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国際特許分類[F24C7/02]の内容

国際特許分類[F24C7/02]に分類される特許

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【課題】スイッチ操作が使用者による正常の操作か否かを確実に判定するとともに、使用者による正常な操作ではない場合の安全性を向上できる熱機器およびその操作受付判定方法を提供する。
【解決手段】制御手段51は、加熱手段へ電力供給を開始する第1のスイッチ121の操作に基づき制御手段51に入力される入力信号66aを所定の時間間隔で検出するとともに、入力信号55aは、第1のスイッチ121が未操作の状態である第1の信号レベルと操作中の状態である第2の信号レベルとを有し、第1のスイッチ121になされる操作の有無を判定する第1のスイッチ操作判定手段は、第1の信号レベルの入力信号を少なくとも第1の回数連続して検出してから第2の信号レベルの入力信号を少なくとも第2の回数連続して検出したときに、第1のスイッチ121に加熱手段へ電力供給を開始する操作がなされたと判定する。 (もっと読む)


【課題】上面に発熱体、周囲に弾性体を備えたフタと、下面に発熱体を備えた調理皿から構成される調理容器を使用することで、加熱調理中のスパークを防止して食品の両面を高温に加熱して焼き色をつけることができる、安全性が高く加熱調理性能の高い加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を収納する調理容器と、該調理容器を載置するテーブルプレートと、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンと、を設け、前記調理容器は、金属製の調理皿と金属製のフタを備え、加熱調理時には前記調理皿と前記フタの両者が食品と接触するように構成されており、前記調理皿はマイクロ波を吸収して発熱する発熱体を下面に備え、前記フタはマイクロ波を吸収して発熱する発熱体を上面に備え、前記フタの周囲に樹脂製で上下方向に変形可能なフランジ形状の弾性体を備え、前記フタと前記調理皿が前記弾性体を介して接触する。 (もっと読む)


【課題】高周波とヒータによる同時加熱では調理時間を大幅に短縮することが出来るが、調理時間が短い為、環境条件や電圧条件により調理の出来映えのバラツキが従来の交互加熱に比べて大きくなる課題があった。
【解決手段】マグネトロン3の温度やヒータ5の周辺の雰囲気温度を検出し、その出力値が所定値以上になった場合にヒータ5やマグネトロン3の出力、冷却ファン回転数を制御することにより、大幅なコストアップなしで、電圧変動や環境温度に影響されず安全で、安定した調理結果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり軽量である一方、食材を風味豊かに加熱する調理容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る調理容器は、底部11aに食材が載置される開口された皿部1及び皿部1を塞ぐ蓋部からなる。皿部1はさらにシリコーンポリマー、シリカ、酸化鉄及び炭素を混合した黒色の発熱性ゴムからなる内側皿部11と、シリコーンポリマー及びシリカを混合した非発熱性の発熱性ゴムからなり内側皿部11と接着している外側皿部12とから構成される。蓋部もさらに発熱性ゴムからなる内側蓋部と、非発熱性ゴムからなる外側蓋部とから構成される。マイクロ波を照射することにより、内側皿部11における底部11aの他、側部及び内側蓋部が食材を加熱する。 (もっと読む)


