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国際特許分類[F23K5/10]の内容

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【課題】バイオガスを使用する燃焼装置において、燃焼装置の燃焼の停止時に燃料供給ラインの配管や機器にバイオガスが悪影響を及ぼすのを防止する。
【解決手段】本実施形態に係る燃焼装置1は、標準ガスとバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置であって、主燃料としての標準ガスを供給する、標準ガスの供給を調整する標準ガス供給弁22を有する標準ガスライン20と、副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁31,32を有するバイオガスライン30と、標準ガス供給弁22及びバイオガス供給弁31,32の開閉を制御する制御器であって、燃焼装置1の燃焼の停止前に、バイオガス供給弁31を閉じて標準ガスのみによる燃焼を行わせる制御器50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼による環境負荷を軽減し、簡易な構成にて実現でき、燃焼効率の高い燃料燃焼方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射ノズルのノズル本体10に形成された燃料流通路の一端からエマルジョン燃料Y1を供給するとともに、前記燃料噴射ノズルの外筒部材20の側壁から、ノズル本体と外筒部との間に水素ガスを供給して、前記燃料噴射ノズル内で前記エマルジョン燃料と前記水素ガスとを混合し、この混合燃料を前記燃料噴射ノズルから噴射して、当該混合燃料に着火する。 (もっと読む)


【課題】 最近のバイオマス処理によって大量の木質タールが生じ、その大量の木質タールを有効に利用することにある。
【解決手段】 バイオマス処理によって生成される木質タールをボイラーやドライヤー等の燃料用として利用するために、木質タールを70℃以下、好ましくは35〜70℃に加熱して流動性を維持して粘度を霧化しやすい数cP〜300cPとしてボイラーやドライヤー等の燃焼用のバーナー11に配管6を介して送給自在としている。燃焼用のバーナー11へ送給する配管6の途中に木質タールを35〜70℃に加熱するプレヒータ7を配設し、また配管の途中に木質タールの粘度を検出する粘度センサー14を設けて、送給する木質タールを所要の粘度範囲にプレヒータ7で加熱制御することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各中間タンク内に貯留された液体燃料の全種類を燃料混合流路で混合させること。
【解決手段】炭化水素原料から転換された複数種類の液体燃料を混合するシステムであって、互いに異なる種類の液体燃料がそれぞれ流入されて貯留される複数の中間タンク80と、各中間タンクに連通されたそれぞれの枝流路88が集合した下流側に設けられる燃料混合流路82と、各中間タンク内の液体燃料の液面位置を検出する液面位置検出手段84と、各中間タンク内の液体燃料を燃料混合流路に、流出量を調整してそれぞれ移送させる複数の移送手段86と、全ての中間タンク内の液体燃料が燃料混合流路で混合されるように、液面位置検出手段が検出した各中間タンクの液面位置に基づいて各移送手段による液体燃料の流出量を制御する制御部98と、を備える液体燃料混合システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】バーナで連続燃焼する際に完全燃焼し、煤の発生を減少し、かつ水素ガスの消費量を抑えて、省エネルギを図ることができる燃料を提供する。
【解決手段】燃料タンク1内の燃料を循環管路10にポンプ9により循環する。燃料は、ボンベ2からの水素ガスが混入され、水素溶解装置3により過飽和状態に溶解される。バーナ25で連続燃焼する際、化石燃料に溶解された水素の燃焼に基づく火炎温度の上昇が、後続する燃焼にサイクリックに連続して影響し、火炎温度を上昇すると共に、火炎長を短くする。 (もっと読む)


【課題】バーナで連続燃焼する際に完全燃焼し、煤の発生を減少し、かつ水素ガスの消費量を抑えて、省エネルギを図ることができる燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1内の燃料を循環管路10にポンプ9により循環する。燃料は、ボンベ2からの水素ガスが混入され、水素溶解装置3により過飽和状態に溶解される。バーナ25で連続燃焼する際、化石燃料に溶解された水素の燃焼に基づく火炎温度の上昇が、後続する燃焼にサイクリックに連続して影響し、火炎温度を上昇すると共に、火炎長を短くする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、燃料を供給する際の温度や粘度に起因する管路抵抗の変化による供給量や混合比率の変動を抑止できる混合燃料供給装置を提供する。
【解決手段】混合する燃料の少なくとも一つの燃料が液体であり、混合後の燃料を液体として燃焼装置に供給する混合燃料供給装置1において、混合する燃料を夫々の供給路P1、P2より流入させる流入口2,3と、各流入口2,3から夫々の流路を介して流入した燃料を混合する混合域と、混合された燃料の流出口5とを有するミキサM1および流出口5に接続される吸入ポート21および燃焼装置に接続される吐出ポート22を有するミキシングポンプM2を備え、ミキシングポンプM2の吸入ポート21をミキシングポンプM2の回転により減圧する。 (もっと読む)


【課題】通常状態において着火・燃焼しない低濃度の燃焼性有機物を含有する液体を超音波振動させて霧化し、この霧化した霧化体を燃焼装置の燃料に用いることができる、低濃度の燃焼性有機物質含有の液体の利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】低濃度の燃焼性有機物質含有の液体の利用方法は、低濃度の燃焼性有機物含有の液体を超音波霧化装置2を用いて霧化し、霧化によって得られた高濃度の燃焼性有機物含有の霧化体5を、燃焼装置3の燃料に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供給液量を積極的に制御しながら、混合比率が一定であり、安定した混合液を供給しうる廃油混合装置を、比較的簡易な制御システムによって提供する。
【解決手段】本発明の油混合装置は、複数種の液体をそれぞれ出力側へ供給する、複数台の定容積型の各液用ポンプ1(第一液用ポンプP1、第二液用ポンプP2)と、これら複数台の各液用ポンプ全ての共通駆動原である1台のモーター2と、このモーターの駆動軸を全ての各液用ポンプの入力部に連結して、モーターの駆動力をそれぞれの各液用ポンプに分けて伝達する駆動力伝達手段3と、各液用ポンプから供給された各出力側の各液体同士を混合する混合器4とを具備してなる。駆動力伝達手段は、モーターの駆動力を、各液用ポンプに定比率伝達する。 (もっと読む)


【課題】 種々の廃油を主燃料とすることで効率良く廃油を燃焼させることができ、さらに発生する熱エネルギーを有効に活用することができる廃油燃焼装置を提供する。
【解決手段】
有底筒状の燃焼炉3と、燃焼炉3内に廃油を供給する廃油燃料供給手段5と、燃焼炉3内に廃油を燃焼する際の助燃燃料を供給する助燃燃料供給手段6と、燃焼炉3内と廃油燃料及び助燃燃料とを加熱し、着火する着火手段4と、燃焼炉3に空気を供給する空気供給手段7と、所定のタイミングで所定時間、着火手段4、廃油燃料供給手段5、助燃燃料供給手段6、及び空気供給手段7を運転するように制御する制御部10とを備え、廃油燃料供給手段5は、廃油を空気供給手段7により燃焼炉3内をらせん状に旋回するように供給することを特徴とする。 (もっと読む)


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