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国際特許分類[F24H9/00]の内容

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【課題】単一の缶体2内に、第1バーナ4−1とその上方の給湯用の第1主熱交換器5−1を有する第1燃焼部3−1と、第2バーナ4−2とその上方の給湯以外の用途の第2主熱交換器5−2を有する第2燃焼部3−2とを仕切り壁2aで区画した状態で横方向に並設した1缶式複合熱源機であって、第1と第2の各主熱交換器の上流側に接続される潜熱回収型の第1と第2の各副熱交換器11−1,11−2を備えるものにおいて、副熱交換器を備えるにも拘らず排気系の小型簡素化を図ることができるようにする。
【解決手段】缶体2上に配置する両燃焼部3−1,3−2に共通の排気フード9内の空間を、仕切り壁9cにより第1と第2の各バーナ4−1,4−2の燃焼排気が流れる第1と第2の各排気空間10−1,10−2に区画し、各排気空間に、横方向に蛇行する吸熱管11aで構成される第1と第2の各副熱交換器11−1,11−2を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分離型二重熱交換式給湯ボイラーに関するもので、従来の給湯ボイラーは、本体の下部まで延長した水室を備え、下部に火室を設けてバーナーが取り付けられた構造であって、給湯水の清潔のために錆発生の恐れのない銅やステインレスなどの金属、あるいは鉄からなる本体に亜鉛溶融メッキによりボイラーを製作し、ボイラー本体が温水貯蔵タンクと連結されており、給湯用温水を出湯時に水道水圧や屋上水タンク水圧又は給水気圧ポンプの水圧を直接受けるだけでなく、自らの水の膨張圧力まで受ける構造となっているため、煙管の挿入された本体上部以外の本体火室部及びバーナー口の水室が、本体内に貯蔵された水の膨張圧力と外部水道圧力を耐え切れず破裂する場合があった。そのため、減圧弁または安全ピンを使用してきたが、減圧弁は、短い時間に多くの給湯用温水を出湯する大容量給水には向いておらず問題とされていた。また、安全ピンは、給湯を使用しない時間にも熱い温水を下水路に出湯し、圧力を調節するため、エネルギー浪費の根源となっていた。また、その問題点を補足するために、材料の厚みを厚くしたり耐圧構造にしたりしたが、加工性及び原価の側面で不利であった。さらに、公衆浴場、サウナ及び工場などの大量温水を使用する場所で主に用いられる50,000kcalから500,000kcalの大容量給湯ボイラーは、殆どが地下室に設置されるため、従来の構造では地下室への搬入が困難であり、運搬専門会社に依存しなければならない不利な点があった。
【解決手段】本発明によると、ボイラーの煙管が挿入された熱交換部の上部水室と、バーナー口が設けられた火室の下部水室とを分離することにより、水圧による影響を大きく受けない煙管が挿入された上部水室は、水道水圧を直接受けるようにし、また、水道水圧に弱い下部水室は、水圧を全く受けない構造として分離製作可能にしている。また、下部火室に発生した熱を、上部水室に設けられた熱交換用コイルにより間接加熱させることにより、水道水圧により給湯ボイラーの本体下部が破裂する問題を解消している。また、安全ピン、減圧弁を用いずにボイラーの上部排気フード部と、煙管の挿入された給湯水室を備えた中間熱交換部と、バーナー口を形成し、熱交換水室を備えた下部火室との3つの部分に分離製作することができ、包装及び運搬が容易で且つ地下室への搬入が簡易であるとともに、ボイラー設置の際、地下室その場で3つの部分に分けられたボイラーを直接簡単に組み立てて使用することができる、分離型二重熱交換式給湯ボイラーを提供する。 (もっと読む)


