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国際特許分類[G01C11/04]の内容

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測地参照データベースを生成する方法が開示される。方法は、地表を走行する車両に取り付けられたデジタルカメラ、レンジセンサ、並びにGPS及びIMUを含む位置判定手段により取り込まれたモバイルマッピングデータを取得するステップを含む。モバイルマッピングデータは、同時に取り込まれた画像データ、レンジデータ及び地理座標系における関連する位置データを含む。線形静止地表特徴は、画像データ、レンジデータ及び関連する位置データを処理することによりモバイルマッピングデータから導出される。3Dモデルは、画像データ、レンジデータ及び関連する位置データから地理座標系における線形静止地表特徴に対して生成され、測地参照データベースを取得するためにデータベースに格納される。3Dモデルは、3Dモデルの表面の色を表す画像又はモデルに沿う写真識別可能なオブジェクトを表すより小さい画像の集合を含んでもよい。3Dモデルは、空中画像を補正するため、数値標高モデルを修正するため及び数値標高モデルの三角形分割を向上するために使用されてもよい。
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【課題】撮影手段の正確な現在位置が判明しない場合でも、目標物の位置を正確に特定することができるようにする。
【解決手段】カメラ2の概略の位置を基準にして、撮影範囲に略対応する地表面上の領域を特定して、その領域の地図データから各地点の標高を示す標高点データを取得する標高点データ取得部13と、透視投影変換用のパラメータを用いて、その標高点データの透視投影変換を行う透視投影変換部14とを設け、地上高パタン生成部11により生成された地上高パタンと透視投影変換された標高点データとの相関が最大になる透視投影変換用のパラメータを計算して、そのパラメータを透視投影変換部14に設定する。 (もっと読む)


【課題】 実画像を用いて線状の目標物の景観3次元動画を提供するシステムに対して画像取得手段を提供する。
【解決手段】 地上の線状の目標物の上空から高密度に多方向から撮影した画像をデータベース化し、線状の目標物およびその周辺部の位置に対して任意の視点経路と視線方向に対応した画像をデータベースから検索して、検索した画像を実際の視点との視差に対応してモーフィング処理により連続した滑らかな3次元動画に生成することを特徴とする景観3次元動画システムにおいて該画像データベースに登録する画像を線状の目標物に特化して効率的に取得することを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、三次元座標系に対する対象ポイントのロケーションを近似する為の方法を提供し、カメラの視界内に対象ポイントが入るよう対象ポイントへカメラの方向を合せるステップと、三次元座標系に対するロケーションと、カメラの向き及びカメラのチルトを含むカメラポジションとを含むカメラデータを検索するステップと、関連地形図データベースへ問合せ、カメラの向きに沿った地形図上に位置決めされている1以上の座標を識別し、第1のデータセットを形成するステップと、カメラの向き及びカメラのチルトに基づき、カメラと対象ポイントとの間の半径方向平面上に位置決めされている1以上の座標を計算し、第2のデータセットを形成するステップと、第1のデータセットと第2のデータセットとを比較し一致する座標対を識別するステップとを含み、一致する座標が対象ポイントの三次元座標位置を表す。本方法を実行する為のシステム及びソフトウェアも提供する。
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【課題】画像上での地物の高い精度での計測を簡単に行うことを可能とする画像上地物計測方法を提供する。
【解決手段】カメラ6で撮影して得られる道路沿い画像4上で当該画像に取り込まれている地物を計測することについて、画像に取り込まれている地物の輪郭、例えば道路2の側線を用いて消失点を求めるとともに、消失点に基づいて計測対象の地物の所望計測部位における1画素あたりの体現長さを求め、それによる1画素あたりの体現長さに基づいて地物の高さ、幅、奥行きなどの計測をなすようにしている。 (もっと読む)


【課題】可視レーザー光の照射によって照射ポイントを非接触で測量し、3次元座標情報を得ることにより、大型土木構造物たる撮影対象物の正射投影画像を簡易に形成するシステム、さらには、一連の画像処理技術を用いた計測システムを提供する。
【解決手段】3次元座標値が既知の地点より、可視光を測量面に向かって照射すると共に、照射により形成された複数の可視光照射点における3次元座標値を既知の3次元座標値を利用して取得し、3次元座標値が取得された複数の可視光照射点を取り込んで、デジタルカメラにて中心投影画像である測量画像を撮影してなり、撮影された中心投影画像の測量画像につき、中心投影画像から正射投影画像への変換式を用いて解析し、測量面の正射投影画像を取得してなる。 (もっと読む)


【課題】道路画像に基づいて道路の測量を簡易に行うことができるようにする。
【解決手段】データ関連マスタ22には道路の写真画像が記憶されており、データ処理部25は、該写真画像の座標を道路の現地座標に変換することによって、画像上に表示するスケールの目盛りの間隔を、画像座標のX座標及びY座標がカメラに近いほど大きくなるように見えるレンズ効果と同様に設定して、同一の現地距離を同一の目盛り数で表すことができるように設定する。データ処理部25は、このように設定された目盛りを有するスケールと、データ関連マスタ22に記憶された道路の写真画像とをモニタ27上に表示する。スケールはモニタ上で移動可能であり、移動に連れて、目盛り間隔が変更される。オペレータは、モニタ27上で、道路の写真画像上でスケールを測定位置に移動させて距離を読み取ることにより、現地の道路の測量値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】衛星や航空機などから撮影した単一画像による稜線・尾根線の判定方法とその装置を提供する。
【解決手段】コンピュータに入力された衛星や航空機などから撮影した画像上の任意の位置を矩形の領域で指定する領域指定ステップと、該領域を等間隔に複数のラインを作成するステップと、該ライン上の画像の輝度値を抽出する輝度抽出ステップと、抽出された輝度値を平滑化及び基準化するステップと、基準化された輝度値を用いて前記ライン上の陵点・尾根点を判定し、該判定された陵点・尾根点を連結して前記領域内の稜線・尾根線の判定するステップから構成される。 (もっと読む)


【課題】高度上空から地表を撮影した観測画像に基き、農地などの土地区画のデータを作成することができる画像処理システムを提供する。
【解決手段】イロハのように不完全な区画領域を、hのような矩形に近い実際の区画形状に合致するような形状に整形するために、まず、dの区画領域に対して尖鋭角整形処理を行い、dのイのような鋭く尖った頂点を整形する。次に、区画領域内の各辺に対して確定辺判定処理を行い、区画領域内の辺として適切に抽出したと考えられる辺「確定辺」と、誤抽出と考えられる辺「不確定辺」とに区別する。fは確定辺判定処理の処理結果例であり、実線が確定辺、点線が不確定辺を示している。さらに、角欠け領域整形処理を行い、dのロのような不完全な角部分を整形する。最後に突出領域整形処理を行い、dのハのような不自然に飛び出した部分を整形する。 (もっと読む)


【課題】 2次元実写映像から3次元モデルを生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 2次元実写映像のいずれか一つの客体内の少なくとも一つ以上の消失点に収斂するエッジ延長線の直線方程式を利用して、この消失点に対応する面の平面方程式を算出し、それを利用して客体に対する3次元モデルを生成することによって、3次元モデル生成過程での3次元幾何情報の算出のための計算が簡単であり、かつ正確に3次元モデルを生成できる。 (もっと読む)


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