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国際特許分類[F24F5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 空気調節;空気加湿;換気;しゃへいのためのエアカーテンの利用 (26,757) | 1/00または3/00に適用されない空気調和方式または空気調和装置 (2,326)

国際特許分類[F24F5/00]に分類される特許

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【課題】水等の反応媒体と化学蓄熱材との化学反応を暖房熱として利用し、更に、化学蓄熱材の反応生成物を再生させるときにおける再生効率を高め得る暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房装置1は、互いに取り付けおよび取り外し可能な化学蓄熱部3および熱取出部6を有する。化学蓄熱部3は、反応媒体と可逆的に反応して熱を発生させる化学蓄熱材Aを収容する化学蓄熱材収容部3と、化学蓄熱材収容部3に収容されている反応後の反応生成物を加熱させて反応生成物から反応媒体を分離させて化学蓄熱材Aを再生させる加熱部4とを有する。熱取出部6は、化学蓄熱部2に対して取り付けおよび取り外し可能に設けられており、化学蓄熱材収容部3の化学蓄熱材Aが発生した熱を受熱すると共に受熱した熱を外部に暖房として放出させる。 (もっと読む)


【課題】トップライト付近に溜まっている熱気を十分に排熱することによって、住宅内の室内環境を快適に保つことができる住宅の室内環境制御システムを提供する。
【解決手段】トップライト1と、シーリングファン2と、室内温度検出手段10と、上方温度検出手段11と、外気温度を検出する外気温度検出手段12と、トップライト1とシーリングファン2を制御する制御手段16とを備え、制御手段16が、室内温度とトップライト付近の温度との温度差が所定値以上で、かつ、トップライト付近の温度が外気温度以上の場合に、トップライト1を開けるとともにシーリングファン2を上方に向けて気流を生じさせるべく回転させるように制御するので、トップライト付近の熱気をシーリングファン2によって外部に容易かつ十分に排熱でき、この結果住宅内の室内環境を快適に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ダクトを用いなくても空気を適切に分配することができる区画材ユニット及び冷暖房システムを提供する。
【解決手段】区画材ユニット10は、平板状の表層パネル11と、表層パネル11との間に拡散空間10dを形成する中仕切板12と、中仕切板12の反対側の気体SAを中仕切板12に形成された通気孔12hから表層パネル11に導く筒状部材13と、筒状部材13を通った気体SAを表層パネル11の面11bに沿って拡散させる拡散部材14と、建物の構造体Sと中仕切板12との距離D2を、表層パネル11と中仕切板12との距離D1の0.7〜2.5倍に保持する間隔保持部材18とを備える。冷暖房システムは、複数の区画材ユニット10が配列された区画材ユニット群の周囲から均圧に空気を流入させるための隔板及び有孔板と、温調空気を供給する供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】地熱利用による屋内冷却の効率化を図る。
【解決手段】建物12には、該建物12を伝って流れる雨水を回収する雨水排水系統としての立樋16が設けられ、建物周囲の地盤には、雨水排水系統を通じて流れる雨水を下水系統に排出する地中雨水管路17が設けられている。地中雨水管路17は地中熱交換管として用いられ、管内部の空間と地盤との間で熱交換が行われる。地中雨水管路17には、地中雨水管路17で熱交換が行われた後の空気を居室13に排出する連通配管25が接続されている。また、地中雨水管路17には、建物周囲の地盤に少なくとも一部が地中に埋まった状態で設けられ、その建物周囲の地面又は地面付近での水の気化により生じる冷気を取り込む冷気取込管31が接続されている。 (もっと読む)


【課題】屋内空間の温度を好適に管理できるとともに、熱の有効利用を図ることができる建物の空調設備を提供する。
【解決手段】建物10には、複数の居室11、廊下12、トイレ13等が設けられている。建物10には、空調装置21を有して構成される全館空調システムが導入されている。本システムでは、共通の空調装置21より通気ダクト22を介して各居室11及び廊下12に空調空気を供給し冷暖房を行っている。これら複数の通気ダクト22のうち、廊下12に通じる通気ダクト22は、トイレ13を経由して設けられた経由ダクト22aとなっている。経由ダクト22aには、同ダクト22aを流れる空調空気とトイレ13の空気との間で熱交換を行わせる熱交換器27が接続されており、トイレ13ではこの熱交換器27による熱交換に基づいて冷暖房が行われる。また、廊下12では、経由ダクト22aを介して供給される空調空気により冷暖房が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の電子機器(サーバ等)及び/又はこれらを収容する収容室(サーバルーム等)の内部を効率的に冷却するとともに収容室内の温度バラツキを抑制することのできる空調システム及びこれを備えたデータセンターを提供する。
【解決手段】
データセンター1は、複数のサーバを収容するサーバルーム3と、サーバルーム3内に空調用空気を供給する空調用空気供給装置5と、を備える。空調用空気装置5は、10μm以下の粒径を有する水粒子を主体とする微細水粒子を含むクリーンエアーを空調用空気としてサーバルーム3に供給し、前記微細水粒子の蒸発潜熱を利用して前記複数のサーバ及び/又は前記サーバルームの内部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】サーバー収納ラックの背面側の通路を不要とすることにより、ケージを小型化して省スペース化を図り、サーバールーム内に、より多くのケージを設置しうるようにした放熱ケージを提供する。
【解決手段】床面に立設した平面視方形をなすフレーム2における前面を、開閉可能なドアパネル11と通気性のパネル群3により、かつ後面を、通気性のパネル群により、それぞれ閉塞するとともに、フレーム2における左右両側面を、引き違い式の複数の可動パネル20により閉塞することにより、フレーム2の前後左右の4側面を、ドアパネル11と通気性のパネル群3及び引き違い式の複数の可動パネル20により閉塞した放熱ケージ1とする。 (もっと読む)


【課題】 低温の空気を効率的にIT機器搭載ラックに導入でき、且つ複数のIT機器搭載ラックの各々に対して必要な量の低温の空気を供給することができる空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 IT機器搭載ラック10の上面と天井34との間に設けられたラック上部仕切り板50と、IT機器搭載ラックの隣り合う2列の間の空間の両端に設けられた両端仕切り板52と、IT機器搭載ラックの筐体12とにより、周囲から隔離された暖気空間54が形成される。天井開口部34aは暖気空間54を天井プレナム26に繋ぐように配置され、床開口部32aはIT機器搭載ラックの前面の近傍の領域を床下プレナム24に繋ぐように配置される。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房システムを、結露対策して組込み、間仕切の両側の居室に暖冷房作用を選択付与する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間の熱空間O内に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側にはドレンパン3Aを配置し、熱空間Oの表裏両面に熱放射抑制機能を備えた開閉建具21Aを開閉自在に配置し、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を選択付与する。 (もっと読む)


【課題】熱放射パネルを部屋の壁面に沿って設置しても、当該壁面への結露を防止できる冷房システムを提供する。
【解決手段】建物内の部屋1,2,3の壁面10a,13a,16aの少なくとも一部に、放射冷房機能を有する熱放射パネル12,15,18が前記壁面10a,13a,16aに沿って設けられ、前記熱放射パネル12,15,18の裏側と対向する壁面10b,13b,16bに、調湿壁材40が当該壁面10b,13b,16bに当接した状態で設けられている。したがって、窓11,14,17を開放して部屋1,2,3に外気を入れた場合等においても、この調湿壁材40の水分調整機能によって、当該調湿壁材40の表面への結露、つまり、熱放射パネル12,15,18の裏側に対向する壁面(調湿壁材の表面)への結露を防止できる。 (もっと読む)


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