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国際特許分類[F24F5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 空気調節;空気加湿;換気;しゃへいのためのエアカーテンの利用 (26,757) | 1/00または3/00に適用されない空気調和方式または空気調和装置 (2,326)

国際特許分類[F24F5/00]に分類される特許

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【課題】熱放射パネルを部屋の壁面に沿って設置しても、当該壁面への結露を防止できる冷房システムを提供する。
【解決手段】建物内の部屋1,2,3の壁面10a,13a,16aの少なくとも一部に、放射冷房機能を有する熱放射パネル12,15,18が前記壁面10a,13a,16aに沿って設けられ、前記熱放射パネル12,15,18の裏側と対向する壁面10b,13b,16bに、調湿壁材40が当該壁面10b,13b,16bに当接した状態で設けられている。したがって、窓11,14,17を開放して部屋1,2,3に外気を入れた場合等においても、この調湿壁材40の水分調整機能によって、当該調湿壁材40の表面への結露、つまり、熱放射パネル12,15,18の裏側に対向する壁面(調湿壁材の表面)への結露を防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来のラック空調システムにおいて、床吹出空調方式を用いたものでは、末端部の温度が高くなるという温度分布の悪化が発生し易く、またラック型空調機を用いる方式では、サーバー等の設置台数が少なくなってしまうということや、高コストであるというような課題がある。
【解決手段】本発明では、このような課題を解決するために、部屋1の二重床3上に発熱機器を収容する複数のラック列2を間隔を置いて配置して、ホットアイル4hとコールドアイル4cを交互に構成し、ラック列の上方には、ダクト5を介して空調機7と接続したノズル8と、ノズルから高速で噴出した低温空調空気と、これにより誘引された高温の周囲空気との混合気を、コールドアイルにおいて下方に案内する案内手段9を設け、二重床には連通口12を設けて、部屋からのレタン空気を二重床内空間13を経て空調機に還流させる構成としたラック空調システムを提案している。 (もっと読む)


【課題】風通しの良し悪しだけに依存することなく、エアコン等の空調設備を使用しない屋内空間の通気を実現すること。
【解決手段】屋内空間11とバルコニー12とを区画する外壁部13に設けられた窓部14の屋外側には、シャッタ装置20が設けられている。シャッタ装置20は、窓部14の全域を閉鎖した状態において、上部や下部が部分的に開放されるシャッタカーテン22を有している。また、バルコニー12の床部には水を含む保水タイル32が敷き詰められ、そのバルコニー12における環境情報(温度、湿度、風等)がバルコニー環境センサ36によって検知されるようになっている。それによって検知された環境情報に基づき、シャッタ装置20の部分開放態様がコントローラKによって制御される。 (もっと読む)


【課題】ドラフト感をほとんど感じさせることなく、暖房能力を向上させる。
【解決手段】空気調和機1は、室内機2と、室内機と冷媒回路を介して接続された室外機3とを備えており、室内機2は、冷媒回路を構成する配管の一部をそれぞれ有する熱交換器20及び輻射パネル22と、熱交換器20の近傍に配置されたファン21とを有している。空気調和機1は、輻射パネル22に冷媒を流さないで熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転と、熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネル22に冷媒を流して輻射暖房を行う輻射暖房運転と、熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネル22に冷媒を流して輻射暖房を行うと共に、輻射暖房運転時および温風暖房運転時よりファン21によって発生する風量を小さくした輻射微風暖房運転とが可能であって、輻射パネル22に冷媒を流して輻射暖房を行い、かつファン21を停止する運転を行わない。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房放熱器を、ドレン機構と共に、組込み及びメンテナンス容易に埋設配置する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間の熱空間O内に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側には、収納台12を配置して収納台12内にドレン機構Drを収納し、収納台12内部から熱空間O内への空気流通を抑制して、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を付与する。 (もっと読む)


