯蔵器内に収容された液体の圧力以上に高く維持し、加圧下でのメンテナンスが管状凹部内への不活性ガスの注入によって達成されるステップと、を含み、管状凹部は、横方向においてガイドの内面とシャトルの外面とによって画定され、縦方向においてシャトルの外面と前記ガイドの内面の個々の延長部の間の上側および下側の少なくとも2つの接触ゾーンによって画定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧力容器のライナーの検出温度に基づく内部温度の推定精度を、さらに高めた圧力容器の内部温度推定方法を提供する。
【解決手段】演算装置50が、ライナー温度センサ14により検出されたライナー11の温度を、予め設定されたライナー11の温度と水素ガスタンク10の内部温度との相関マップに適用して、該検出されたライナーの温度に対応する内部温度を算出する対応内部温度算出工程と、演算装置50が、前記対応内部温度算出工程で算出された水素ガスタンク10の内部温度を、圧力センサの検出圧力と周囲温度センサ30の検出圧力とを用いて補正して、水素ガスタンク10の内部温度の推定値を算出する内部温度推定値算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


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