【課題】シャワー出湯に連動して洗剤供給を行うことで使い勝手の向上を図る。
【解決手段】入水管18より供給される水をヒータ36で加熱し所定の温度に制御したのち吐出部25より出湯する液体供給経路37と、前記液体供給経路37の途中に当該経路内を流れる湯水を利用して液体状洗剤を泡状に変換して供給する泡発生供給手段34とを備え、前記吐出部25より湯水のみを出湯するか、湯水出湯に連動して泡状洗剤を噴出するかを選択できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 流入口の位置と、流出口の位置とが複数本のチューブを挟んで反対側に位置している熱交換器において、チューブに流れる流体の量を均一化する。
【解決手段】 入口側タンク部と出口側タンク部の少なくとも一方の内部に配置され、複数本のチューブのうち、流入口または流出口が設けられた部位の近傍に接続するチューブの流通抵抗を流入口または流出口が設けられた部位から遠い位置に接続するチューブの流通抵抗に比べて増加させる流通抵抗増加部材を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】配管の小サイズ化を図りつつ、配管内の水抜き処理を適切に行なうことが可能な水抜き促進機能を備えた配管構造を提供する。
【解決手段】開閉弁8が取り付けられている通水用の配管Bと、開閉弁8よりも通水方向上流に設けられたフィルタFと、を備えている、配管構造であって、配管Bのうち、フィルタFから開閉弁8に到るまでの領域の少なくとも一部分が上下高さ方向に起立していることにより形成され、かつフィルタFを開閉弁8よりも低い位置に配置させる起立配管部7Aと、開閉弁8が閉じることによりフィルタ本体部1に水膜が発生してフィルタ本体部1の通水方向下流側に水が封入されたときに、この水の一部をフィルタ本体部1の通水方向上流側に導く毛細管現象が生じるように、フィルタ本体部1に一端が繋がった溝状または孔状の水抜き促進用の排水路3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、圧力損失を抑えた高性能の熱交換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外管11a、12aと、外管の管内に位置する内管11b、12bと、外管と内管とが密着して構成する溝付二重管11、12と、この溝付二重管は複数本がお互いに密着しながら螺旋状に絡み合うように捻って構成したねじり管13と、ねじり管を内包する伝熱管10とからなり、伝熱管の形状をねじり管の螺旋形状に対応して螺旋形状とした。また、伝熱管10の螺旋形状の螺旋ピッチとねじり管の螺旋ピッチは略同一としている。 (もっと読む)


【課題】 従来の貯湯タンクは、湯水を貯める樹脂容器の外側を金属製の胴部とフタで覆い、これらのフタと胴部の接合部の、樹脂容器の離れた側を溶接接合しているが、樹脂によりタンクからの放熱は改善されるが、不充分である。
【解決手段】 金属製貯湯タンク10と、該貯湯タンク内で、その側壁とで二重管を形成するように設置された遮蔽板20とを備え、遮蔽板20は、金属製貯湯タンク10より熱伝導率の低い材質から形成され、上部に遮蔽板20の囲い内の内側空間の湯を出湯する出湯口13及び上部に内側空間に外部の熱源で加熱された湯を入湯する入湯口14を設け、また、上部に側壁と遮蔽板とで形成した外側空間に水を入水する入水口12を設け、さらに、下部に内側空間の湯又は水を外部の熱源へ出水する出水口15を設けた。 (もっと読む)


【課題】単位熱量の増加で装置の小型化と軽量化や自然放熱による熱損失を50%軽減して省スペース、省エネを達成できるドライ型蓄熱装置の提供。
【解決手段】潜熱蓄熱組成物を偏平板状で流水管を収める溝を有する容器に充満して、蓄熱体とするに銅やアルミ等金属になる熱伝達板を担持した流水管チューブを蓄熱体に密着して、重層した状態物の必要数を積層して具備した装置とし、該チューブの管内を流水する冷水又は温水の熱を熱伝達板を介して、蓄熱体と熱交換機能を有する蓄熱装置とする。 (もっと読む)


【課題】給湯性能に秀でており、コンパクトで、バルコニー設置が可能で、居住性を損なわないで設置可能な、使い勝手の良いヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】圧縮機4、放熱器5、減圧手段6および空気−冷媒熱交換器8を順次接続して形成し、冷媒を循環させる冷媒循環回路2と、前記放熱器5と熱交換を行う水−冷媒熱交換器10と、前記水−冷媒熱交換器10と接続され、前記水−冷媒熱交換器10で加熱された温水を貯湯する貯湯手段11と、これらを収納する筐体1とを備え、前記空気−冷媒熱交換器8を前記筐体1内の一端側に配設するとともに、他端側には貯湯手段11を、縦方向の長さより、横方向の長さを長くなるような形態で配設したことを特徴とするもので、横長で低背の形状とすることが可能であり、集合住宅などのバルコニーに吊下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
浴槽に満たされたお湯は、風呂釜の火を消したときから冷め始めるが、更に風呂釜が冷えることで、沸かしたときとは逆の対流が生じ、浴槽と風呂釜の間を循環して、冷たく冷えた水が下の吸水口から浴槽に流れ込み、入浴中であっても、吸水口の近くに置いた足が冷えると言うことさえもあるので、吸水口から冷たい水が出てくるのを防ぐ必要がある。
【解決手段】
冷えた水が下の吸水口から浴槽に流れ込むのを止めるために、下の吸水口にカバーを付ける。 そのカバーに風呂釜の温度変化によって起きる対流を利用して、風呂釜側に開閉する複数枚の羽根を付ける事で、風呂釜が冷えたときに生じる風呂釜から浴槽へ流れ込む冷たい水流を遮断する。 (もっと読む)


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