【課題】安価で熱容量の大きい水を主成分とする蓄熱材を用い、熱源に蓄熱槽が当接する蓄熱装置において、自然対流によって熱源の熱が伝わりやすい領域に蓄熱材の容量と熱交換器を拡大させ、効率的な蓄熱とその利用が可能な蓄熱装置を提供する。
【解決手段】液体で構成され、熱源からの熱を蓄熱する蓄熱材と、蓄熱材を内部に保持する蓄熱槽2と、蓄熱槽の外殻を形成する壁部であって、熱源と蓄熱材との間の伝熱を担う伝熱部4と、を備え、蓄熱槽2は、蓄熱槽2の上端が伝熱部4の上端よりも高い位置にあるとしたことで、蓄熱材の容量の増大を可能ならしめると同時に、対流熱伝達により伝熱部に接しない蓄熱材までをも効率的に昇温させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空調機械室の面積を削減してサーバ室の面積を大きく確保することができるとともに、空調機の総台数を減少することができ、かつ、サーバ室のセキュリティを容易にかつ確実に確保することができるサーバ室用空調システムを提供する。
【解決手段】多数のサーバ25をサーバラック26に収容して設置するサーバ室21を対象とするサーバ室用空調システムであって、建物10の構成として、少なくとも空調機械室22、無停電電源装置室23およびサーバ室を有し、空調機械室に設置された空調機30は、サーバ室および無停電電源装置室の空調を兼用するように構成され、空調機から供給される給気は、無停電電源装置室へ供給された後に、サーバ室へ供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水を噴射するだけでは霧が長く棚引くので空調機内では加湿せずにドレンしてしまう。室内に直接噴霧しても、湿度ムラが大きく高湿度にすることは困難。気化式は温度が低いと僅かしか加湿せず、内部を乾かさずに止めるとカビ臭が出易い。また、いずれもノズルや加湿材にスケールが直ぐ析出し詰まる。逆浸透膜式純水器でスケール・菌の発生を無くせるが、加湿量の3倍も水量が必要で、活性炭フィルターも寿命が短いので、維持費が高くなる。
【解決手段】高水圧ポンプ8で、半透膜7を介して、噴射ノズル2から円盤4に純水を衝突させれば、多量のコロイドを含む微細霧を風流の断面方向に拡散できるので、室内を均一な湿度にでき、純水の噴霧水を循環使用すれば、使用水量が少ない上、残留塩素が抜けて、活性炭フィルターが不要となりメンテナンスフリーとなる。 (もっと読む)


【課題】放射端末機で統一することでシンプルな構成を実現すると共に、結露の問題も効果的に解決できる放射冷暖房システムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱源機3と、熱源機3に接続される放射端末機5A,5Bと、熱源機3と放射端末機5A,5Bとを連絡すると共に、熱源機3と放射端末機5A,5Bとの間で熱媒体を循環させる循環ライン7と、を備えた放射冷暖房システム1Aであって、循環ライン7を開閉する制御弁V1〜V4と、暖房モードを含む複数種のモードそれぞれに対応して、制御弁V1〜V4による循環ライン7の開閉を制御する制御部33と、を備え、制御部33は、少なくとも暖房モード以外のモードの場合には、制御弁V1〜V4を制御して暖房専用放射端末機5Aに供給される熱媒体の流路を閉鎖することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で熱容量の大きい水を主成分とする蓄熱材を用いながらも耐久性を兼ね備えた蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】水を含有する蓄熱材12と、蓄熱材12とを内部に保持する蓄熱槽と、前記蓄熱材に浸漬するように配置され、蓄熱材と熱媒体との間で熱交換を行わせる蓄熱熱交換器と、蓄熱材と蓄熱材の上部の空気層との界面に接するように配置され、当該界面から蓄熱熱交換器を隔離する保護手段とを備えることで、蓄熱熱交換器4の腐食を防止できる。 (もっと読む)


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