【課題】加熱室の上側に配設されるマイクロ波給電構成をコンパクト化し、加熱室からの熱によるマグネトロンの温度上昇を抑制して、マグネトロンの長寿命化を図ったマイクロ波加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】マグネトロン16からのマイクロ波を伝送する導波管21は、直角に屈曲した水平部42と鉛直部43とを有し、鉛直部43にマグネトロン16が水平接続され、加熱室11の天井面から上方に突出して形成された給電室24の上方端部に水平部42に接続されてマイクロ波が加熱室11に伝送するよう構成されており、導波管21およびマグネトロン16はともに、加熱室11から離間するように構成されているので、マグネトロン16に伝わる熱が減少することで、マグネトロン16の温度上昇が防止できる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有し軽量な、マイクロ波によって発熱する発熱性ゴムを提供する。
【解決手段】本発明に係る発熱性ゴムの例はシリカ、シリコーンポリマー、酸化鉄及び炭素の混合物である。耐熱性の高いゴムであるシリコーンポリマー及び発熱性ゴムの硬度を増すために添加されているシリカはマイクロ波を吸収しないため、マイクロ波を照射しても発熱しない。一方、酸化鉄及び炭素はマイクロ波を照射されることにより発熱する。各物質のこのような性質からマイクロ波を照射することにより発熱する発熱性ゴムが実現される。なお、シリカが添加されたシリコーンポリマーの一部若しくは全部に代えて250℃程度までの耐熱性のあるフッ素樹脂を用いてもよく、酸化鉄及び炭素の一部若しくは全部に代えて、酸化アルミニウム、酸化亜鉛等又は炭化ケイ素等の一つ又は複数を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】高周波調理器において、加熱室内の食品がマイクロ波により加熱調理される際に出る蒸気や調味料が飛散した時に加熱室壁面に付着し、マイクロ波透過性カバーのおもて面や裏面に流れて付着し、マイクロ波により加熱され、マイクロ波透過性カバーが溶融・変形してしまう。
【解決手段】加熱室1と、マグネトロン2と、加熱室1の反対面の壁面には、導波管3と、加熱室1の壁面に給電口4と、給電口4からの蒸気や汚れの侵入を防止するため、塞ぐようにマイクロ波透過性カバー5と、マイクロ波透過性カバー5の上辺端面を覆うように防汚カバー6とを備え、蒸気や調味料が飛散した時に加熱室壁面に付着し、流れ落ちても、傘状の部材により、マイクロ波透過性カバーのおもて面や裏面に付着することを防止し、マイクロ波透過性カバーが溶融・変形しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波調理器において、加熱室壁面に設けた照明用孔は、電波の遮断特性と加熱室内の照度とは相反する関係がある。電波の遮断特性を高めるために、加熱室の照度が低下し、食品の視認性が劣ったり、照明装置の出力を高くしなければならないといった課題があった。
【解決手段】加熱室2の壁面外側に設けられたLED基板7の表面に配置されているLED素子の光は、四辺形の形状をした照明用孔1を通過し庫内に照射する。このとき、壁面に近接したLED素子は、光源の大きさが小さく、また光の指向性が強いため、四辺形の照明用孔1を、電波の遮断特性に影響しない寸法でも、通過する光の妨げにならず、透過度は落ちることがなく、庫内を照射することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室内の被加熱物をより効率的に加熱できる回転アンテナを備えた高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室に設けられた被加熱物載置板と、被加熱物載置板の下方に設けられた高周波供給室と、マグネトロンと、マグネトロンを取り付ける導波管と、導波管に導かれたマイクロ波エネルギーを放射する結合穴と、結合穴を貫通した内導体と、内導体の一端に略水平に連結された金属製円板の回転アンテナと、内導体の導波管内で連結された誘電体軸と、誘電体軸を回転駆動する駆動部を備え、回転アンテナには、第1のスリットと第2のスリットが設けられており、第1のスリットの中心と回転アンテナ中心0を結ぶ線分L1、第2のスリット中心と回転アンテナ中心0を結ぶ線分L2としたとき、線分L1と線分L2が略直行し、線分L1と線分L2の長さの差(L2−L1)がマイクロ波の波長の約1/2である高周波加熱装置。 (もっと読む)


【課題】通信エラーが解除し易くて、通信エラーの未然防止を図ることができる通信装置および家庭電気製品を提供すること。
【解決手段】赤外線送受信部210からの信号に基づいて、通信エラーの原因を認識した表示制御部200bが、通信エラーの原因と、その対処方法を、リアルタイムに液晶カラーパネルに表示させる。また、赤外線送受信部210からの信号に認識不能なコードが一部含まれている場合に、情報認識部200aでそのコードを読み飛ばして信号の情報を認識する。 (もっと読む)


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