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国際特許分類[F26B21/10]の内容

国際特許分類[F26B21/10]に分類される特許

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【課題】ヒートポンプ装置を用いた乾燥装置において、乾燥空気の温度や風量の頻繁な変動に対しても、高い熱効率を維持し、安定した運転を可能とする。
【解決手段】第2の乾燥空気供給路30の一端に設けられた大気取入口31から、送風ファン34で外気aを吸入し、ヒートポンプ装置40の凝縮器404で加熱し、加熱した乾燥空気を第1の乾燥空気供給路14に供給する。第1の乾燥空気供給路14に設けられた給気ファン22a〜cで乾燥空気を乾燥器12の乾燥室16a〜cに供給する。送風ファン34の送風量と給気ファン22a〜cの送風量との差分を大気開放口28の空気の出し入れで許容する。風量センサ78及び温度センサ80の検出値に基づいて、コントローラ82で送風ファン34の送風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】常圧過熱水蒸気を用いて被乾燥材をより効率的に乾燥させる乾燥装置を提供する。
【解決手段】常圧水蒸気が供給される管路L1及び常圧乾燥空気が供給される管路L2が合流する管路L3を通して前記水蒸気及び乾燥空気の混合ガスが供給される電磁誘導加熱装置1、前記混合ガスを加熱して約200℃以上で透明となった常圧過熱水蒸気を発生させるように電磁誘導加熱装置1を制御する制御装置3、電磁誘導加熱装置1及び乾燥チャンバ2を繋ぐ管路L4、乾燥チャンバ2に供給する常圧加熱乾燥空気の量を調節することにより湿度を所定湿度以下に制御する制御装置3を備えた。前記常圧過熱水蒸気を、管路L4を通して、溶剤の沸点未満の温度であり、且つ、集電体と活物質との結着力が低下しない範囲で高く設定した温度まで温度を下げて乾燥チャンバ2に供給するとともに、乾燥チャンバ2内の湿度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理が完了した対象物を過剰に乾燥させずに冷蔵する。
【解決手段】空気流路Sb内が第1の温度以上のときに導入口11を開口し、かつ、流路Sb内が第1の温度以下の第2の温度を下回ったときに導入口11を閉塞するように開閉機構21を構成すると共に、収容空間Sa内が第3の温度以上のときに排気口12を開口し、かつ、空間Sa内が第3の温度以下の第4の温度を下回ったときに排気口12を閉塞するように開閉機構22を構成すると共に、コントローラ9は、乾燥処理開始条件が満たされたときに、蒸発器41aによって流路Sb内の空気を除湿および冷却させ、かつ、その空気を凝縮器42aによって第1および第3の温度以上の第5の温度に加熱させると共に、乾燥処理完了条件が満たされたときに、蒸発器41aによる冷却および凝縮器42aによる加熱を調整して流路Sb内の空気を第2および第4の温度を下回る第6の温度に冷却させる。 (もっと読む)


【課題】非循環式のエアフローを利用した干し柿の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、干し柿の乾燥室に、周期的に加熱を反復させるために、連続的にエアフローを提供するが、流入された空気が乾燥室を経た後、循環せずに直ちに排出させ、別途の除湿及び冷凍機を備えなくても、自然乾燥製法で製造された干し柿と糖度、風味及び色が類似しながらも、品質に優れた干し柿を製造することができる干し柿の製造方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】木材の用途や種類等に応じて最適な乾燥を行うことが可能な木材乾燥装置の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】木材Wが収納される乾燥室1から排気された水分含有空気を送風機5により循環させ、水分含有空気を冷却除湿した後に加熱して加熱除湿空気を乾燥室に戻し、木材ごとに設定された最適な温度と湿度とを含む乾燥スケジュールに基づき木材Wを乾燥する木材乾燥装置の制御装置であって、木材の乾燥速度を重視した高速乾燥モードと木材の品質を重視した高品質乾燥モードとを含む複数の乾燥モードから一の乾燥モードを選択する乾燥モード選択手段と、複数の乾燥モードごとにそれぞれ制御ロジックが設定され、乾燥モード選択手段で選択された乾燥モードに対応する制御ロジックを用いて送風機5の回転数を演算する回転数演算手段とを備え、回転数演算手段で演算された回転数となるように送風機5を制御する。 (もっと読む)


