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国際特許分類[G01B7/14]の内容

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【課題】計測のためのタービンロータの吊上げ、吊り込み作業を必要とせずに、正確かつ容易にパッキンの歯先間隙を計測できる間隙計測装置、間隙センサおよび間隙計測方法を提供する。
【解決手段】ロータ2とこのロータの外周に配設されるパッキンの歯先との間隙を計測するパッキンの間隙計測装置1において、パッキンの歯先とロータ2との間の被計測部に挿入される膨縮変形部材と、この部材の膨縮変形量を計測する歪み検出器とを有する間隙センサ7と、間隙センサ7の被計測部までの挿入量を検知する挿入量検知手段8と、間隙センサ7に膨張用空気を送るセンサ加圧手段9と、センサ加圧手段9への加圧制御を行い、間隙センサ7からの歪み量と挿入量検知手段8からの挿入量を入力し、パッキン歯先の間隙データを算出する計測制御手段10とを備える。 (もっと読む)


本発明は、乗物における乗物ボディのボディスキン要素(1)に取り付けられる補強要素(2)の分離を検出するための方法に関し、ボディスキン要素(1)及び補強要素(2)は、中間の接着層(3)を伴って共に電気コンデンサ(4)を構成し、前記コンデンサは、補強要素(2)からのボディスキン要素(1)の少なくとも部分的な分離がある場合に変化する静電容量(C)を有し、補強要素(2)の分離を検出するために、コンデンサ(4)の静電容量(C)又はコンデンサ(4)の静電容量における変化が測定される。 (もっと読む)


【課題】光軸上に置かれた被測定物までの当該光軸に沿った距離を高精度に測定できる距離測定装置を提供すること。
【解決手段】距離測定装置は、レーザ干渉計1の測定光Lの光軸上において導電性の被測定物2に対向配置された透明電極44と、透明電極44および被測定物2の間の静電容量を検出する静電容量検出手段としての信号処理回路52とを備える。そして、距離測定装置は、検出した静電容量に基づいて透明電極44と被測定物2との間の光軸に沿った距離Dを算出する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の衝突検出を可能とし、省スペース化、および、配置の容易化を図ることができる車両用側突検出装置を提供する。
【解決手段】側面ドア1は、外板11と、内板12と、ステー31と、位置センサ32と、補強部材13を備えている。内板12と外板11との間はドアガラス30とドアガラス30の下辺に取り付けられたステー31の移動空間である。コイル2は補強部材13に配置され、内板12側に磁界を発生している。コイル2は磁性体である内板12を内板側部材として、内板12との離隔距離の変化を磁束の変化として検出する。そして、この検出値に基づいて判定手段は、位置センサ32が検出したステーの車両上下方向(垂直方向)の位置により判定方法を選択して、車両と物体とが衝突したことを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーペットのパイル糸を導電体とし、カーペットに人や物体が接近又は接触することにより生じる誘電電位が、カーペットの静電容量の変化として確実に検出することができるカーペットセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、導電繊維を含む糸をカーペットのパイル糸として植え込むことにより、カーペットを三次元的な導電体となし、人や物体がカーペットに接近又は接触することにより生じる誘電電位が、カーペット上の静電容量の変化として検出しやすいことを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】ノズルとワークとの接触による測定系の発熱を抑制しつつ、ノズルとワークとの間のギャップをその間の静電容量の値から検出すること。
【解決手段】静電容量測定部21は、ノズル15側の中心電極とワークWとの間に形成される静電容量を測定し、ギャップ算出部22は、静電容量測定部21にて測定された静電容量に基づいて、ノズル15とワークWとの間のギャップdを算出し、接触判定部23は、ノズル15とワークWとの接触状態を判定し、追従信号印加部24は、ノズル15とワークWとの接触状態の判定結果に基づいて、ノズル15側の中心電極の電位に追従する追従信号をケーブルCbの外被Cb2に印加する。 (もっと読む)


【解決手段】鉄製目標物の近接度を検出するために利用されるセンサ構成と方法が提供され、そのセンサ構成は、磁界源及びホール効果機器を含むセンサ本体を備えており、その磁界源は、電磁ソレノイドである。本発明は、限定されるわけではないが、燃料噴射ポンプの分野で特別な利用性がある。その分野では、機関の動作に影響を与えることなく、機関のシリンダーに分配される燃料の量を決定することが必要である。 (もっと読む)


【課題】単相誘導電動機ごとのばらつきや外乱があってもノイズフィルタ等の雑音除去手段を設けることなく、エアギャップの偏心状態を精度よく検査することができるようにする。
【解決手段】主巻線110及び補助巻線111に流れる電流の電流波形を計測する電流計121a、121bと、主巻線110及び補助巻線111に交流電圧を印加した際に,ロータに発生する不平衡磁気吸引力が最大となる方向における単相誘導電動機の振動の振動波形を計測する加速度ピックアップ122a、122bとを設け、計測された振動波形の振幅によりエアギャップ101の偏心量を計算するとともに、計測された振動波形と電流波形との位相差の時間変化により偏心方向を計算し、このように計算された偏心量及び偏心方向に基づいてエアギャップ101の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下において正確な型間距離の計測が可能であり、計測した型間距離を生産記録として保管が可能である型間距離計測装置を提供する。
【解決手段】上型3と下型6よりなる金型の上下型間距離を計測する型間距離計測装置1であって、前記上下型3・6の型間距離を計測する変位センサ2と、該変位センサ2を収納し、前記上下型3・6のどちらか一方の型の内部に埋設されるセンサ保護部4と、該センサ保護部4に具備され、前記変位センサ2を冷却する冷却手段7と、前記変位センサ2上に堆積する異物をエアパージによって除去する堆積防止機構5と、を備えた。 (もっと読む)


本発明はロータブレード12を含むロータ10と、ロータのすきまdを形成する、少なくとも部分的にロータ10またはロータブレード12を囲むロータハウジング16と、ロータのすきまdを特徴づけている測定容量値Cを測定するための、電極および対電極を有する容量型センサ・デバイス20に接続されるすきま測定システム18とからなるタービン機械に関し、ロータ10またはロータブレード12は、センサ・デバイス20の電極として接続され、ロータハウジング16の少なくとも部分22は対電極として接続される。本発明は、すきま測定システム18と、タービン機械のロータブレード12を含むロータ19と、少なくとも部分的にタービン機械のロータ10またはロータブレード12を囲むロータハウジング16との間の、ロータのすきまdを測定する方法にも関する。 (もっと読む)


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