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国際特許分類[G01B21/32]の内容

国際特許分類[G01B21/32]に分類される特許

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【課題】 トンネル断面の巨視的な内空変位を常時実用上十分な計測精度で得ることを可能とすると共に、簡単な機構でメンテナンスフリーを可能とする。
【解決手段】 トンネル内空変位計測システムは、覆工41に植設された支柱42〜42の各基端部に棒状変位計411,416,421,426,431,436,441,446の各端部、支柱42〜42の各先端部に棒状変位計413,414,423,424,433,434,443,444の各端部、支柱42〜42の各基端部と各先端部に棒状変位計412,415,422,425,432,435,442,445の各端部をそれぞれピン結合する。棒状変位計411〜416,421〜426,431〜436,441〜446からの軸方向変位に応じた信号に基づきトンネルの下端部の既知の2節点を基点として順次、3つの棒状変位計の交点座標を連続的に算出してトンネルの変状を測定する。 (もっと読む)


【課題】被検出体の表面のひび割れ発生箇所を、簡単に感度よく検出する。
【解決手段】
被検出体表面の測定範囲10に設けられた複数の標点2の少なくとも3点を結んで一つの要素3(仮想領域)を形成して、測定範囲10を複数の要素3の集まりに離散化し、各要素3の最大主ひずみを算出し、これら各最大主ひずみを差分処理して各要素3の差分ひずみを算出する演算手段と、任意のしきい値より大きな差分ひずみを有する要素を被検出体のひび割れ発生箇所として検出するひび割れ検知手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無駄なバッテリ消費を抑えられ、かつ、誤った測定データを採取せずに済むようにした測定装置を提供すること。
【解決手段】チェーン稼動状態測定装置100において、チェーンCの稼動状態を検出する半導体ひずみゲージ110と、この半導体ひずみゲージ110の出力を無線送信する送信モジュール120と、それら半導体ひずみゲージ110及び送信モジュール120に電力を供給する給電手段130と、無通電状態で遠隔操作手段150から発せられた電源オン光信号を受信して起電力を生じる光電変換素子141と、該光電変換素子で生じた起電力に応じて無通電状態から通電状態となり、半導体ひずみゲージ及び送信モジュールに対して給電手段から電力を供給するスイッチをオンする自己保持型半導体スイッチング素子142とを備える電力供給監視手段140とを備える。 (もっと読む)


【課題】路面上を転動するタイヤの変形量を、タイヤの所定の部位、例えばトレッド部における加速度の計測データを用いて算出する。
【解決手段】少なくともタイヤ回転1周分の加速度の計測データから、タイヤの変形に基づく加速度の時系列データを抽出する。この後、抽出した加速度の時系列データに対して2階の時間積分を行って変位データを求めて、タイヤのトレッド部における変形量を算出する。特にタイヤのトレッド部の変形量を算出する場合、トレッド部の周上の領域を、路面との接地領域を含む領域とこれ以外の非接地領域とに分け、非接地領域の加速度の計測データ及び変位データのそれぞれを近似した第1の近似曲線及び第2の近似曲線を算出し、加速度の計測データ及び求めた変位データからそれぞれ第1の近似曲線及び第2の近似曲線のそれぞれを差し引くことで、タイヤの変形量に基づく加速度の時系列データを抽出し、トレッド部における変形量を求める。 (もっと読む)


