説明

国際特許分類[F24H9/00]の内容

国際特許分類[F24H9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F24H9/00]に分類される特許

1,021 - 1,030 / 1,208


【課題】溶接隙間部での耐食性に優れ、かつ水道直結タイプとしての使用に適した溶接部の強度を有する温水容器を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.025%以下、Si:0.6超え〜2%、Mn:1%以下、P:0.045%以下、S:0.01%以下、Ni:0.6%以下、Cr:17〜23%、Mo:0.5〜1.7%、Nb:0.05〜0.5%、Ti:0.05〜0.3%、Cu:0.6%以下、Al:0.02〜0.3%、N:0.025%以下、残部Feおよび不可避的不純物であるフェライト系ステンレス鋼板部材の溶接接合により構築され、その溶接部の温水に接触する部位に隙間構造をもつ温水容器。特にその溶接部が「溶接まま」の状態で使用されるものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】 伝熱特性の悪化を招くことなく第1チューブ20内の圧力損失を低減する。
【解決手段】 第1チューブ20を流通する第1流体の流れ方向と、第2チューブ10を流通する第2流体の流れ方向とが略直角に交わるように配置した。
これによれば、従来のようなターンは無くして入口23から出口24に向かって並行して水が流れる流路としたものである。 これにより、内部漏れによる性能低下の心配も無く、第1チューブ20内での圧力損失を低減することができる。そして、第1流体の流速が低くなって伝熱特性が悪化することに対しては、第1チューブ20のインナーフィンとするコルゲートフィン35のフィンピッチを微細化することで、この伝熱特性の低下を補うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 ドレン排出を省スペースで合理的に行って、コストの低減と器具全体のコンパクト化とを達成する。
【解決手段】 副熱交換器8の伝熱管9の直線部10,10・・に直交状に貫通される板状のフィン11,11・・は、一枚の板を上端で折り曲げて下方をスポット溶接した二枚重ねとなっており、下端縁には、全長に亘って排出通路としての横断面U字状の折り返し部12,12が夫々形成されている。また、副熱交換器8は、フィン11の下端縁方向で一方が低くなるように全体が傾斜しており、折り返し部12の低くなる端部側でその真下には、フィン11と直交状に横断面U字状の受け樋13が設けられて、各フィン11の折り返し部12から流れ落ちるドレンを受けるようにしている。この受け樋13は、中和器を備えたドレン排出管に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
排ガスの潜熱を効率よく吸収して熱効率を向上させるとともに、排ガスドレンを効率よく回収できる熱源機及び前記熱源機を備える給湯暖房装置を提供する。
【解決手段】
暖房燃焼機5aと暖房熱交換器5bからなる暖房用補助熱源機5において、暖房熱交換器5bの上面を掩蓋して、暖房燃焼機5aの燃焼排ガスを水平方向に排出するフード5cと、フード5cに接続して、前記燃焼排ガスを垂直上方に誘導するダクト5dと、ダクト5dの内部に装置されて、前記燃焼排ガスの潜熱を吸収して暖房用補助熱源機5に流入する水を予熱する潜熱熱交換器を備える。
(もっと読む)


【課題】中和器に対する凝縮水流入のスムーズ化などを可能としつつ、凝縮水の排水経路などに詰まりを生じたときに凝縮水が中和器の外部に簡単に溢れ出ないようにし、凝縮水による給湯装置各部の汚染を適切に防止する。
【解決手段】熱交換器8を利用して燃焼ガスから熱回収を行なう際に発生する凝縮水を中和するための中和器Aを備え、この中和器Aは、中和剤1を収容する容器2と、この容器2内を外部と連通させる通気手段とを有している、給湯装置Bであって、前記通気手段は、内部に空気流路31が一連に形成され、かつ基端部が容器2に繋がるとともに、先端部に開口部31aを有する通気管体部3を含んで構成されており、通気管体部3の少なくとも一部分が上方に向けて起立していることにより、空気流路31は、前記基端部よりも上方に延びている。 (もっと読む)


【課題】一定恒温液体供給装置を用いて温度制御を行うに際して、設定温度との温度差を最小限度に抑えることを可能とする恒温器を提供すること。
【解決手段】内部を密閉空間にした外筒(2)と、該外筒(2)における一端部近傍に形成した供給口(201)と、前記外筒(2)における他端部近傍に形成した放出口(202)と、該外筒(2)内に挿装された、内部に加熱器(4)が組み込まれた内筒(3)と、該内筒(3)の外周側に螺旋状に周設した整流手段(5)と、を備えたことを特徴としており、これにより、外筒内に供給された空圧及び液媒体は、仕切板に導きながら内筒の外周側を渦巻き状になって放出口まで導かれつつその過程で攪拌され、空圧及び液媒体の全体が満遍なく内筒に接触し、空圧及び液媒体の全体が均一に設定温度まで恒温化するため、装置等の超精密な温度コントロールを行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の寿命を縮める局部的な低温による結露を減少させ、併せて高熱効率、小型化を図る。
【解決手段】局部的にフィン17が低温となる複数のフィンパイプ14に囲まれた部位に曲げ加工部18や絞り加工部19を設けることで、フィンパイプ14間の伝熱距離を稼ぎ合わせて伝熱面積を増えることで低温化を防ぎ、結露を低減し、長寿命化と高効率維持と小型化を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】 水膜に起因する熱抵抗を低減し、水分回収性能および排熱回収性能を向上させた熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】 水分を含む排ガスと排ガスを冷却する冷却水との間で熱交換して排熱回収するとともに排ガスから凝縮水を回収する熱交換器1において、略上下方向に延在して設けられ、その内部を冷却水が流れる伝熱管41と、伝熱管41の長手方向の中途に少なくとも一箇所設けられ、伝熱管41の表面を流下する凝縮水の流下を阻止するスクープ棚53と、スクープ棚53によって流下を阻止された凝縮水を下方へ搬送する搬送手段55と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯缶体と成型断熱材との隙間からの放熱を防ぎ、保温・断熱性能を向上させた貯湯タンクを提供する。
【解決手段】湯水を貯める貯湯缶体4と、貯湯缶体4に接続された配管9と、貯湯缶体4の外郭を覆う成形断熱材132、135と、成形断熱材132、135に開口され、配管9を通す配管取り出し口20とを備えた貯湯タンク1において、成型断熱材132、135の貯湯缶体4側内面の配管取り出し口20の周囲に貯湯缶体4に当接するリブ19を設けたことで、前記リブ19が貯湯缶体4に密着し、貯湯缶体4と成型断熱材132、135との隙間と外気との連通を遮断でき、配管取り出し口20からの放熱を防いで保温・断熱性能を向上することができた。 (もっと読む)


【課題】 ドレンの停留をなくして吸熱効率の好適な向上を図る。
【解決手段】 副熱交換器8に、スパイラル状のフィン14を立設した伝熱管11を覆うガイド管15を設けて、ガイド管15と伝熱管11との間に、スパイラル状の燃焼排気通路を連続形成し、燃焼排気を燃焼排気通路内で伝熱管11に沿ってスパイラル状に通過させるようにする一方、副熱交換器8に、燃焼排気通路における燃焼排気の通過方向に向かって低くなる下り勾配を付与した。 (もっと読む)


1,021 - 1,030 / 1,208