【課題】品質が一定の熱処理木質材料を得ることができる熱処理木質材料製造装置及び熱処理木質材料製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料に対して熱処理を行う熱処理木質材料製造装置であって、所定量の木質材料を供給する定量供給装置11と、第一収容口31aと第一排出口31bとを有し、定量供給装置11から供給される木質材料を第一収容口31aより収容し、第一スクリュー32によって攪拌しながら第一排出口31bへと搬送する第一処理室31と、蒸気を作る蒸気発生装置41と、蒸気発生装置41から供給される蒸気を加熱して、第一処理室31内に供給する過熱蒸気とする蒸気加熱装置42と、第一処理室31を加熱する第一補助加熱装置44と、蒸気加熱装置42を制御して過熱蒸気を所定温度に設定するとともに、第一補助加熱装置44を制御して第一処理室31を所定温度に設定する制御装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置1を起動するための準備の簡易化、および木材4の損傷を伴わずに木材4の乾燥応力を測定することで、木材4を迅速に乾燥させる木材4の乾燥方法を提供する。
【解決手段】木材乾燥室1内の温度および湿度を調節して、木材乾燥室1内に収納した木材4を乾燥させる木材乾燥制御システムにおいて、近赤外線を用いて、木材乾燥室1内に収容される木材4が収縮する際に生じる乾燥応力を測定し、乾燥応力がゼロになる時を境にして、乾燥速度を緩慢とする第1の調節区間から乾燥速度を急とする第2の調節区間に切り換えるように温度および湿度を調節することを特徴とする木材乾燥制御システム。 (もっと読む)


【課題】褐炭の自然発熱性を利用して外部から熱エネルギを供給することなく褐炭の乾燥を行う褐炭の乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥対象である褐炭1が投入される容器2と、容器2内に投入された褐炭1を攪拌する攪拌手段4と、容器2内に空気を供給する供給管路8と、容器2内から排出される排気ガスの湿度を計測する湿度計測器16と、湿度計測器16が計測した湿度が所定値になるまで攪拌手段4または供給管路8を介して少なくとも攪拌速度、空気供給量または供給空気の温度の何れか一つを制御する制御手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】茎の部分が長くても良好な乾燥状態の乾燥なめこを製造し得る乾燥なめこの製造方法を提供すること。
【解決手段】生のなめこ及び生の茎部分のみからなるなめこの少なくとも1種を、乾燥機中で、相対湿度50%〜60%、温度35℃〜45℃の温風を用いて一次乾燥を行い、次いで相対湿度40%〜50%、温度50℃〜60℃の温風を用いて本乾燥を行う。この一次乾燥の継続時間は4〜6時間とし、本乾燥の継続時間は2〜4時間とするとよく、また、一次乾燥と本乾燥との間に、常温下又は低温下に保存するあん蒸工程を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、乾燥ホッパ内において、粉粒体がブロッキングすることを抑制しながら、効率よく粉粒体を乾燥することができる乾燥粉粒体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂材料からなる粉粒体が貯留される乾燥ホッパ3を備える乾燥装置1を用いて、粉粒体を乾燥させる乾燥粉粒体の製造方法において、乾燥ホッパ3からの粉粒体の排出を規制しながら、乾燥ホッパ3内の粉粒体を第1温度で乾燥させる低温乾燥工程と、乾燥ホッパ3から粉粒体を排出するときに、低温乾燥工程から切り替えられ、乾燥ホッパ3内の粉粒体を、第1温度よりも高い第2温度で乾燥させる高温乾燥工程とを実施する。 (もっと読む)


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