【課題】 ロールオーバー時に車体上部の接地箇所に対応して適正に乗員保護装置を作動できるようにしたロールオーバー時の接地箇所判定装置の提供を図る。
【解決手段】 ロールオーバー時にルーフRの初期接地箇所の変形を変形検出手段20で検出し、この変形検出手段20の出力信号によりルーフRの接地箇所を判断し、その変形箇所に応じて保護装置作動手段30で特定の乗員保護装置1A,1Bを作動することにより、ロールオーバー時の接地箇所に適正に対応した乗員保護装置1A,1Bの作動が可能となっており、変形検出手段20を、ルーフRの初期接地箇所に応じた信号波形を出力するセンサ20A〜20Dとしたことにより、ロールオーバー時の実際のルーフRの接地箇所を精度良く検知し、特定の乗員保護装置1Aまたは1Bの誤作動を防止して乗員保護効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フォトマスク等の板状の被検体を所定の保持状態で保持した際に、その保持状態に起因して被検体に生じる保持歪みを被検面の形状とは別に測定し得るようにする。
【解決手段】所定の保持状態で保持された被検体40の表面41の形状を測定する第1測定と、同状態で保持された被検体40の裏面42の形状を測定する第2測定と、逆歪みが生じるように保持された被検体40の裏面42の形状を測定する第3測定とを行なう。第1測定により得られた表面形状データと、第2測定により得られた裏面形状データとに基づき第1のデータを得るとともに、第1測定により得られた表面形状データと、第3測定により得られた裏面形状データとに基づき第2のデータを得、これら第1、第2のデータに基づき保持歪みを求める。 (もっと読む)


【課題】測定対象とされる被検面を備えた被検体を、測定結果に悪影響を及ぼすことのない適正な荷重により、測定系に対して静止状態となるように保持し得るようにする。
【解決手段】被検面41の軸線Cが重力方向に対して略直角となるように配置された被検体40に、該被検体40を上下から押圧するとともに被検面41に曲げを生じさせるような荷重を作用せしめる。荷重を作用せしめた際の被検面41の変形量を、荷重の大きさを変えて少なくとも2回計測し、その計測結果に基づき被検面41の変形量と荷重の大きさとの間に成立する対応関係を求める。この対応関係から、被検面41の変形量が例えば製造誤差の許容範囲内に収まるような大きさの適正荷重を求め、求められた適正荷重により被検体40を保持する。 (もっと読む)


【課題】 近接工事による構造物の変位を測定する装置において、基準線の揺れによる影響を無視できるようにした安価な構造物の変位測定装置を提供する。
【解決手段】 構造物7が工事の影響を受ける範囲を挟んだ外側に設定された固定点の間に張架する線材2と、工事の影響を受ける範囲内の変位測定点に対応する線材に取り付けた測定対象体3と、測定対象体3と構造物7の位置の変化を測定する構造物7に固定した変位計測センサ4a、4bと、前記測定対象体3の揺れを減衰させる減衰装置5とを備えた。
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【課題】 ガスタービン動翼をタービンディスクに組込んだ状態でガスタービン動翼の1本1本のチップシュラウドの高さを計測できるガスタービン動翼のチップシュラウド変形計測装置を提供することである。
【解決手段】 ガスタービン動翼2のチップシュラウド3の上部に位置するように天井部13を配置し、ガスタービン動翼2のエンジェルフィンの外周面に接して天井部13を支持する脚部12を設け、エンジェルフィン9の外周面位置を基準としてチップシュラウド9の位置を計測する計測部14を天井部13に取り付ける。これにより、タービンディスク1よりガスタービン動翼2を分解することなく、かつ精度良く、ガスタービン動翼2のチップシュラウド9の変形計測をかのうとする。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラムを備える電子写真式のプリンタ装置において連続用紙に重ね合わされるトナー画像の間にズレが生じるのを防止できるプリンタ装置の提供。
【解決手段】連続用紙を一定の方向に搬送する紙送り手段と、前記紙送り手段の下流側において前記用紙の搬送方向に沿って同一ピッチで配設された複数の感光ドラムとを備える電子写真式のプリンタ装置であって、前記紙送り手段と前記感光ドラムとの間において、前記連続用紙が巻き掛けられて従動する1以上の従動ローラのうち、前記連続用紙とのラップ角が最も大きな従動ローラは、前記感光ドラムのピッチと等しいか、または前記ピッチの整数分の1である周長を有することを特徴とするプリンタ装置。 (もっと読む)


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